AKB48のコント番組「びみょ~」、ゆいはんこと、横山由依さんが面白い。
★昨日(11/10)、放送されたコント「家政婦の三田」。(三田は<ミタ>でなく、<サンダ>と読むらしい)
浮気をした夫(宮澤佐江)を殺してしまった妻(高城亜樹)の罪を隠蔽しようとする家政婦の三田(横山由依)。
その隠蔽工作は次の様なもの。
倒れている夫のそばに、しゃけの切り身を置いて、熊の足形を絨毯にスタンプする。
そして、「熊がしゃけの切り身を狙って家に侵入し、夫を襲って殺してしまったこと」にする。
これに対する妻のツッコミ。「ここは渋谷区よ!」
三田の工作は続く。
今度は馬の足形をスタンプして、「暴れ馬が入ってきて蹴り殺した」ことにする。
これらのやりとりを現在放映中のドラマ「家政婦のミタ」の松島菜々子さんばりに無表情にやる横山さん。
以前も書きましたが、僕は横山由依さんには、役者の才能があると思っていて、今回も上手くハマっていた。見事だった。
なぜなら、このコントは、せりふまわしと間がポイントの作品。
これが下手だったら全く笑えない。
この点、横山さんは上手かった。
★「祇園戦士ホンマヤン」(10/27放送)も横山さんの主演コントだった。
横山さんが演じるのは、<誰も信じられない時代ゆえに人を疑ってしまう戦士・ホンマヤン>。
「後ろに怪人がいる!」と指摘されても、「ウソやろ?」と疑い、振り向いて「ほんまやん!」と驚く(笑)。
戦いで「怪人が死んでしまった」と指摘されると、「死んでいない」と疑い、脈を確かめて「ほんまやん!」と叫ぶ(笑)。
この「ホンマヤン」、横山由依さんのおっとりした性格が加味されて、実に味のあるスーパー戦士になっている。
★「篠山峯紀信」(11/3放送)は峯岸みなみさんの主演コントだが、横山さんが弄られた。
設定は、天才カメラマン・篠山峯紀信が横山さんを始めとするAKB48メンバーを撮影し、様々な笑顔を要求されるというもの。
たとえば
「怒りながら笑顔」
「変顔しながら笑顔」
「五木ひろしふうの笑顔」
「美川憲一ふうの笑顔」
「知り合いだと思って声をかけたら違っていて、恥ずかしい思いをした時の笑顔」
「前田敦子の笑顔」といった要求。
これらのムチャブリにメンバーがどんな顔をして表現するのか、というのが面白さのポイントだが、こんなのがあった。
「総選挙で泣きすぎて立てなくなった横山由依の笑顔」(笑)。
これは台本にない、峯岸さんのアドリブだったようだが、このフリに横山さんがどう演じたかは必見!
というわけで、横山さんには、このコント番組で、どんどん新しい自分を見出していってほしいですね。
<コメディエンヌ・横山由依>に期待です!
★昨日(11/10)、放送されたコント「家政婦の三田」。(三田は<ミタ>でなく、<サンダ>と読むらしい)
浮気をした夫(宮澤佐江)を殺してしまった妻(高城亜樹)の罪を隠蔽しようとする家政婦の三田(横山由依)。
その隠蔽工作は次の様なもの。
倒れている夫のそばに、しゃけの切り身を置いて、熊の足形を絨毯にスタンプする。
そして、「熊がしゃけの切り身を狙って家に侵入し、夫を襲って殺してしまったこと」にする。
これに対する妻のツッコミ。「ここは渋谷区よ!」
三田の工作は続く。
今度は馬の足形をスタンプして、「暴れ馬が入ってきて蹴り殺した」ことにする。
これらのやりとりを現在放映中のドラマ「家政婦のミタ」の松島菜々子さんばりに無表情にやる横山さん。
以前も書きましたが、僕は横山由依さんには、役者の才能があると思っていて、今回も上手くハマっていた。見事だった。
なぜなら、このコントは、せりふまわしと間がポイントの作品。
これが下手だったら全く笑えない。
この点、横山さんは上手かった。
★「祇園戦士ホンマヤン」(10/27放送)も横山さんの主演コントだった。
横山さんが演じるのは、<誰も信じられない時代ゆえに人を疑ってしまう戦士・ホンマヤン>。
「後ろに怪人がいる!」と指摘されても、「ウソやろ?」と疑い、振り向いて「ほんまやん!」と驚く(笑)。
戦いで「怪人が死んでしまった」と指摘されると、「死んでいない」と疑い、脈を確かめて「ほんまやん!」と叫ぶ(笑)。
この「ホンマヤン」、横山由依さんのおっとりした性格が加味されて、実に味のあるスーパー戦士になっている。
★「篠山峯紀信」(11/3放送)は峯岸みなみさんの主演コントだが、横山さんが弄られた。
設定は、天才カメラマン・篠山峯紀信が横山さんを始めとするAKB48メンバーを撮影し、様々な笑顔を要求されるというもの。
たとえば
「怒りながら笑顔」
「変顔しながら笑顔」
「五木ひろしふうの笑顔」
「美川憲一ふうの笑顔」
「知り合いだと思って声をかけたら違っていて、恥ずかしい思いをした時の笑顔」
「前田敦子の笑顔」といった要求。
これらのムチャブリにメンバーがどんな顔をして表現するのか、というのが面白さのポイントだが、こんなのがあった。
「総選挙で泣きすぎて立てなくなった横山由依の笑顔」(笑)。
これは台本にない、峯岸さんのアドリブだったようだが、このフリに横山さんがどう演じたかは必見!
というわけで、横山さんには、このコント番組で、どんどん新しい自分を見出していってほしいですね。
<コメディエンヌ・横山由依>に期待です!