響灘緑地グリーンパークで、今シーズン初めて見かけたジョウビタキ(♀)。遥か遠く北の大地から、山を越え海を渡ってようやく帰ってきたのですね。自宅周辺では先月半ばくらいから、それらしい声は聞こえていたのですが、姿を見るのはこの日が最初でした。

平日だったせいか、人もまばらな芝生広場。

秋のバラフェアも終了間際のこの日、バラ園の主役たちも心なしか寂しげです。
京成バラ園芸の和歌シリーズ “しののめ” 。

ズヴニール・ドゥ・アンネフランク、別名アンネの思い出。淡いピンクからクリーム色へのグラデーションがきれいなバラです。

純白の花を一斉に咲かせるアイスバーグ。「Iceberg(氷山)」という名のとおり、小山に雪が降り積もったようにも見えますね。

燃え上がる聖火を思わせる、鮮やかな朱赤のバラ、オリンピックファイヤー。

ブラックバッカラは赤みを帯びた黒。エンジに近い色あいです。

2次大戦下、軍靴の足音迫るフランス・リヨンで作出されたピース。
ナチスドイツによる占領を目前にして、フランシス・メイアンは交配を重ねて作り出した苗木「3-35-40」を、リヨンを脱出する米国総領事に託します。他の苗木が戦火の混乱で消失するなか、アメリカに渡った苗木は、バラが繋いだフランシスの友人、ロバート・パイルのもとに届けられました。ロバートによって大切に育てられたこのバラは、1945年4月29日、全米バラ園芸協会によって名前が付けられることになりました。そして、まさにその会議の席上、長い戦争の終わりを告げるベルリン陥落のニュースが飛び込んできたのです。全米が歓喜に沸くなか、このバラは、戦争のない世界を願って「平和(peace)」と名付けられました。

温かみのあるクリームイエローと淡いピンクのグラデーションが美しいエレガントレディ。今は故人となられたエリザベス女王の許可を得て、かつては「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」と呼ばれていました。

日本を代表するバラの育種家、寺西菊雄さん作出のエスプレッソ。

時期的には遅いと思いますが、グリーンパークのコスモスはまだ華やかでした。

白地にピンクの縁どりが可愛いピコティ。

多肉植物を育てている友人から、株分けした寄せ植えをいただきました。どんどん増えるのだそうです。育て方が上手なのでしょうね。

木工房 風来舎、 半沢清次さん作のスツール。妻は前からこの椅子が気に入っていたのですが、私の骨折を機会に購入する決心をしたようです。

私が楽に靴を履いたり脱いだりできるようにと、玄関の隅に置いたスツール。細部にわたって実に丁寧に作りこまれており、デザインも素敵です。「そんなの要らないよ~」と言っていた私ですが、実際に使ってみると、どっしりとした安定感があり思いのほか快適でした。

平日だったせいか、人もまばらな芝生広場。

秋のバラフェアも終了間際のこの日、バラ園の主役たちも心なしか寂しげです。
京成バラ園芸の和歌シリーズ “しののめ” 。

ズヴニール・ドゥ・アンネフランク、別名アンネの思い出。淡いピンクからクリーム色へのグラデーションがきれいなバラです。

純白の花を一斉に咲かせるアイスバーグ。「Iceberg(氷山)」という名のとおり、小山に雪が降り積もったようにも見えますね。

燃え上がる聖火を思わせる、鮮やかな朱赤のバラ、オリンピックファイヤー。

ブラックバッカラは赤みを帯びた黒。エンジに近い色あいです。

2次大戦下、軍靴の足音迫るフランス・リヨンで作出されたピース。
ナチスドイツによる占領を目前にして、フランシス・メイアンは交配を重ねて作り出した苗木「3-35-40」を、リヨンを脱出する米国総領事に託します。他の苗木が戦火の混乱で消失するなか、アメリカに渡った苗木は、バラが繋いだフランシスの友人、ロバート・パイルのもとに届けられました。ロバートによって大切に育てられたこのバラは、1945年4月29日、全米バラ園芸協会によって名前が付けられることになりました。そして、まさにその会議の席上、長い戦争の終わりを告げるベルリン陥落のニュースが飛び込んできたのです。全米が歓喜に沸くなか、このバラは、戦争のない世界を願って「平和(peace)」と名付けられました。

温かみのあるクリームイエローと淡いピンクのグラデーションが美しいエレガントレディ。今は故人となられたエリザベス女王の許可を得て、かつては「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」と呼ばれていました。

日本を代表するバラの育種家、寺西菊雄さん作出のエスプレッソ。

時期的には遅いと思いますが、グリーンパークのコスモスはまだ華やかでした。

白地にピンクの縁どりが可愛いピコティ。

多肉植物を育てている友人から、株分けした寄せ植えをいただきました。どんどん増えるのだそうです。育て方が上手なのでしょうね。

木工房 風来舎、 半沢清次さん作のスツール。妻は前からこの椅子が気に入っていたのですが、私の骨折を機会に購入する決心をしたようです。

私が楽に靴を履いたり脱いだりできるようにと、玄関の隅に置いたスツール。細部にわたって実に丁寧に作りこまれており、デザインも素敵です。「そんなの要らないよ~」と言っていた私ですが、実際に使ってみると、どっしりとした安定感があり思いのほか快適でした。

ジョウビタキ 帰ってきましたね。
しゅっとしたカワセミとまた違った可憐な魅力がありますね。
スツール、素敵です。こういう家具は気に入ったものにすると使うたびに満足感が得られそうですね。
11月になってようやく出会えました。
声を頼りに探して、見つけた時にはホッとして写真を撮るのも忘れていました(笑)
カワセミも大好きな鳥ですが、なかなか会えません〜💦
東京では、多摩川の支流で何度か見ることができました。
木の家具って魅力がありますね。
手ざわりがとてもよくて使うほどにその味を深めてくれそうな気がします (^-^)ゞ
楽しむことができました
とてもきれいに撮影されていますね!
木工製品の落ち着きの雰囲気はよいものです。写真たて野雰囲気もよく絵画のポストカードが似合っています
今では画材店ではこのような重量感のある
額縁は少なくなってきました・・・
いつもお洒落な雰囲気を醸し出している
Duke様宅はセンスの良い飾り方
見せていただくだけで楽しくなります。
この椅子、手で触れたり座った時の感触がとてもいいんですよ。
靴の脱着、とりわけ靴ひもを結んだり解いたりする靴は、腰かけているとすごく楽で助かります。 (^-^)ゞ
バラフェアに出かけるのが遅くなったので、盛期は過ぎてしまっていましたが、なんとか間に合いました。
秋のバラは少しずつ時期がズレるので、長い期間楽しめるのかもしれませんね。
バラ園のミニコンサート会場に置いてあったストリートピアノを演奏する人がおられて、バラとピアノの弾き語りを両方楽しめました。
風来舎の半沢清次さんが作られる家具は、木の温もりが感じられて気に入っています。
丁寧に仕上げられていて、手ざわりがとてもいいんですよ。
近くで展示会があれば私も行ってみたいくらいです (^-^)ゞ
ショービダキ、きれいに撮れてますね。私の住む辺りでは見られないな。
ピースと名付けられたバラ、その苗木の開花の経緯のお話良いですね。
スツールの曲線きれいですね。
奥様のブログでも見入ってしまいました。
奥様お優しいわ。
Dukeさんはまだまだですが高齢になるとお玄関にこのようなスツールがとても役に立つようです。夫にこのようなことをしてあげればいいんですが(笑)
前のページで書き忘れました。トマトのワイン、えっと驚き、検索してみたら世界にはあるのですね。リコピンが体にゆきわたり、とても良いとか、見つけてみます。
我が家のバラは、すっかりお手入れも怠っていて
見窄らしくなってはいますが健気に咲いています💦
「ピース」をはじめ、名前もよく知るバラたちですが
「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」は
名前が変わったんですね。
私が歌っていた「女声合唱団風」指揮者も
木工品に拘ってらっしゃって
作者さんはわかりませんが(長野の方だったかな)
ご自分の椅子を作ってもらって
座り心地はもちろん、背中のカーブや
木の手触りだとかを嬉しそうに話されていました。
お孫さんの入学祝いで、この作家さんのものを何か
贈ろうとしたら、お孫さんも良いものがわかるのか
予算より高いものをリクエストするんだと
苦笑されていたことを思い出しています😊
ジョウビタキ、ようやく出会えて安心しました。
これは雌なのですが、より色あざやかな雄にも早く会えないかなと期待しています。
フランシス・メイアンという方は世界的に著名な(たぶん世界一だと思います)バラの育種家で、新たに開発した種を絶やさないため努力されたそうですが、結局残ったのはリヨンを脱出する米国総領事に託した苗だけでした。
ピースは大輪のバラで、やわらかなグラデーションがとても綺麗です。
この世から消えてしまわなくて本当によかったと思います。
妻には、スツールに頼らなくても大丈夫と見栄を張ったのですが、痛みがほぼなくなった今でも、外出の都度使っています(笑)
なかなか快適ですね〜♪
トマトのお酒は珍しいですよね。
地元の特産品を使って新たな名物を開発しようなんて、学生さんの意気込みに感心しました。
来年も順調に続けられることを願っています。
応援していきたいと思います。
庭でバラを育てるのは大変でしょうね。
長い間きちんと手入れされているアッコさんはすごいと思います。
今年のバラフェアは、少し出遅れました(^^;;
でも、一部のバラは健気に咲いていてくれたので嬉しかったです。
ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ は、ダイアナ妃の遺志に基づく基金との契約期間が終わったため、その名を使えなくなったのだそうです。
私の中ではエレガントレディは馴染めず、今もこのバラは、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズです(笑)
手づくりの木工製品は温かみがあっていいですね。
しかも、人の体や動きを細かく計算してデザインされているので、使い勝手がとてもいいです。
確かに、値段はそこそこするのが、難点と言えば難点かもしれませんね (^-^)ゞ
でも、それだけの価値があるような気がしました。