10月25日から26日にかけて、第36期竜王戦七番勝負の第3局が北九州市戸畑区の旧安川邸で行われ、つい先日史上初の八冠を達成した藤井竜王が、初戦から3連勝を飾りました。
写真は、対局が行われた大座敷棟。広い芝生の庭園を見渡すように建てられたこの建物は、旧安川邸の建物の中でも最も歴史のある建築物です。
旧安川邸は明治末期、安川財閥の創始者安川敬一郎が建てた邸宅。敬一郎は、石炭販売を皮切りに炭鉱経営で成功を収める傍ら、多岐にわたる企業を次々と創業し、また官営八幡製鐵所の誘致に奔走して工業都市北九州の基礎を築いた企業家です。
先月初め、二間続きの大座敷で従姉妹たちと私たち夫婦で「発酵ランチ」をいただきました。
タイトル戦となると、いつも話題に上るのが棋士たちが選ぶ「勝負めし」や「おやつ」ですね。地元北九州でもここ暫く、この話題でずいぶん盛り上がりました。
こちらは初日、お二人が選んだ勝負めしとおやつ(左が藤井竜王、右が伊藤匠七段です)。
二日目に藤井竜王が選んだ勝負めしは、なんと北九州のソウルフードとも言われる資さんうどんの肉ごぼ天うどん。タイトル戦の勝負めしともなれば、創意工夫を凝らした特別料理という先入観がありましたが、これは資さんうどんで普通に出される定番メニューです。このほかにも、藤井さん伊藤さんとも北九州や関門海峡に因んだチョイスが多かったように思います。
私たちにとっても、旧安川邸に隣接する旧松本邸のカフェや小倉北区の老舗鰻店 田舎庵、小倉南区のカフェ&ライブハウス "R cafe"や門司区の梅園など、私たちも馴染みのある店の料理やお菓子が選ばれて、思わぬところで竜王戦が身近に感じられました。
藤井八冠の勝負めしにあやかろうと今日、久しぶりに資さんうどんに行ってきました (^-^)ゞ
藤井八冠が頼んだ肉ごぼ天うどんは、資さんうどんで一番人気があるメニューなんです。
肉ごぼ天うどんとミニカツ丼のセット。
八冠を達成して最初の防衛戦となる竜王戦。第4局は来月、北海道小樽で開催されます。藤井竜王が4連勝し竜王初防衛となるか、それとも伊藤七段が反撃の狼煙をあげるか……。将来が楽しみな同世代対決、見応えのある一局になりそうですね。
写真は、対局が行われた大座敷棟。広い芝生の庭園を見渡すように建てられたこの建物は、旧安川邸の建物の中でも最も歴史のある建築物です。
旧安川邸は明治末期、安川財閥の創始者安川敬一郎が建てた邸宅。敬一郎は、石炭販売を皮切りに炭鉱経営で成功を収める傍ら、多岐にわたる企業を次々と創業し、また官営八幡製鐵所の誘致に奔走して工業都市北九州の基礎を築いた企業家です。
先月初め、二間続きの大座敷で従姉妹たちと私たち夫婦で「発酵ランチ」をいただきました。
タイトル戦となると、いつも話題に上るのが棋士たちが選ぶ「勝負めし」や「おやつ」ですね。地元北九州でもここ暫く、この話題でずいぶん盛り上がりました。
こちらは初日、お二人が選んだ勝負めしとおやつ(左が藤井竜王、右が伊藤匠七段です)。
二日目に藤井竜王が選んだ勝負めしは、なんと北九州のソウルフードとも言われる資さんうどんの肉ごぼ天うどん。タイトル戦の勝負めしともなれば、創意工夫を凝らした特別料理という先入観がありましたが、これは資さんうどんで普通に出される定番メニューです。このほかにも、藤井さん伊藤さんとも北九州や関門海峡に因んだチョイスが多かったように思います。
私たちにとっても、旧安川邸に隣接する旧松本邸のカフェや小倉北区の老舗鰻店 田舎庵、小倉南区のカフェ&ライブハウス "R cafe"や門司区の梅園など、私たちも馴染みのある店の料理やお菓子が選ばれて、思わぬところで竜王戦が身近に感じられました。
藤井八冠の勝負めしにあやかろうと今日、久しぶりに資さんうどんに行ってきました (^-^)ゞ
藤井八冠が頼んだ肉ごぼ天うどんは、資さんうどんで一番人気があるメニューなんです。
肉ごぼ天うどんとミニカツ丼のセット。
八冠を達成して最初の防衛戦となる竜王戦。第4局は来月、北海道小樽で開催されます。藤井竜王が4連勝し竜王初防衛となるか、それとも伊藤七段が反撃の狼煙をあげるか……。将来が楽しみな同世代対決、見応えのある一局になりそうですね。
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