乃木坂46の『ぐるぐるカーテン』。
このフォーメーションは実に巧みに計算されているように思う。
まず前列。(今回は敬称略)
センターポジションに、生駒里奈・生田絵梨香・星野みなみが並ぶ。
いずれも15歳前後のメンバーだ。
これで乃木坂が若いグループだとわかる。
AKB48の主要メンバーは、たかみなやゆきりんを始めとして20歳ですからね、乃木坂はAKBより5歳若い。
そして生駒里奈たち3人の左右に、橋本奈々未・松村沙友理、白石麻衣・高山一実が並ぶ。
彼女たちは15歳グループよりは、少しお姉さんで乃木坂の中で存在感のあるメンバーだ。
白石麻衣は正当派美少女だし、橋本奈々未はシャイ、松村沙友理と高山一実はトーク力がある。
なので松村、高山を前列の左右に配置することで、トークを盛り上げることが出来る。
隣にいる橋本、白石にツッ込んだりして、彼女たちの良さも引き出せる。
続いて二列目。
左右に川村真洋と市來玲奈がいる。
この二列目左右というのは、カメラに抜かれることが多く、実はおいしいポジション。
なので特徴のある顔立ちをした川村と市來が配置。
<特徴がある顔立ち>というのは、一度見たら忘れないということ。
好きな人はとことん好きになる顔立ち。(ちなみに僕は市來玲奈さんの顔立ち、すごく好きです)
彼女たちにはフックの役割もある。
市來さんたちを見たファンは、二列目には他にどんな子がいるんだろうと興味が湧く。
そこで川村、市來の隣に能條愛未、中田花奈、その隣に西野七瀬、井上小百合。
この4人は、それぞれタイプが違う美少女。
男性が複数いたら「能條派」「中田派」「西野派」「井上派」と好みが分かれるはず。
いわば男性が好む4タイプを揃えているという感じだ。
そしてファンは次の関心に移る。
この4人の奥にはどんな子がいるんだろうと興味を抱く。
そこで齋藤飛鳥と斉藤優里。
このふたりに関しては別の物語が生じる。
ふたりの顔立ちは実によく似ている。
同じさいとう姓なので「もしかして姉妹?」「でも齋藤と斉藤で、漢字は違うし」みたいな感想を抱く。
ここでファンの関心を大きく逸らしている所が上手い。
「他にどんな子がいるんだろう?」と思わせておいて、「もしかして姉妹?」と思わせる。
もしかしたら斎藤ちはるさんも合わせて<チームさいとう>を作ろうとしているのかもしれない。あるいは<チームせいら>?
そして二列目最後のメンバー・桜井玲香。
桜井さんは確か乃木坂46のキャプテンでしたよね。
だからこの位置。
メンバーの中心の位置にいて、リーダーとして第一列にも第三列にも気を配り、みんなをまとめていく。
というわけで、こんなふうにプロデューサー気分でメンバーの配置を分析してみるのも面白い。
あくまで乃木坂46を見ていて感じた僕の独断と偏見なので、ご容赦を。
三列目のメンバーに関してはまだ不勉強なのですが、「どんどん自己アピールをして這い上がってこい」「自分の場所を見つけろ」とスタッフさんが叱咤激励しているように思える。
さて次回の『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京・次回は日曜深夜0時30分より放送)では、セカンドシングルの選抜メンバーが発表される。
どのようなドラマが生まれるか?
ともかく現在は<乃木坂46>が面白い!
このフォーメーションは実に巧みに計算されているように思う。
まず前列。(今回は敬称略)
センターポジションに、生駒里奈・生田絵梨香・星野みなみが並ぶ。
いずれも15歳前後のメンバーだ。
これで乃木坂が若いグループだとわかる。
AKB48の主要メンバーは、たかみなやゆきりんを始めとして20歳ですからね、乃木坂はAKBより5歳若い。
そして生駒里奈たち3人の左右に、橋本奈々未・松村沙友理、白石麻衣・高山一実が並ぶ。
彼女たちは15歳グループよりは、少しお姉さんで乃木坂の中で存在感のあるメンバーだ。
白石麻衣は正当派美少女だし、橋本奈々未はシャイ、松村沙友理と高山一実はトーク力がある。
なので松村、高山を前列の左右に配置することで、トークを盛り上げることが出来る。
隣にいる橋本、白石にツッ込んだりして、彼女たちの良さも引き出せる。
続いて二列目。
左右に川村真洋と市來玲奈がいる。
この二列目左右というのは、カメラに抜かれることが多く、実はおいしいポジション。
なので特徴のある顔立ちをした川村と市來が配置。
<特徴がある顔立ち>というのは、一度見たら忘れないということ。
好きな人はとことん好きになる顔立ち。(ちなみに僕は市來玲奈さんの顔立ち、すごく好きです)
彼女たちにはフックの役割もある。
市來さんたちを見たファンは、二列目には他にどんな子がいるんだろうと興味が湧く。
そこで川村、市來の隣に能條愛未、中田花奈、その隣に西野七瀬、井上小百合。
この4人は、それぞれタイプが違う美少女。
男性が複数いたら「能條派」「中田派」「西野派」「井上派」と好みが分かれるはず。
いわば男性が好む4タイプを揃えているという感じだ。
そしてファンは次の関心に移る。
この4人の奥にはどんな子がいるんだろうと興味を抱く。
そこで齋藤飛鳥と斉藤優里。
このふたりに関しては別の物語が生じる。
ふたりの顔立ちは実によく似ている。
同じさいとう姓なので「もしかして姉妹?」「でも齋藤と斉藤で、漢字は違うし」みたいな感想を抱く。
ここでファンの関心を大きく逸らしている所が上手い。
「他にどんな子がいるんだろう?」と思わせておいて、「もしかして姉妹?」と思わせる。
もしかしたら斎藤ちはるさんも合わせて<チームさいとう>を作ろうとしているのかもしれない。あるいは<チームせいら>?
そして二列目最後のメンバー・桜井玲香。
桜井さんは確か乃木坂46のキャプテンでしたよね。
だからこの位置。
メンバーの中心の位置にいて、リーダーとして第一列にも第三列にも気を配り、みんなをまとめていく。
というわけで、こんなふうにプロデューサー気分でメンバーの配置を分析してみるのも面白い。
あくまで乃木坂46を見ていて感じた僕の独断と偏見なので、ご容赦を。
三列目のメンバーに関してはまだ不勉強なのですが、「どんどん自己アピールをして這い上がってこい」「自分の場所を見つけろ」とスタッフさんが叱咤激励しているように思える。
さて次回の『乃木坂って、どこ?』(テレビ東京・次回は日曜深夜0時30分より放送)では、セカンドシングルの選抜メンバーが発表される。
どのようなドラマが生まれるか?
ともかく現在は<乃木坂46>が面白い!