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神輿の心棒を結上げる… 「三社祭」

氏子の四十四ヶ町と浅草組合で構成される浅草神社奉賛会により運営される「三社祭」では、三基の本社神輿の他に沢山の町内神輿(詳細は「浅草神社奉賛会HP」参照)がありますが、それぞれの町内の鳶職の手で 入念に準備されていました







下町の人と人の絆のように シッカリと結上げられます
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「三社祭」に行ってきました

真夏のような天気が続く東京ですが、「三社祭」に行ってきました。

びんざさら舞・白鷺の舞などが行列をつくって浅草の町を練り歩きます。



「びんざさら舞」は、五穀豊穣を祈願して行われる舞で 田楽の一種で、五箇山で観た「こきりこ節」の「ささら」と同じようなもの

綺麗どころのお姉さんや、白鷺の舞いの踊り手さんが続きます




木遣りの旦那衆を先頭に、浅草寺の山門を抜け、、、


 本堂前の石畳で 白鷺の舞いが奉納されます。




舞いを終えて ホッと一息



役員のオジサンたち
誘い合って夕方行われる本社神輿神霊入れの儀(ほんしゃみこしみたまいれのぎ)まで軽く一杯かな??

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「平和安全法制」? いや「戦争法案」でしょう!

昨日、集団的自衛権の行使を可能にすることなどを盛り込んだ安全保障法制の関連法案が閣議決定されたと、TVや新聞各紙が報じています。街頭インタビューでは、自衛官の配偶者が「任務であれば行かざるを得ないが、家族としては不安を感じる」と応えていましたが、戦後70を経てこれまで他者に銃口を向けることのなかった自衛隊が、「国際平和」という名のもとに戦闘地域に派遣されることになる、大きな転換点になっています。


過日の国会審議の中で、社民党の福島みずほさんが「戦争法案」と発言し、自民党から議事録の修正を求められたそうですが、今回新聞などを見る限りでは、安倍さんの言う「平和安全法制」ではなく、私も「戦争法案」と呼ぶべきだと思います。
安倍首相は、前の選挙公約に一言の断りもない「安全保障法制」を、国会審議にさえ十分な時間を割かず今国会での成立を目指すと、ただただ「数」に訴えて民主主義の根幹すら無視せんとする姿勢です。
言論の自由が保障されていなかった戦前ならいざ知らず、現行憲法の下で「民主的」権利が保たれている現在、可能な手段を使って、反対の意思を示さなければ、後の世代に申し訳がたちません!
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