庭にサンシェードを持ち出して、今年初の外ビール・外ワイン……と張り切っていたのですが、週末を狙い撃つかのように大陸から黄砂が飛来。加えて、西日本を中心にPM2.5が「非常に多い」との観測が出されたため今回は諦めました (^-^)ゞ
次の週末に期待したいところですが、どうやら天候に恵まれないようです。しかも、梅雨入りが平年よりかなり早まりそうな雲行きなので、下手をすると今年の外ワインはかなり後にずれ込むかもしれません。なんてこったい……(^^;)
さて、今週の男子ごはんです。自宅籠城のGW後半と重なっていたこともあって、おうち居酒屋のおつまみが主体となった原点回帰の男子ごはんでした(笑) いきおい品数も多くなりましたが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
《薬味のせ目玉焼き》瀬尾幸子『せおつまみ』
料理研究家の瀬尾幸子さん著『せおつまみ』からいくつかピックアップしました。「せおつまみ」とは「酒飲みへの愛がいっぱい詰まったおつまみ」のことで、お酒に合うのはもちろん、手間がかからず、初心者にも作れるという嬉しいレシピ満載です。
フライパンに卵を割り入れ、半熟になったら半分に折って、二つ折りの目玉焼きを作ります。皿に盛って韓国風のピリ辛ダレをかけました。
お酒は、いつもの黒霧島をロックで……。
みじん切りしたニラに、粉唐辛子・ごま油・醤油・胡椒を混ぜ合わたタレ。
箸を入れると半熟卵がとろ~り (^^♪
《ヤリイカの韓国風》瀬尾幸子『せおつまみ』
瀬尾さんの本ではイカゲソだけで作るのですが、ここでは胴部分を含め刺身用ヤリイカをまるごと使いました。
適当な大きさに切ったヤリイカを、みじん切りにした長ねぎとニラ、唐辛子・酢・ごま油・醤油・砂糖などで和えてあります。韓国風のタレを使ったこの2品、焼酎や日本酒にぴったりのおつまみでした。
《半熟卵のマヨネーズ焼き》瀬尾幸子『せおつまみ』
半分に切った半熟卵にマヨネーズをトッピング。オーブントースターで焦げ目がつくまで焼いて、七味唐辛子をたっぷり振りかけました。
ゆで卵がきれいに剥けなかったのでちょっとイビツですが、何かもうひと品ほしい時にはうってつけのおつまみです。
《マグロ納豆》瀬尾幸子『せおつまみ』
マグロ、納豆、叩いて潰した山芋を皿に盛りつけ、麺つゆをかけました。豪快に全部混ぜ合わせれば、ねばとろ美味に……。
黄砂とPM2.5がなければ、このふたつ(半熟卵のマヨネーズ焼きとマグロ納豆)は、ビール&ワインとともにガーデンテーブルに並ぶはずだったのですが…… (^-^)ゞ
《中華風エビ豆腐》瀬尾幸子『せおつまみ』
細かく切ったエビを、みじん切りの生姜、ごま油・塩・胡椒と片栗粉と混ぜ合わせます。これを水切りした豆腐に載せてレンジで5~6分。皿に移して、細切りにした長ねぎをトッピングしました。添えてあるのは酢醤油です。
《たこキムチ》瀬尾幸子『せおつまみ』
ニラ、キムチ、たこのぶつ切りを加えて、ごま油で炒めあわせました。香りづけに醤油を垂らしています。
お酒は、例によって黒霧島のロックを……。ちなみに、私が飲むのは25度ではなく20度。若いころからの習慣で、口あたりの軽さがロック向きかなと思っています。
《白菜キムチの卵炒め》瀬尾幸子『せおつまみ』
ごま油でキムチを炒め、卵を流し入れて半熟になったらでき上がりです。
《鶏皮のピリ辛ポン》瀬尾幸子『せおつまみ』
さっと湯通しした鶏皮を1㎝幅に切り、フライパンで炒めます。火が通ったら豆板醤で辛味と香りを引き出し、ポン酢を加えてひと煮立ち。器に盛って青ねぎを散らし、七味をたっぷり振りかけました。
鶏皮が苦手でわざわざ取り除くという人もあるようですが、皮好きの私には信じられません。キーンと冷やした日本酒の良いアテになりました (^-^)ゞ
《ベーコンともやしのバター炒め》
オリーブオイルでベーコンを炒め、塩・ブラックペッパー、クレイジーガーリック・クレイジーバジルを振りかけます。もやしとバター、醤油を加えて一気に火を通せば完成です。
シャキッとしたもやしの食感、ハーブの香りでビールが進みました~🍺
《ガーリックチキン》ケンタロウ『にんにく×とうがらし×ケンタロウ』
みじん切りのニンニクをオリーブオイルで炒め、きつね色になったらいったん取り置き。オリーブオイルを追加して鶏もも肉を炒め、塩・ブラックペッパーを強めに振って両面をこんがり焼きます。最後に、ニンニクを戻して焼きつけるようにしてでき上がり。ビールや赤ワインにぴったりですが、ご飯も進みました。
《薬味野菜ねばトロぶっかけ蕎麦》ケンタロウ『ケンタロウのめん』
家族に好評だった薬味野菜のぶっかけ蕎麦を、いろいろアレンジしながら作ってみました。
今回の薬味野菜は、大葉、青ねぎ、貝割れ菜、わかめ、なめたけ、なめこ、長芋のすりおろし。これに納豆、温泉卵、天かすを加えて全10品目です。貝割れ菜やわかめを全部入れてしまうと、他の野菜などが見えなくなってしまうので、写真では少なめにしていますが、食べる前・最中に追加しました(笑)
《ねぎにゅうめん》LEE CREATIVE KITCHEN 『麺一族の人気者』
固めにゆでた揖保乃糸を入れた器に、和風だしと酒・みりん、薄口しょうゆなどの薄味のだし汁を張り、ごま油と醤油・豆板醤で炒めたピリ辛の長ねぎを載せました。
適当な大きさに切った海苔をトッピング。海苔の風味が和風だしにぴったりでした。
《しらすおろしそば》LEE CREATIVE KITCHEN 『麺一族の人気者』
蕎麦に大根おろしを載せ、ごま油でじっくり炒めたしらすを散らします。大根おろしの上には粗みじんに切った野沢菜をトッピング。大根おろしの水気を切ったときの搾り汁を麺つゆに加えたところ、これが大正解でした。大根おろしのほのかな辛味が、絶妙に蕎麦に絡んで美味しかったです。
今週の〆はウイスキーをストレートで。これでグレンフィディックも飲み切りです。
今回の男子ごはんは全13品。GW期間を含んでいたとはいえ、男子ごはんを始めてから最多記録かもしれません (^^♪
次の週末に期待したいところですが、どうやら天候に恵まれないようです。しかも、梅雨入りが平年よりかなり早まりそうな雲行きなので、下手をすると今年の外ワインはかなり後にずれ込むかもしれません。なんてこったい……(^^;)
🍀
さて、今週の男子ごはんです。自宅籠城のGW後半と重なっていたこともあって、おうち居酒屋のおつまみが主体となった原点回帰の男子ごはんでした(笑) いきおい品数も多くなりましたが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
《薬味のせ目玉焼き》瀬尾幸子『せおつまみ』
料理研究家の瀬尾幸子さん著『せおつまみ』からいくつかピックアップしました。「せおつまみ」とは「酒飲みへの愛がいっぱい詰まったおつまみ」のことで、お酒に合うのはもちろん、手間がかからず、初心者にも作れるという嬉しいレシピ満載です。
フライパンに卵を割り入れ、半熟になったら半分に折って、二つ折りの目玉焼きを作ります。皿に盛って韓国風のピリ辛ダレをかけました。
お酒は、いつもの黒霧島をロックで……。
みじん切りしたニラに、粉唐辛子・ごま油・醤油・胡椒を混ぜ合わたタレ。
箸を入れると半熟卵がとろ~り (^^♪
《ヤリイカの韓国風》瀬尾幸子『せおつまみ』
瀬尾さんの本ではイカゲソだけで作るのですが、ここでは胴部分を含め刺身用ヤリイカをまるごと使いました。
適当な大きさに切ったヤリイカを、みじん切りにした長ねぎとニラ、唐辛子・酢・ごま油・醤油・砂糖などで和えてあります。韓国風のタレを使ったこの2品、焼酎や日本酒にぴったりのおつまみでした。
《半熟卵のマヨネーズ焼き》瀬尾幸子『せおつまみ』
半分に切った半熟卵にマヨネーズをトッピング。オーブントースターで焦げ目がつくまで焼いて、七味唐辛子をたっぷり振りかけました。
ゆで卵がきれいに剥けなかったのでちょっとイビツですが、何かもうひと品ほしい時にはうってつけのおつまみです。
《マグロ納豆》瀬尾幸子『せおつまみ』
マグロ、納豆、叩いて潰した山芋を皿に盛りつけ、麺つゆをかけました。豪快に全部混ぜ合わせれば、ねばとろ美味に……。
黄砂とPM2.5がなければ、このふたつ(半熟卵のマヨネーズ焼きとマグロ納豆)は、ビール&ワインとともにガーデンテーブルに並ぶはずだったのですが…… (^-^)ゞ
《中華風エビ豆腐》瀬尾幸子『せおつまみ』
細かく切ったエビを、みじん切りの生姜、ごま油・塩・胡椒と片栗粉と混ぜ合わせます。これを水切りした豆腐に載せてレンジで5~6分。皿に移して、細切りにした長ねぎをトッピングしました。添えてあるのは酢醤油です。
《たこキムチ》瀬尾幸子『せおつまみ』
ニラ、キムチ、たこのぶつ切りを加えて、ごま油で炒めあわせました。香りづけに醤油を垂らしています。
お酒は、例によって黒霧島のロックを……。ちなみに、私が飲むのは25度ではなく20度。若いころからの習慣で、口あたりの軽さがロック向きかなと思っています。
《白菜キムチの卵炒め》瀬尾幸子『せおつまみ』
ごま油でキムチを炒め、卵を流し入れて半熟になったらでき上がりです。
《鶏皮のピリ辛ポン》瀬尾幸子『せおつまみ』
さっと湯通しした鶏皮を1㎝幅に切り、フライパンで炒めます。火が通ったら豆板醤で辛味と香りを引き出し、ポン酢を加えてひと煮立ち。器に盛って青ねぎを散らし、七味をたっぷり振りかけました。
鶏皮が苦手でわざわざ取り除くという人もあるようですが、皮好きの私には信じられません。キーンと冷やした日本酒の良いアテになりました (^-^)ゞ
《ベーコンともやしのバター炒め》
オリーブオイルでベーコンを炒め、塩・ブラックペッパー、クレイジーガーリック・クレイジーバジルを振りかけます。もやしとバター、醤油を加えて一気に火を通せば完成です。
シャキッとしたもやしの食感、ハーブの香りでビールが進みました~🍺
《ガーリックチキン》ケンタロウ『にんにく×とうがらし×ケンタロウ』
みじん切りのニンニクをオリーブオイルで炒め、きつね色になったらいったん取り置き。オリーブオイルを追加して鶏もも肉を炒め、塩・ブラックペッパーを強めに振って両面をこんがり焼きます。最後に、ニンニクを戻して焼きつけるようにしてでき上がり。ビールや赤ワインにぴったりですが、ご飯も進みました。
《薬味野菜ねばトロぶっかけ蕎麦》ケンタロウ『ケンタロウのめん』
家族に好評だった薬味野菜のぶっかけ蕎麦を、いろいろアレンジしながら作ってみました。
今回の薬味野菜は、大葉、青ねぎ、貝割れ菜、わかめ、なめたけ、なめこ、長芋のすりおろし。これに納豆、温泉卵、天かすを加えて全10品目です。貝割れ菜やわかめを全部入れてしまうと、他の野菜などが見えなくなってしまうので、写真では少なめにしていますが、食べる前・最中に追加しました(笑)
《ねぎにゅうめん》LEE CREATIVE KITCHEN 『麺一族の人気者』
固めにゆでた揖保乃糸を入れた器に、和風だしと酒・みりん、薄口しょうゆなどの薄味のだし汁を張り、ごま油と醤油・豆板醤で炒めたピリ辛の長ねぎを載せました。
適当な大きさに切った海苔をトッピング。海苔の風味が和風だしにぴったりでした。
《しらすおろしそば》LEE CREATIVE KITCHEN 『麺一族の人気者』
蕎麦に大根おろしを載せ、ごま油でじっくり炒めたしらすを散らします。大根おろしの上には粗みじんに切った野沢菜をトッピング。大根おろしの水気を切ったときの搾り汁を麺つゆに加えたところ、これが大正解でした。大根おろしのほのかな辛味が、絶妙に蕎麦に絡んで美味しかったです。
今週の〆はウイスキーをストレートで。これでグレンフィディックも飲み切りです。
今回の男子ごはんは全13品。GW期間を含んでいたとはいえ、男子ごはんを始めてから最多記録かもしれません (^^♪
しかもピリ辛・・・薬研堀の山椒多めの七味
わざわざ東京大江戸展の時、購入していました
東京に旅した時はお店まで買いにまいりました
そのために山椒の木を植えたのかもしれません
(?)
器もお洒落ですね!
見るだけでも楽しくなります。基本的には
バター・にんにく以外は大好きな料理です
しかし、にんにくを入れないと料理はおいしくないと周りから言われます。
バターが使えないと美味しくないと言われます
困りますね~~マミーさんには・・・
それ以外、何でもいただきますよ(わらい)
しかし、料理の好き嫌いがひどいのですが
人間も結構好き嫌いが多い私・・困りますね
(これまた大笑い!)
おいしそうな料理が並んでいて驚いています!!
素晴らしい~~~
私のふるさとです
私のブログも やっと何とかなりそうです
いつもありがとうございます <(_ _)>
鶏の皮、美味しいですよね。
でも、妻はダメなんですよ(笑)
山椒多めの七味って美味しそうですね。
七味は香りがいいので大好きです。
山椒の葉もいい香りですね。
バターとニンニクがお嫌いなのは徹底していますね(笑)
嫌いなものは仕方ないと思います。
私もナスがダメなので、わが家では食卓に上らないんですよ(^^;;
tangoさんに合わせて、バターやニンニクを使わないで美味しい食事を作られるご主人様、お優しいですね〜♪
これから暑くなってくると、冷たい麺類が食べたくなりますね。
今回、冷たい蕎麦を2品作りましたが、どちらも美味しかったです (^-^)ゞ
コメントありがとうございます。
揖保乃糸とヒガシマルは、noriさんのご郷里の会社なのですね。
私はどちらも大好きで、わが家の常備品のひとつです(笑)
新しいブログが軌道に乗ってよかったですね〜♪
これからも楽しみにしていますヽ(^o^)丿
すごい!まるで居酒屋さんですね😆
私はお酒全くダメ🙅ですが、普通におかずとして食べたい…🤤
鶏皮、私も大好物です(笑)
質問…そちらの地方の方は納豆は普通に食べるんですか?
私は元は関東の人間なので納豆大好きなんですが、関西では食べない人が多くてびっくり😲
単純に西はそうなのかな〜って…
今週もいろいろ作りました~
私にとってはおつまみで、お酒を飲んでいるときはご飯は食べないのですが、ご飯のおかずにしても全然大丈夫だと思います。
妻もarubinoinkoさんと同じく全く飲まないので、ご飯と一緒に食べていますよ(笑)
鶏皮、大丈夫でよかったです。
見るだけでも嫌だという方も多いので、気になっていました (^-^)ゞ
私も、今は納豆大好きですよ~
周囲の人にも納豆好きは多いですし、昔ほど抵抗はないように思えます。
スーパーにもたくさん並んでいますよ。
ご多分に漏れず、私も若いころは全然ダメでした。
ようやく食べられるようになったのは20代後半。
納豆の本場、水戸に近いところ(おかめ納豆の本社あり)で勤務した頃です。
寿司屋さんの納豆巻きで、その美味しさに目覚めました~♪
あれから〇十年も経つのに未だにおかめ納豆に愛着があって、これ以外は買ったことがありません(笑)
多分、何点か作ったかしら?
改めて、ルイガノさんところで拝見すると本当においしそうですね。
お酒は飲めないけれど、おつまみ的なものが大好きな私は、嬉しくなってしまいます。
特に一番上の玉子焼きにたれを乗せたのなんて、すぐに作れそうです。
してみようかな?
最近は、お料理が面倒で。
昨日は暑い中、鶏の胸肉フライを大量に揚げて頭痛がしました。
瀬尾さんの本、ご覧になったのですね。
『せおつまみ』の受け売りですが、瀬尾さんご自身もお酒を嗜まれて、あちこちの居酒屋に神出鬼没なのだそうです。
そんなことにも共感するところがあって、このレシピ集をいろいろと参考にさせていただきました。
ほかにも真似してみたいものがありますし、まだまだ役に立ちそうです。。
掲載されている料理は、お酒なしでも軽くつまむのに向いているものばかりでしたよ。
目玉焼きの薬味のせも美味しかったです。
決して瀬尾さんの回し者でありませんが…(笑)
揚げものは好きなのですが、自分では作れません。
素人には相当ハードルが高いような気がします(^^;;
たくさん作るのは大変でしょうね〜
鶏の胸肉フライ、ぜひ食べてみたいです*\(^o^)/*
こんにちは。
目玉焼きが立派なおつまみ♪(´ε` )に❤
朝ごはんだけに取っていては勿体ないですね。
美味しそうで目に毒です^^*
葉月
コメントありがとうございます。
ピリ辛のニラダレがお酒のお供にぴったりきました。
たかが目玉焼き、されど目玉焼き……なんて初心者の私が言っても説得力はありませんね(笑)
美味しそうと言っていただけると、とてもうれしいです!(^^)!
お体、当分は無理せずお大事になさってくださいね。