わが家の周辺を縄張りにしているらしいジョウビタキ♂。この日は木の茂みの中に、ぽっちゃり体型のジョビくんを見つけました。
ジョウビタキは一年を通して身近に出会える留鳥だと思っていて、春になるとユーラシア大陸に移動する渡り鳥だということを、ごく最近まで知りませんでした (^-^)ゞ
前から気になっていたのですが、このジョビくん、体型に比べて背中の羽が少し小さいように見えます。この小さな翼で海を越えての北帰行……大丈夫なんでしょうか。渡り鳥だと聞いて急に心配になってきました。往復の渡りを無事終えて、今秋また元気な姿を見せてくれるといいのですが……。
さて、今週の男子ごはんです。今回はいくつかの料理本の中から、お酒に合う簡単で美味しそうな料理を選びました。
《トルティーリャ》スペイン 温もりの食卓「我が家流トルティーリャ」
まずは『スペイン 温もりの食卓』からトルティーリャです。前回、奇跡的(?)に上手くできたのに気をよくして再チャレンジ。ベースのジャガイモとタマネギに、この日はベーコン、ピーマン、しめじを加えました。フライパンにたっぷりのオリーブオイルでじっくり火を通し、まだ熱いうちに溶き卵と混ぜ合わせます。フライパンより少し大きめの皿を使った裏返し、ヒヤヒヤしましたが今回もなんとか失敗なく返せました~(^^♪
何度かひっくり返して焼き上がり。前回以上の分厚さです。
タマネギスープと一緒に……。合わせた白ワインもスペイン産。本のタイトルどおり『スペイン 温もりの食卓』になりました(笑)
《タマネギスープ》スペイン 温もりの食卓「玉ねぎスープ」
タマネギもピーマンもたっぷり。レシピでは鍋に直接バゲットとチーズを加えて煮るのですが、今回は、スープを器に注いでからカリッと焼いたバゲットを載せ、とろけるチーズをたっぷりかけてもう一度トースターで焼きました。
《鶏もも肉の赤ワイン照り焼き》おつまみワイン亭「鶏肉の赤ワイン照り焼き」
鶏もも肉をこんがり焼いてから赤ワインを加えて煮詰め、醤油・みりん・砂糖を煮からめました。皿に移してブラックペッパーをたっぷり振りかけます。
赤ワインの風味が効いた濃厚な味わいには、フルーティな中口ワイン、山形マスカット・ベーリーAが好相性。やや軽めながらタンニンがしっかり感じられて、美味しい国産ワインでした~
《ヤリイカのハーブパン粉がけ》おつまみワイン亭「いかのハーブパン粉がけ」
オリーブオイルでニンニクの香りを出して、パン粉をきつね色になるまで炒め、塩・胡椒、クレイジーバジルをかけ、パセリのみじん切りを加えて一旦取り出します。オリーブオイルでヤリイカをさっと炒めて器に盛り、ハーブの風味がよいパン粉をかけてでき上がり。白ワインにピッタリのおつまみになりました。
《たこのアーリオ・オーリオ》おつまみワイン亭「たこのアーリオ・オーリオ」
ニンニク・赤唐辛子をオリーブオイルで炒め、ニンニクは色づいたら一旦取り出し、たこを加えてさっと炒めます。そこに、ゆで上がったパスタ、ゆで汁少々、塩・胡椒、パセリのみじん切りを加えて混ぜ合わせ、皿に移してニンニクを散らしてでき上がりです。本に合わせて、料理名は「たこのアーリオ・オーリオ」としましたが、ペペロンチーノと言った方が馴染み深いかもしれませんね。
ちなみに、イタリア語で「アーリオ」はニンニク、「オーリオ』はオリーブオイル、「ペペロンチーノ」は唐辛子という意味です。つまり、『たこのアーリオ・オーリオ』とは、ニンニクで香りづけしたオリーブオイルでたこを炒めた料理のこと。オリーブオイルとニンニク・唐辛子のパスタは、日本では「ペペロンチーノ」と言えば通じますが、正式には「スパゲティ・アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(Spaghetti aglio, olio e peperoncino)」と言うそうです。
《ブリの醤油麹照り焼き》しょうゆ麹レシピ100「ぶりのしょうゆ麹照り焼き」
先日作り置きした醤油麹を使ってブリの照り焼きを作りました。今週唯一の和食です。
ブリの切り身を酒と生姜汁に15分、更に醤油麹に30分漬けおき、小麦粉を振ってフライパンで両面を焼きます。漬け込んだ醤油麹にみりんを加え、煮からめてでき上がりです。大根おろしと大葉の千切りを添えました。
ブリの身がふっくらとやわらかく、まろやかな味わい。
塩麹はまだ残っていますが、醤油麹は今回ほぼ使い切ったので、また新たに作らなくては……。
週末の晩酌、最後はチョコレートとグレンフィディックのストレートで、デザートっぽく締めました (^-^)ゞ
ジョウビタキは一年を通して身近に出会える留鳥だと思っていて、春になるとユーラシア大陸に移動する渡り鳥だということを、ごく最近まで知りませんでした (^-^)ゞ
前から気になっていたのですが、このジョビくん、体型に比べて背中の羽が少し小さいように見えます。この小さな翼で海を越えての北帰行……大丈夫なんでしょうか。渡り鳥だと聞いて急に心配になってきました。往復の渡りを無事終えて、今秋また元気な姿を見せてくれるといいのですが……。
🍀
さて、今週の男子ごはんです。今回はいくつかの料理本の中から、お酒に合う簡単で美味しそうな料理を選びました。
《トルティーリャ》スペイン 温もりの食卓「我が家流トルティーリャ」
まずは『スペイン 温もりの食卓』からトルティーリャです。前回、奇跡的(?)に上手くできたのに気をよくして再チャレンジ。ベースのジャガイモとタマネギに、この日はベーコン、ピーマン、しめじを加えました。フライパンにたっぷりのオリーブオイルでじっくり火を通し、まだ熱いうちに溶き卵と混ぜ合わせます。フライパンより少し大きめの皿を使った裏返し、ヒヤヒヤしましたが今回もなんとか失敗なく返せました~(^^♪
何度かひっくり返して焼き上がり。前回以上の分厚さです。
タマネギスープと一緒に……。合わせた白ワインもスペイン産。本のタイトルどおり『スペイン 温もりの食卓』になりました(笑)
《タマネギスープ》スペイン 温もりの食卓「玉ねぎスープ」
タマネギもピーマンもたっぷり。レシピでは鍋に直接バゲットとチーズを加えて煮るのですが、今回は、スープを器に注いでからカリッと焼いたバゲットを載せ、とろけるチーズをたっぷりかけてもう一度トースターで焼きました。
《鶏もも肉の赤ワイン照り焼き》おつまみワイン亭「鶏肉の赤ワイン照り焼き」
鶏もも肉をこんがり焼いてから赤ワインを加えて煮詰め、醤油・みりん・砂糖を煮からめました。皿に移してブラックペッパーをたっぷり振りかけます。
赤ワインの風味が効いた濃厚な味わいには、フルーティな中口ワイン、山形マスカット・ベーリーAが好相性。やや軽めながらタンニンがしっかり感じられて、美味しい国産ワインでした~
《ヤリイカのハーブパン粉がけ》おつまみワイン亭「いかのハーブパン粉がけ」
オリーブオイルでニンニクの香りを出して、パン粉をきつね色になるまで炒め、塩・胡椒、クレイジーバジルをかけ、パセリのみじん切りを加えて一旦取り出します。オリーブオイルでヤリイカをさっと炒めて器に盛り、ハーブの風味がよいパン粉をかけてでき上がり。白ワインにピッタリのおつまみになりました。
《たこのアーリオ・オーリオ》おつまみワイン亭「たこのアーリオ・オーリオ」
ニンニク・赤唐辛子をオリーブオイルで炒め、ニンニクは色づいたら一旦取り出し、たこを加えてさっと炒めます。そこに、ゆで上がったパスタ、ゆで汁少々、塩・胡椒、パセリのみじん切りを加えて混ぜ合わせ、皿に移してニンニクを散らしてでき上がりです。本に合わせて、料理名は「たこのアーリオ・オーリオ」としましたが、ペペロンチーノと言った方が馴染み深いかもしれませんね。
ちなみに、イタリア語で「アーリオ」はニンニク、「オーリオ』はオリーブオイル、「ペペロンチーノ」は唐辛子という意味です。つまり、『たこのアーリオ・オーリオ』とは、ニンニクで香りづけしたオリーブオイルでたこを炒めた料理のこと。オリーブオイルとニンニク・唐辛子のパスタは、日本では「ペペロンチーノ」と言えば通じますが、正式には「スパゲティ・アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ(Spaghetti aglio, olio e peperoncino)」と言うそうです。
《ブリの醤油麹照り焼き》しょうゆ麹レシピ100「ぶりのしょうゆ麹照り焼き」
先日作り置きした醤油麹を使ってブリの照り焼きを作りました。今週唯一の和食です。
ブリの切り身を酒と生姜汁に15分、更に醤油麹に30分漬けおき、小麦粉を振ってフライパンで両面を焼きます。漬け込んだ醤油麹にみりんを加え、煮からめてでき上がりです。大根おろしと大葉の千切りを添えました。
ブリの身がふっくらとやわらかく、まろやかな味わい。
塩麹はまだ残っていますが、醤油麹は今回ほぼ使い切ったので、また新たに作らなくては……。
週末の晩酌、最後はチョコレートとグレンフィディックのストレートで、デザートっぽく締めました (^-^)ゞ
これは私に合いますよ(わらい)
バターがないから?
ジョビ君は近くで見られる鳥なんですね?
私のブログ友から時々見せていただくので少し、名前を覚えました
最近はお花の名前も疎くなりました?
覚えることが少なくなり、頭の中が退化減少・・困ります(^^♪
先日作った塩麴と醤油麹、いろいろ使っています。
私が作ったのは鶏肉とブリだけですが、妻によるとあれこれとアレンジできるのだそうです。
ジョウビタキは身近な鳥で、あまり人を怖れないのだそうです。
とは言え、近づくとすぐに逃げてしまうので、なかなかうまく写真には撮れません (^-^)ゞ
いろんな方のブログを拝見すると、様々な種類の野鳥を細かく観察し、きれいな写真を撮っていらっしゃいますね。
私は中途半端で、野鳥も花もなかなか識別ができません(笑)
玉ねぎスープもおいしそう。
上に乗せたパンが焼けてスープに浸されて柔らかくなってるのがいいんですよね。
鶏もも肉の照り焼きも素晴らしいのですが、何よりお皿がいいですね。
ガラスの食器って使うの夏だけかな?と思っていたのですが、こうやって使ってもいいんですね。
私、今日は枝豆とタコとほうれん草のサラダをしてみようかなと。
もう適当に切って、ドレッシングかけるだけですが。
もう、すっかり卵料理もお手のものですね😆👍👍
バゲットとチーズをのせたスープ、ぜひやってみようと思います、美味しそう…😋
スペインの子をホストファミリーとしてあずかったことがあるのですが、なんでもかんでもオリーブオイル、オリーブの実…そんなことを思い出しました😂💦
かわゆく撮れてますね。
卵料理、マスターしましたね、お見事!
私、垂れそうな時は鍋つかみをしてお皿を落ちます。
どの料理も食べたくなるな~~~
スペインのタマネギスープはドイツと同じですね。
鶏もも肉と赤ワイン、黒胡椒がたっぷり、美味しそう。
ヤリイカ、タコ、このように料理できるんですね。
醤油麹もお作りになって本格的ね。
盛り付け、写真の撮り方、勉強になります。
スパニッシュオムレツのボリューム、すごいですよね。
一般的にトルティーリャは18cmのフライパンを使うらしいのですが、わが家の一番小さいフライパンが20cmなので特大サイズのトルティーリャになるんです(^^;;
その上、卵5個に具材もたっぷりなので、ほぼフライパンの深さに近いくらいの厚みがありますよ〜
それでも、お酒を飲みながらつまんでいると、軽〜く食べられちゃいます。
怖るべきは分厚いトルティーリャではなく、私の限りない食欲かもしれません(笑)
ニンニクの効いた玉ねぎスープを吸ったバゲット、美味しかったです。
いつも同じような食器になってしまうので、久しぶりにガラスの皿を出してみました。
あまりこだわりがないんです (^-^)ゞ
たこと枝豆にほうれん草のサラダ、美味しそうですね。
ビールに合いそうな気がします〜*\(^o^)/*
ニンニクの効いたスープにチーズを載せたバゲット、合いますよ。
一般的なコンソメのオニオンスープよりも、具だくさんであっさりしています。
スペインのお子さんのホストファミリーをされたんですか。
すごい〜!
その子供さん、きっといい経験をして本国に戻られたのでしょうね。
今ごろ何をしてるでしょう?
arubinoinkoさんこそインターナショナルですねヽ(^o^)丿
このジョビくん、決して馴れてはくれませんが、じっとこちらを見ている時があります。
ぽっちゃり体型に小さな翼。
海を越える移動に耐えられるのか心配です。
卵料理、マスターとまではとても言えませんが、以前ほどの苦手意識は少なくなりました (^-^)ゞ
トルティーリャをひっくり返す時、実は怖かったんです。
手袋か鍋つかみを使った方が安全かもしれませんね。
ありがとうございます。
鶏の赤ワイン煮やヤリイカのパン粉がけは、ワインとの相性がよくて、週末はあれこれ楽しめました〜♪
ジョビくんカワイイ(≧∇≦)
羽のことはよくわかりませんが、ほんとうにこんなに小さいのに海を渡っていくの?って心配になったり、感動したり、わたしも頑張らなきゃ―って思ったりします。
鳥ってすごいですよね。
そして男子ごはんはまたまためちゃくちゃ美味しそうです。お腹が空いてきました。トルティーリャ…おいしそう♡
見た目も、いつもおしゃれですし、さらに料理の写真も上手ですよね。ううーんステキです。
このジョビくんとは、これまで何度も出会っているのですが、やはり警戒心が強くて近くには来てくれません(^^;;
羽のことは、深い知識があって言っている訳ではなく、私の単なる印象なんですよ。
思い過ごしで、ちゃんと渡ってくれるといいなぁと思っています。
本当に鳥ってすごいですね。
体力も方向感覚も神秘的です。
自由に空を飛ぶって、いつも私の憧れです〜♪
今週の男子ごはんは結構ワインコンシャスで、あれこれお酒を楽しめました。
卵料理はものすごく苦手だったのですが、トルティーリャが上手くできてホッとしています(笑)