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梅小路の京都鉄道博物館

京都鉄道博物館の続きです。
ホントはまっすぐ扇形庫に行った訳じゃなくって、前回から変わったところは無いか?…とまずはエントランスからプロムナードへ、、、
プロムナードで迎える「クハ86形1号車」は通称「金太郎」と呼ばれる塗分けの嚆矢。ただ、国鉄以外でも大流行した2枚窓でなく、なぜ3枚窓を持ってきたんでしょうね?

どこかに2枚窓のが隠してある…なんて都市伝説もあるようですが、、、

あとは懐かしいボンネット型の特急電車に気動車、往年の電気機関車… 懐かしい車両がてんこ盛りです
















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京都鉄道博物館(梅小路蒸気機関車館)

10時の開館に合わせて「市電ひろば」から京都鉄道博物館に移動。事前にWebでチケットを購入していたので待たずに館内へ

プロムナードで出迎えるのは旧国鉄C62





館内には500系新幹線をはじめ歴史を彩った数多の機関車が展示されていますが、かつての梅小路機関区が1972年10月に「梅小路蒸気機関車館」を経て、2016年に「京都鉄道博物館」となった歴史を知る身としては、やはり目が行くのは蒸気機関車。














テツ分多めの写真で失礼しました。
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梅小路の「市電ひろば」

あいにくの天気だったので、街歩きは止めて京都鉄道博物館に行ってきました。
博物館までは市バスや2019年3月に開業した「梅小路京都西駅」が近いのですが、飲み食いで鈍った体をほぐすべく梅小路公園内を歩いて行くと、大人気スポットの水族館の先にあるのが「市電ひろば」







ここには4輌が保存されていて屋根もあるのですが、手前の2輌はショップになっていて、車内は大幅に改造されています。(文化財の保存としてはどうかな?)

ここと公園西側の「すざくゆめ広場」の間にはレールが敷かれていて、かつて市内の堀川線を走っていた「京都市交通局狭軌1形電車」がリチウムイオン電池を電源にして走り装置は昔のままに、短い距離ですが動態保存されています




市電のことを書きすぎてしまったので、鉄道博物館はまた後で

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塩小路の朝は、、、

せっかく塩小路の宿に泊まったので「朝ラーメン」
昔は「新福菜館」も朝からやっていたのですが、今は「第一旭」だけで、その分行列が長くなったような気がします

「新福菜館」の真っ黒いスープに比べると、「第一旭」の色は薄く見えますが、国産豚骨から炊き出された出汁が白く濁る前のほんの一瞬の清湯に、伏見の木樽で醸造された生醤油を合わせたスープ


麺は小麦の香る やや太めのストレート! 表面を覆いつくす叉焼にてんこ盛りの九条ネギ


美味しくいただきました


#本家第一旭本店
#京都たかばし
#ラーメン
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「死者も蘇る」?!

五山送り火に手を合わせ、蛤御門の辺りに通りかかったタクシーで木屋町二条の「K6」へ

昼も少々いただいてお腹も疲れ気味だったので、I店長お勧めの「Under berg」
ウンダーベルグは、ドイツ生まれの薬酒(度数は44度)で苦さがあり、ドイツでは1日に100万本も売れる何とポピュラーなお薬…ではなく「薬酒」で、胃腸薬のような役割で飲まれているそうです

お腹もしゃきっとしたので、何か疲労回復に良さそうなものを…と所望して出てきたのは、”Corpse Reviver” 直訳すると「死者も蘇る」
幾通りかレシピがあるそうですが、いただいたのは最もポピュラーなブランデーベースの№1
ブランデー40mlにカルヴァドス20ml、スイート・ベルモット20mlをステア… 

美味しくいただきました
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大文字五山送り火

時刻はは19:56 いつもなら種火からの松明の灯りが山肌をチラつく時間ですが、直前の雷雨の影響か、全く動きがありません。

定刻の8時を10分ほど経過した8:12「大」の字が徐々に見えてきました。

8:15

「大」を拡大すると…

着火から10分ほど経過した4枚目(22分)になると炎が天を焦がす様子が分かりますね~


不思議なことに、五山すべての送り火が消えたあとは また雨、、、
根っからの京都人の某寿司屋のお母さんに聞いたら「そら、神様がみてはるからや」という言葉がホントのように聞こえます
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蕎麦ろうじな

五山送り火の前に寄った、夷川通寺町西入ルの「蕎麦ろうじな」さん
蛸の柔らか煮など「おまかせ3品」に、、、

蛸の柔らか煮のアップ 

出汁巻き、京揚げ、鴨味噌胡瓜





〆は夜限定の粗挽きそば

美味しくいただきました

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「かね井」さんの、、、吊りしのぶ

鞍馬口の「かね井」さんの軒先の吊りしのぶ。涼しげでいいですね

いまは「店内の撮影はご遠慮ください」ですが、10年以上前にいただいた「やまかけそば」。
常識の範囲でサッと撮らせていただきました。

最近は「〇〇映え~」とかいって、撮影に熱中するあまり食べ物をおろそかにしている方がいるのは残念ですね、、、
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送り火の…ロケハン

夜に五山送り火を控え、前日今出川のLe Petit Mecで買ったパンで軽めの朝食



お蕎麦屋さんに向かう途中、前は木~日の営業だったはずが開いていたので、地元の人に尋ねたら、1年ほど前から上部資本の再編があって、プチメック自体は再編の対象から外れたものの、あまり芳しい噂は聞こえてこない由。確かにプチの創業者さんは志の高い人で新宿店が閉鎖になったときも、一人も路頭に迷わせなかったそうです。
1消費者としては開いている日が多くなるのはありがたい反面、そこで働く人に無理がないのか…ちょっぴり気にしながら食べたせいか、味もいま一つだったような気がします

御所南の寺町御門から入って少し進んで振り返ると木の右側に如意が嶽の「大」文字

さらに北に向かって仙洞御所越しに眺めると、、、うん、こちらのほうが遮蔽物が少なくて良さそう

建礼門前の大通りをさらに北に進んで蛤御門のほうに行ってみると、、、ここら辺がベストポイントですね~

ここなら多少人が多くなっても「密」にはならなそうですね

結構蒸していたので、中立売の休憩所で一服

すぐ隣の「京都御苑情報館」も木の香りが清々しい新築!ジオラマもなかなか見事でした


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「にこら」さんで、、、鱧の南蛮漬けとそば寿司

夕ご飯は西陣の「にこら」さん。
一時雨が降ったり相当蒸していたので、口開けはハイボール

蕎麦前はおまかせの3種盛りに鱧の南蛮漬けとそば寿司







〆は「自家製粉石臼粗挽き手打ち十割蕎麦」

美味しくいただきました

お蕎麦を食べた帰り道、堀川今出川の老舗和菓子屋さんの今月の工芸菓子は海に浮かぶヨットの意匠

店先の「山あかり」は五山送り火の期間限定(ふだんは「つばらつばら」という名前で販売されていて、万葉集にも登場した「しみじみ、心ゆくまで」という意味)とか…

氷室の節句の「水無月」といい、季節感があっていいですね
ほろ酔い気分で見上げる京都タワーがきれいでした
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