週末は男子ごはん～アボカドのおつまみ2品

5月14日付で39県の緊急事態宣言が解除となり、福岡県も特定警戒都道府県から除外されました。とは言え、新型コロナ感染が収束したわけではありませんので、わが家では基本的には外出自粛を続けています。
そんな籠城生活での楽しみのひとつは週末のワイン。平日だってお酒を飲まないわけではないのですが、ビールと焼酎以外は（金曜日を含めて）週末だけと自主規制しているので…………(^^♪

この日開けたのは、いつか飲みたいと思って取っていたボルドーのクリュ・ブルジョワ認証、シャトー・シトラン。妻からプレゼントされたワインです。
ボルドーと言えば、1級から5級までの格付けシャトーが有名ですが、これに次ぐ品質と認められているのがクリュ・ブルジョワ級で、250軒前後のシャトーが認定されています。なかでも、長い歴史を持つシトランは最上級シャトーのひとつとされていて、専門家の評価が高いワインなんです


さて、今週の男子ごはんはアボカドシリーズです。完熟したアボカドを使ってワインに合うおつまみに挑戦してみました。もちろん、私にもできそうな簡単なものばかりです。
《たことアボカドのわさび和え》
たことアボカドの乱切りにミニトマトときゅうりを混ぜ合わせ、オリーブオイル・醤油・塩・粗びき胡椒、わさびとレモンの搾り汁で作ったドレッシングで和えたらでき上がり。最後にシソのみじん切りを散らしました。


たことアボカドの組み合わせ、なかなか良かったです。週末のワインが進むおつまみができました。


《アボカドとクリームチーズの冷やっこ風》
スプーンでくり抜いたアボカドを角切りにしたクリームチーズと混ぜ合わせ、アボカドの器に戻します。かつお節と小ネギをパラパラとかけ、レモン醤油をかけてでき上がり。ワインはもちろん、ビールにも合いました。


《サプライズ焼きうどん》
自粛中のある日、妻を驚かせようと冷蔵庫にあったタマネギやピーマン、ハムなどで、こそっと焼きうどんを作ってみました。
「お昼できたよ～」と声を掛けると、2階でPCに向かっていた妻がびっくり。想像以上に喜んでくれました。サプライズ焼きうどん、大成功です(^-^)v
声を掛けたとき、私はかなりのどや顔になっていたかもしれません(笑)


妻に聞きながら、アボカドの切り方や種の取り出し方を初体験。思ったよりずっと簡単でした～
私にとって金曜から日曜は、平日は飲まないワインやウイスキー、強めの焼酎やウォッカなどを楽しむ3日間。酒の肴を作ってみたくなるのも、大体この3日間であることが多いです。週に2日は休肝日にしていますが、やはり酒を飲まない日は料理を作ろうという意欲が湧きません。ムラの多い料理人で、とても主夫は務まらないようです（笑）
前回の男子ごはん記事でアップした料理を作ってみたからと、東京の友だちが写真を送ってくれました。私のよりずっと美味しそうな鶏チャーシューとしらすピーマン。記事を見て作ってみようかと思ってくれたことに驚き、感激しましたヽ(^o^)丿