ルイガノ旅日記

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週末は男子ごはん~BLTサンドイッチ & 魯肉飯

2022年11月22日 | 男子ごはん
20日に開幕したサッカーW杯カタール大会。明日はいよいよ日本代表が、優勝候補の一角ドイツと対戦しますね。厳しい相手ですが、まずは緒戦を制して勢いに乗ってほしいです~⚽
さて、今週の男子ごはんです。dancyuやオレンジページなどの雑誌から、目に留まった料理をいくつか作ってみました。今回も3週間分くらい溜まってしまいましたが、最後までお付き合いいただければ幸いです(^^ゞ
【追記】
昨夜のドイツ戦、日本代表が見事に初戦突破しました。相手にボールを支配され、シュート26本の猛攻を受けながらも、ゴールを許さなかった日本。残すは27日のコスタリカ戦、12月2日のスペイン戦。次の試合に向けて気持ちは切り替えつつも、勢いを保って1次リーグを勝ち抜いてほしいですね。

《BLTサンドイッチ》dancyu 2022年5月号「BLTサンドウィッチ」
レタスを氷水でシャキッとさせて水気を切り、トマトは6~7㎜にスライス。ブロックベーコンを適当な厚さに切り、こんがり焼いていったん取り出します。同じフライパンにバター2個を熱し、その上にパンを2枚載せて色づく程度に軽く焼いたら、裏返してもう一方の面はしっかり焼いてカリッとさせます。
バターを塗った面にベーコン、トマトを置き、塩とブラックペッパーを振ってレタスを載せます。もう一枚にはタルタルソースをたっぷり塗って2枚を合わせ、包丁の腹などで軽く押さえて密着させたらでき上がりです。


ベーコンはコストコの定番、アップルスモークを薄切りに。BLTサンドイッチにはぴったりでした。


《豚の柚子みそ漬け》オレンジページcooking「豚のゆずみそ漬け」
オレンジページcookingの『忙しい日こそ漬け込み肉を」という特集を参考に、とんかつ用のロース肉を柚子みそ漬けに漬け込みました。
漬けダレは、みそ、柚子胡椒、みりん。これにロース肉を一晩漬け込み、食べる前に30分ほど常温におきます。キッチンペーパーでさっとタレを拭いて、サラダ油を熱したフライパンで両面焼いたら完成です。お酒は、黒ゴマの風味がよい紅乙女KUROを合わせました。


《鶏もも肉の柚子みそ漬け》オレンジページcooking 夕飯
豚ロース肉が上手くいったので、鶏もも肉でも試してみました。同じ配合のタレに一晩漬けこんだ鶏肉を、両面こんがり焼いたらでき上がり。ビールはマスターズドリーム"樽生仕立て"です。


《トマトとえびの卵炒め》オレンジページ「トマトとえびの卵炒め」
熱したフライパンに溶いた卵を流し込んで大きく混ぜ、半熟になったら取り出します。下処理して片栗粉をまぶしたえびを炒め、色が変わったらトマトを投入。さっと炒め合わせたら日本酒を振り、別皿の卵を戻し入れて塩、ブラックペッパーを振りかけます。全体を大きく混ぜたらでき上がり。えびに火を通しすぎないよう手早く炒めるのがポイントです。


マスターズドリーム3種類はどれも美味しかったのですが、中でもこの"ダイヤモンド麦芽の恵み"は、口あたりまろやかで一番好みでした。


《アボカドとカンパチのセビーチェ》オレンジページ「セビーチェのサラダ」
セビーチェとは、新鮮な魚介と野菜を香辛料や酢、オイルなどの調味液に漬け込んだもので、ペルーを中心に広く南米で食べられている料理。言ってみれば、南米風魚介のマリネです。このメニューもオレンジページで見つけました。
白身魚(ここではカンパチ)をジップロックに入れ、マリネ液(おろしニンニク、ライム果汁、塩、胡椒)を加えて軽く揉んで、冷蔵庫で30分以上冷やします。ボウルにタマネギ、オリーブオイル、アボカド、グレープフルーツ、カンパチ(マリネ液ごと)を入れて混ぜ合わせ、岩塩で味を調えたらでき上がり。櫛切りにしたライムと一緒に器に盛って、タバスコを振りました。ライムの香りさわやかなセビーチェ、白ワインやスパークリングにぴったりのおつまみです。


《魯肉飯》danchu 2022年5月号「魯肉飯」
再び雑誌dancyuから、台湾の代表的な屋台飯 魯肉飯(るーろーはん)です。前々から興味があったのですが、割と簡単そうなレシピだったので、作ってみることにしました (^^ゞ
豚バラブロックを1.5~2㎝角にカットし、半熟のゆで卵を準備。フライパンにサラダ油を熱し、タマネギと長ねぎ(どちらも薄切り)をじっくり炒めます。焼き色がついたら角切りの豚肉を、次いでニンニクと生姜(みじん切り)を投入。火が通ったら日本酒と紹興酒を振って炒め合わせ、醤油、オイスターソース、砂糖、水を加え、沸騰したら八角と鷹の爪を入れて、弱火でことこと煮込みます(30~40分)。火を止めてゆで卵を加え、粗熱が取れたら冷蔵庫に一晩。これで尚いっそう肉に味がしみこむとともに、卵は半熟のまま煮卵になります。食べる前に温めて、ご飯の上に載せ、塩ゆでした青梗菜を添えれば、八角の風味豊かな魯肉飯の完成です。


《かぼちゃとベーコンのキッシュ風》つくおき「かぼちゃとベーコンのキッシュ風」
耐熱皿にオリーブオイルを塗り、カボチャの薄切り、ベーコン、カボチャ、ベーコンと交互に重ねます。ここに、溶いた卵に小麦粉、マヨネーズ、白だしを混ぜ合わせた卵液を流し入れ、この上にミックスチーズをトッピング。200度に予熱したオーブンで20分ほど焼き、粗熱が取れたら適当な大きさに切り分けます。


白ワインやスパークリングがよく合うおつまみになりました。


《牛すじの煮込み》キリンレシピノード「牛すじ煮込み」
牛すじ肉と生姜、長ネギの青い部分を入れた鍋に水を注ぎ、アクを取りながら20分ほど下茹で。流水で肉を洗い、適当な大きさに切り分けます。牛すじ、大根とこんにゃくをそれぞれ圧力なべで加圧調理してから大きな鍋に移し、生姜、砂糖、醤油、みりん、酒、水を注いで弱火で30分ほど煮込んだらでき上がり。器に盛って長ねぎの薄切りを散らし、七味唐辛子を振りかけました。


《鶏皮ポン酢》DELISH KITCHEN「鶏皮ポン酢」
鶏皮をゆでて水洗い。キッチンペーパーで水気を拭き取ります。余計な脂肪分は取り除いて細切りに。ポン酢しょうゆで和えて器に盛り、青ねぎ、一味唐辛子を振りかけたら完成です。


《スパゲティ・ミートソース》夏梅美智子『男子おかずの感動レシピ』
ミートソースに初挑戦しました。フライパンでタマネギ、ニンニク、セロリ(いずれもみじん切り)を炒め、香りが立ったら豚のひき肉を加えてほぐしながら炒めます。塩、胡椒、ナツメグを加え、ひき肉に火が通ったらトマトの水煮缶を投入。ローリエ、コンソメを加えて混ぜながら、ほぼ水分が飛ぶまで煮詰めていきます。粉チーズを振りかけて、バジルを飾ったらでき上がりです。


《ナポリタン》【家事ヤロウ】昭和喫茶店のナポリタンのレシピ「宮川大輔さん実家の味を再現」
ミートソースついでに、ナポリタンにも初挑戦。こちらは、『家事ヤロウ』という番組で紹介された宮川大輔さんのレシピを参考にしました (^^♪
フライパンでタマネギ、ベーコン、ピーマンを炒め、塩・胡椒で味を調えます。水気を切ったマシュルーム(缶詰)を加え、ゆでたパスタを投入。ケチャップを入れて炒め合わせ、さらにピザソースを加えて、全体になじませたらでき上がりです。


レシピでは最後にミックスチーズを振りかけるのですが、ここでは敢えて省略しました。隠し味のピザソースが秀逸。昔懐かしい味のナポリタンになりました。


東京の友人が送ってくれた野菜たっぷりのスープ詰め合わせ。


どれも美味しいのですが、今のところ「ボルシチ」が一番好きな味でした。


ジムの友だちから戴いた焼きたてのパン。人参パンと、今回が初めてのコーヒーパンにコーヒーホイップクリームを添えて……。


今年の秋は紅葉狩りにも出かけられなかったのですが、皆様のブログできれいな風景を楽しませていただいています。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (azm)
2022-11-24 13:16:43
こんにちは。
今回もどれも素晴らしいです。
鳥好きの自分には、鶏皮がいいですね!
白いご飯にも合いそうです^_^
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Unknown (Duke)
2022-11-24 18:40:02
azmさん、こんばんは。

いつもありがとうございます。
妻は母親譲りで、鶏皮やホルモン系が大の苦手なんですよ。
ですから、こういったものは自分で作るしかないんです(笑)
鶏皮、美味しいですよね。
九州では、鶏皮を看板にする焼鳥屋さんもあるんですよ。
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