スーパーで久しぶりに鶏ひき肉が目に留まった。
作っておけばおにぎらずにも使えると思って、1パック250gをお買い上げです。
鶏そぼろの他には、炒り卵と水菜のレモン塩漬けです。
さて、今回は薄口醤油で関西風に炊いてみました。
各調味料は同量です。
酒、みりん、砂糖、醤油 各大匙2
そして小さく刻んだ生姜(胡麻の粒の1/2くらいに)を大匙1
簡単です。
素人の私の手荒い作り方は非常に簡単ですが、細かな粒の鶏ひき肉を塊無くしっとりと仕上げるにはちょっとしたコツがあります。
まず、料理酒と鶏ミンチを鍋に入れとりあえずお箸でよくかき混ぜます。
そうしておいて火にかける。
鶏に火が通るまでは、そのままお箸でかき混ぜながら酒がほとんどなくなるまで中火で加熱します。
次に味醂を入れて一煮たちさせます。
それから砂糖とお醤油、刻み生姜を入れて水分がなくなるまで時々かき混ぜながら煮ます。
こうすれば鶏ミンチが球ならずに照りのよいそぼろが出来上がります。
丼用のお弁当箱に詰めてご機嫌です。
ご飯の上に万遍なく鶏そぼろを敷き詰めて、両端に卵と水菜を乗せてみました。
水菜は新鮮なものをGETしたのでレモン塩で浅漬けに。
炒り卵は、これも鶏そぼろ同様に細かく仕上げてみました。