昨日3月23日、全国に先駆けて高知県で桜の開花が発表されました。開花宣言では先陣を切ることが多い福岡県や東京ですが、寒の戻りが影響したのか少し遅れているようですね。
わが家の庭ではスノーフレークが咲き始めました。これから次々に開花してくると思います。
こちらはフレーバーグリーンのライミー。たくさんの蕾が次々に開花しています。風で落ちてしまう蕾も多いのですが、まだまだ楽しませてくれそうです。
さて、今週の男子ごはんです。今回は、イタリア風カツオのたたきや旬のアスパラガスを使ったおつまみを主体に作りました。
《イタリア風 カツオのたたき》Nadia「イタリアンな鰹のたたき」
イタリアンっぽくアレンジしたカツオのたたきを1年ぶりにリピ。皿に新タマネギ、カツオのたたき、ミニトマトを盛りつけ、オリーブオイルできつね色に炒めたニンニク、パセリを散らします。ドレッシングは、バルサミコ酢、醬油、砂糖、粗挽き胡椒、ニンニクを炒めたオリーブオイルを合わせるのですが、バルサミコ酢は、赤ワイン、ウスターソース、はちみつ、黒酢を合わせて代用し、今回は更におろしニンニクを加えました。
《アスパラとソーセージのマヨ炒め》DELISH KITCHEN「アスパラのマヨネーズソテー」
旬を迎えたアスパラでおつまみ4品を作りました。ひとつ目はアスパラをマヨネーズで炒めたマヨソテーです。味つけはマヨネーズとニンニクだけと至ってシンプル。手間も時間もかからない簡単おつまみです。
ソーセージを加えてコクとボリュームをアップしました。
《アスパラとベーコンの卵炒め》Nadia「アスパラとふわふわ卵の彩り炒め」
ニンニク、アスパラ、ベーコン、ソーセージと卵をごま油で炒め合わせ、白だしで味つけ。ブラックペッパーを振りかけたらでき上がり。溶き卵にはマヨネーズを混ぜ合わせています。
《アスパラとホタテのガーリックバター炒め》kurashiru「アスパラとホタテのガーリックバター炒め」
バターを熱したフライパンでニンニクとホタテを炒め、アスパラと長ねぎを加えます。麺つゆとブラックペッパーで味を調えたらでき上がりです。アスパラの食感とホタテの旨み。サッポロクラシックにぴったりのおつまみでした。
《アスパラとソーセージのペペロンチーノ風》Nadia「アスパラとベーコンのペペロンチーノ風炒め」

《鶏むね肉のおろし煮》ミツカン公式「鶏むね肉のおろし煮」
鶏のむね肉に片栗粉をまぶして両面を焼き、きつね色になったら麺つゆと大根おろしを加えます。肉に火が通ったらでき上がり。むね肉は、肉をしっとりやわらかくする魔法の水、ブライン液にひと晩おきました。
《豚バラとニラの卵炒め》kurashiru「豚バラ肉のスタミナニラ玉炒め」
豚バラとニラと卵は好きな組み合わせのひとつです。溶いた卵に酢を加えて混ぜ合わせ、ごま油で半熟になるまで炒めて別皿へ。豚バラもごま油で炒め、火が通ったら合わせ調味料(酒、みりん、醤油、鶏がらスープの素、味覇、おろしニンニク)を加えて全体に馴染ませます。ニラを加え、卵を戻し入れてさっと炒め合わせたらでき上がり。ニラの食感と卵のふんわり感、ごま油の風味が食欲をそそります。
《エビチリ》オレンジページブックス『男子厨房に入る 旨い中華』
姉宅に集まって恒例のたこ焼きパーティ。今回はだしがよく効いて、ふわっとやわらかい明石焼き風のたこ焼きでした。料理好きの姉は粉やだし汁、卵などの配合をいろいろ試しているようで、食べるごとに進化しているような気がします。私は、先日妻に好評だったたエビチリを作って持って行きました。
《ひよこ豆のスパイシー炒め》ヤマサ Happy Recipe「ひよこ豆のやみつきスパイシー炒め」
もうひと皿、豆やスパイス好きな甥のために作ったのは、クミンの香りがウイスキーによく合うひよこ豆のスパイシー炒め。たっぷりのニンニクに、クミンシードとクミンパウダーの両刀使い。仕上げに長野県善光寺の七味の老舗、八幡屋磯五郎の七味ガラムマサラを振りかけました。エスニック感マシマシです。
この日開けたのはフランスローヌ地方、M.シャプティエのリュベロン。フルーツ香ゆたかな辛口で好みのワインでした。
《豚ロースの生姜焼き》Nadia「白い生姜焼き」
醤油を使わない白い生姜焼き。塩麹をまぶしてひと晩おいた豚ロース肉をフライパンで炒め、両面に焼き色をつけます。白だしとみりん、おろし生姜をたっぷり絡めたらでき上がり。生姜の風味がより新鮮に感じられました。
《居酒屋チャーハン》Sirabeeグルメ「料理研究家リュウジ氏のチャーハン」
リュウジさんの居酒屋チャーハンをリピしました。フライパンにラードを熱してニンニクを炒め、香りが立ったらソーセージを追加。溶いた卵、ご飯を加えて炒め合わせながら、鶏がらスープの素、味覇、醤油、オイスターソースを加えます。ピーマンとタマネギを加えて更に炒め、最後にバターを投入。皿に盛ってパセリを振りかけたら、バターのコクと旨みでビールにもよく合う居酒屋チャーハンのでき上がりです。
《ねぎ塩ラーメン》Nadia「豚もやしのネギ塩ラーメン」
塩麹に漬け込んだ豚肉をこんがり焼き、長ねぎともやしを炒め合わせて別皿へ。鶏がらスープに味覇、白だし、塩麹、胡椒を加えて煮立て、ゆで上がった麺に注ぎます。その上に炒めておいた豚肉やねぎをトッピング。塩麹の旨みで、薄味でも美味しいねぎ塩ラーメンでした。
今週の〆は、希少な日本産ミズナラ樽を使用したシーバス MIZUNARAをハイボールで。
わが家の庭も少しずつ彩りを増してきました。この菜種梅雨が明けるころには、もっと賑やかことでしょう。