最初に見た時、これは『エヴァンゲリオン』だなと思った。
エネルギー施設・エネトロンに迫り来る敵ロボット。
迎え撃つゴーバスターズのバスターマシーン。
バスターマシーンは、都市のビルの中から出て来る。
これって『エヴァ』で、エヴァンゲリオンが出撃して、使徒を迎え撃つ時と同じ。
バスターマシーンは出撃前はコードで繋がれているし、発進の時は「進路クリア」とか言ってるし、敵が奪いにやって来るエネトロンは、『エヴァ』で言えばアレ。
『エヴァ』のシンジはファザコンで、ヒロム(鈴木勝大)はシスコン。
『サンダーバード』の要素も持っている。
第2話では、ロボットに破壊された街での救助シーン。
ヨーコ(小宮有紗)が空から消火活動を行い、リュウジ(馬場良馬)が避難車両を回収する。
これって、まさに『サンダーバード』。
『特命戦隊ゴーバスターズ』は、ロボット戦闘の要素が強い。
出渕裕さんらがメカデザインしているし、昔ならアニメーションで描いていたことを特撮実写でやっている感じ。
『ゴーカイジャー』などの一連の<戦隊もの>を期待していると少し肩透かしですかね。
<戦隊もの>の魅力って、戦隊ヒーローの肉体アクションと決めポーズ。
これらの要素が少なくなってしまったのは寂しい。
評価が分かれる所だろう。
そして第2話で披露されたキャラクター設定。
・ヒロムはショックを受けるとフリーズ。
・ヨーコはカロリーが切れると充電切れ。
・リュウジは熱暴走でクラッシュ。
それぞれのウィークポイントが、コンピュータの持つウィークポイントでもあり、異空間から転送されてきた時、ヒロムたちにインプットされたというのが、面白い。
その描かれ方も、最初は<ヒロムはニワトリに弱い><ヨーコはお菓子が切れると弱くなる>という視聴者に思わせておいて、実はこんな裏設定があったという描かれ方。
実に上手い。見事に視聴者を裏切っている。
というわけで、作品自体は非常によく出来ている『特命戦隊ゴーバスターズ』。
あとは<戦隊もの>を求めている自分をいかに切り替えていくか、ということでしょうか。
エネルギー施設・エネトロンに迫り来る敵ロボット。
迎え撃つゴーバスターズのバスターマシーン。
バスターマシーンは、都市のビルの中から出て来る。
これって『エヴァ』で、エヴァンゲリオンが出撃して、使徒を迎え撃つ時と同じ。
バスターマシーンは出撃前はコードで繋がれているし、発進の時は「進路クリア」とか言ってるし、敵が奪いにやって来るエネトロンは、『エヴァ』で言えばアレ。
『エヴァ』のシンジはファザコンで、ヒロム(鈴木勝大)はシスコン。
『サンダーバード』の要素も持っている。
第2話では、ロボットに破壊された街での救助シーン。
ヨーコ(小宮有紗)が空から消火活動を行い、リュウジ(馬場良馬)が避難車両を回収する。
これって、まさに『サンダーバード』。
『特命戦隊ゴーバスターズ』は、ロボット戦闘の要素が強い。
出渕裕さんらがメカデザインしているし、昔ならアニメーションで描いていたことを特撮実写でやっている感じ。
『ゴーカイジャー』などの一連の<戦隊もの>を期待していると少し肩透かしですかね。
<戦隊もの>の魅力って、戦隊ヒーローの肉体アクションと決めポーズ。
これらの要素が少なくなってしまったのは寂しい。
評価が分かれる所だろう。
そして第2話で披露されたキャラクター設定。
・ヒロムはショックを受けるとフリーズ。
・ヨーコはカロリーが切れると充電切れ。
・リュウジは熱暴走でクラッシュ。
それぞれのウィークポイントが、コンピュータの持つウィークポイントでもあり、異空間から転送されてきた時、ヒロムたちにインプットされたというのが、面白い。
その描かれ方も、最初は<ヒロムはニワトリに弱い><ヨーコはお菓子が切れると弱くなる>という視聴者に思わせておいて、実はこんな裏設定があったという描かれ方。
実に上手い。見事に視聴者を裏切っている。
というわけで、作品自体は非常によく出来ている『特命戦隊ゴーバスターズ』。
あとは<戦隊もの>を求めている自分をいかに切り替えていくか、ということでしょうか。