京都の桜

年度始めのゴタゴタで多少お疲れモードだったので、リフレッシュしに京都に来ました。

天気にも恵まれ 満開の桜を眺めてます。

さぁて　お昼は何を食べよ～かな～？

写真は京都御苑
御所の特別公開中ですごい人々・・・

やまかけ丼

今日は会社で少々疲れたので、手抜き料理。

買い置きの水菜とブロッコリーの芽にお豆腐とノンオイルの青しそドレッシングをベースにしたサラダを添えました。

マグロは山葵醤油で漬けにしておいて、ご飯には青しそと実山椒を刻んで混ぜ、焼き海苔をワシワシっと揉みかけ、最後に山芋を載っけて　いただきま～す　

食後に一服しながら　　ん？　何か忘れてる・・・

あっ　今日は○ックコミック・オリジナルの発売日だ！
って訳で本屋さんまでひとっ走りした一日でした。

満開の枝垂れ桜

通勤途中の小さなお稲荷さんの境内に咲く枝垂れ桜

昨日の花散らしの雨にも耐えて満開の花を咲かせています

ナイチンゲールの沈黙

以前紹介した「チーム・バチスタの栄光」に続く、現役医師による病院を舞台にしたミステリの続作。

ナイチンゲールって聞くと、普通は看護「婦」のナイチンゲールを思い出すが、ここでは主人公の看護士＝小児科病棟の歌姫（浜田小夜） と大変美しい声で鳴くといわれる鳥（サヨナキドリ）の別名（ナイチンゲール）とをかけた上に、もう一人迦稜頻伽（カリョウビンガ）と称される伝説の歌姫の二人の伏線の上に物語を組み立てる。

当然のことながらネタばらしになるので詳細は書けないが、脳の断層撮影で判った 彼女たちの歌が人間の脳に与える刺激が特定のイメージ＝映像を「見せる」という現象（本当にあるのかは判らない）が殺人の謎解きの伏線となるという、現役の医師ならではのストーリー。

前作にも登場した、田口Dr.や厚生労働省の怪しい技官も登場して大変楽しめた。

これは　ゼネラルの別名を持つ救命救急センターの部長が主人公と思われる、次作の「ジェネラル・ルージュの凱旋」もリクエストしなくっちゃ！

玉子焼き＆せいろ ＠和邑

飛鳥山の雑踏から　閑静な雑司が谷の法明寺で桜を眺めた後のランチに寄った「和邑」
当ブログに2度目の登場です。

実は先々週の金曜に行こうと思って電話をしたのですが、残念ながら満席で断念！
（その時は「魚菜庵」でカワハギなどをいただきましたが…）

まずは、渇いた喉をビールで潤します。　写真は突き出しの蕎麦の唐揚。
うっすら塩味が嬉しい！




お昼故にそんなに贅沢もできないので　数あるおつまみの中から選んだのが　厚焼き玉子。

こちらでは、甘・中・辛の３つから選べますが、今日は初めてのオーダーですから　まずは「中」をお願いしました。

玉子2つ分ほどの量の厚焼き玉子に　大根おろしが添えて出てきます。

熱々を一口…　ウン！ウチの玉子焼きに近い感じ！




今日のお蕎麦は定番の　せいろ・田舎・しらゆきに加えて　変り蕎麦はさくら切りがありました。

一瞬迷いましたが、お願いしたのは　定番の「せいろ」

結構　量があります。（値段も安くはないですが…）




薬味はさらしネギと大根おろしがつきます。
まずは　なにもつけずに一口。　蕎麦の香りがいいですね～

蕎麦猪口におつゆ注いで、チョイとつけていただきます。

こちらのおつゆは割りと甘口、といっても決して「甘い」訳じゃなくて　出汁の割合が多目って感じ。

写真をアップにすると　画面から蕎麦の香りが…　しませんよね



今度は是非　夜に行ってみたいお店です。

桜 満開 (^o^)

初夏のような暖かい日があったかと思うと　一転して肌寒くなったりする日が続いた東京でも、今日は朝から暖かい絶好のお花見日和。

昨日の二日酔いで溜まった家事をこなして、桜の名所＝飛鳥山へ行って見ました。

都内で唯一残った路面電車＝都電荒川線からすぐの飛鳥山公園は、山一帯が桜色に染まっています。




都電の軌道敷きの陽だまりでは　タンポポが咲いています。




まだ朝の10時すぎというのに　満開の桜の下では　場所取りやら　もう出来上がってる人やらで　大変な混雑。




公園内にある枝垂れは　ようやく開きはじめたばかり。




大混雑の飛鳥山を早々に抜け出して、都電に乗って雑司が谷に移動。

こちらは法明寺の枝垂れ桜。　まだまだこれからですね！




境内の染井吉野はもう満開！
法事の人に混じって　石段でお弁当を広げる人もいました。



桜の下のお弁当も風情はありますが、お花見弁当はまたの機会にして、本日の「目的地」・和邑へ向かいました。（続く）