平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

明るい報道番組を見たい

2009年12月09日 | バラエティ・報道
小林麻耶ショック…視聴率低迷TBS報道番組打ち切り(スポーツニッポン) - goo ニュース

 「THE NEWS」、ついに打ちきり。
 TBS編成のセンスの悪さは以前書いたとおりだが、秋からのこの番組の6時40分~8時の時間帯もいかがなものか?
 視聴者は5時からいろいろな局でニュースを見ているのだから、7時からはバラエティに切り替えますよ。
 あるいは7時からはニュースを見る人は安定感のあるNHKのニュースを見ますよ。
 それにこの番組、内容も薄い。
 まず、後藤謙次氏(60)がよくない。
 コメントの内容が全然深くない。
 簡潔を旨としてズバッ!と切っているようだが、言ってることはごく当たり前のことか上っ面の批判。
 小林麻耶さんももったいない。
 なぜ彼女を起用したのかが突きつめられていない。
 ただの司会進行役。彼女しか言えない、彼女なりの視点を入れて報道すれば面白いものになったのに。
 
 ところでこれはすべての報道番組に言えるのですが、楽しい報道番組って出来ないんですかね?
 明るい前向きなニュースだけを伝えるみたいな。
 もちろん現実の問題を報道することは大事だが、批判、悲惨、いい加減ばかりがいっぱいだと、こちらまで気が滅入ってしまう。
 あるいはキャスターの方は批判することが仕事のようだが、「こんな問題もあるけど反面こんなプラスもあります」みたいなコメントは出来ないものか。
 たとえば7.2兆円の補正予算。
 連立政権のゴタゴタのみが報じられているが、この7.2兆円を使うことで、こんなに景気が浮揚効果があり、社会はこんなによくなるみたいなコメントは出来ないものか。
 視聴者が聞いてわくわくするコメントは出来ないものか。

 最近何か疲れています。


コメント
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