気持ちが落ち込んだ時は「ロッキー」。
「ロッキー」第一作は初めて見た時は「すごい」と思ったけど、今見るとテンポがあまりよくない。
だから「ロッキー3」。
物語は……『連戦連勝、チャンピオンとして一財産を築いたロッキー。
だが、その結果ハングリー精神(EYE OF THE TIGER)を忘れてしまった。
そんなロッキーの前に立ち塞がるハングリー精神のかたまりの挑戦者クラバー・ヤング。
果たしてロッキーは敗北し、EYE OF THE TIGERを取り戻すために、かつてのライバル・アポロと特訓を開始する』というもの。
EYE OF THE TIGERを取り戻すために下町の薄汚いジムで特訓をするという仕掛けが、なかなかいい。
★劇中にはこんな名セリフがある。
ラングに負けたロッキーは、再び立ち上がれと促す妻のエイドリアンにこう言う。
「ボクサーは自分を信じられなくなったらおしまいだ」
ロッキーは惨めに負けてすっかり自身を失っていたのだ。
確かにあの過酷な戦いは「自分は強い、すごい」と思い続けていなければ出来ませんよね。
でも、これはボクサーに限らず、誰にでも当てはまる言葉。
「自分を信じられなくなったらおしまいだ」
果たして自分は自分を信じているか。常に問うていきたい事柄です。
そして、このロッキーの言葉に対するエイドリアンの言葉もなかなか。
「たとえ負けても、言い訳や恐怖など感じずに生きていける」
エイドリアンはここで逃げたら、今後は言い訳や生きることへの恐怖を感じる人生を送ることになると言っているのだ。
★試合のシーンでの鼓舞するせりふも、われわれの生活で自分に言い聞かせたい言葉。
ロッキーはパンチを打たれてこう言う。
「それだけか、それだけか!」
「俺が勝つ、俺が勝つ!」
「それがお前のパンチか。お前のお袋の方が強い」
「わざと(パンチを)打たれたんだ!これは作戦だ!」
またアポロはロッキーに言う。
「君を誇りに思う」
「今までの努力を思い出せ」
「君がベストだ」
「負けるな、やつはただの男だ」
「忘れるな、EYE OF THE TIGERを!」
こういう単純明快さも元気をもらえる理由ですね。
「ロッキー」第一作は初めて見た時は「すごい」と思ったけど、今見るとテンポがあまりよくない。
だから「ロッキー3」。
物語は……『連戦連勝、チャンピオンとして一財産を築いたロッキー。
だが、その結果ハングリー精神(EYE OF THE TIGER)を忘れてしまった。
そんなロッキーの前に立ち塞がるハングリー精神のかたまりの挑戦者クラバー・ヤング。
果たしてロッキーは敗北し、EYE OF THE TIGERを取り戻すために、かつてのライバル・アポロと特訓を開始する』というもの。
EYE OF THE TIGERを取り戻すために下町の薄汚いジムで特訓をするという仕掛けが、なかなかいい。
★劇中にはこんな名セリフがある。
ラングに負けたロッキーは、再び立ち上がれと促す妻のエイドリアンにこう言う。
「ボクサーは自分を信じられなくなったらおしまいだ」
ロッキーは惨めに負けてすっかり自身を失っていたのだ。
確かにあの過酷な戦いは「自分は強い、すごい」と思い続けていなければ出来ませんよね。
でも、これはボクサーに限らず、誰にでも当てはまる言葉。
「自分を信じられなくなったらおしまいだ」
果たして自分は自分を信じているか。常に問うていきたい事柄です。
そして、このロッキーの言葉に対するエイドリアンの言葉もなかなか。
「たとえ負けても、言い訳や恐怖など感じずに生きていける」
エイドリアンはここで逃げたら、今後は言い訳や生きることへの恐怖を感じる人生を送ることになると言っているのだ。
★試合のシーンでの鼓舞するせりふも、われわれの生活で自分に言い聞かせたい言葉。
ロッキーはパンチを打たれてこう言う。
「それだけか、それだけか!」
「俺が勝つ、俺が勝つ!」
「それがお前のパンチか。お前のお袋の方が強い」
「わざと(パンチを)打たれたんだ!これは作戦だ!」
またアポロはロッキーに言う。
「君を誇りに思う」
「今までの努力を思い出せ」
「君がベストだ」
「負けるな、やつはただの男だ」
「忘れるな、EYE OF THE TIGERを!」
こういう単純明快さも元気をもらえる理由ですね。