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鶏白濁そば @まるきゅうらあめん

昨日(20日)の金曜日、ラーメン激戦区の池袋では少々異端派の塩ラーメンで行列のできると評判の「まるきゅうらあめん」さんに行ってみました。

たまたま会社の昼当番だったので お店(東急ハンズの裏手)に着いたのは1時10分頃。
カウンターのみで 8人も入れば一杯になりそうなコヂンマリとしたお店です。
修学旅行風の3人連れが、狭い道の真ん中でウロウロしてるので「並んでるの?」と声をかけると店内から「お一人さんでしたらどうぞ!」と元気のいい女将さんの声に呼ばれて店内へ…



壁のメニューなども素朴な(あまり上手ではない)手書きですが、感じは悪くはありません。
さっそくメニューを眺めると「金・土メニュー」と書いてあって、噂どおり月~木は透明な塩スープの「塩らあめん」がウリで、金・土が白濁した濃厚鶏スープと、週の中で2種類のスープを使い分ける由。

で、本日いただけるのは「鶏白濁そば」と「鶏魚介つけそば」とのことで、私のセオリー(初めて来たお店では一番シンプルなものを注文する)どおり、メニューの最初にあった「鶏白濁そば」をお願いしました。
このお店では叉焼も鶏と豚から選べるというので、今回は豚をお願いしました。
5分ほどで出てきた「らあめん」がこちら↓。

ん? ピンボケ?と思うくらい白濁したスープです。


グッと寄ってみると、中太縮れ麺にキクラゲの細切りにレアっぽい叉焼が2枚、味玉半分と青葱に鶏そぼろがトッピングされ、さらにカウンターの上には、胡椒の他に 揚げニンニク、おろしニンニク、柚子胡椒が並んでいます。

まずはスープを一口、塩分は控えめですが濃厚なスープに鶏そぼろがよく合っています。
叉焼は火の通し加減をレアっぽく意識しているのでしょうが、噛切りにくいという印象 
麺は 濃厚なスープに負けない腰のあるやや太めの縮れ麺、なかなか良い食感です 


個人的には、水炊きのスープのような鶏白濁系スープはあまり好みではないので、この「金・土メニュー」の「鶏白濁らあめん」にあまり高い評価は与えられませんが、私の好みの魚介系スープとのダブルスープと思われる「鶏魚介つけそば」は一度挑戦する価値はありそうです。

また、月~木の透明な塩スープの「塩らあめん」はmomochichiさんも絶賛されていますので、是非別の機会にチャレンジしたいと考えています。
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