平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

まれ~やはりキャラクターは二面性ですよね。そして、能登の豊かな世界!

2015年04月10日 | ホームドラマ
 人生は地道にコツコツ。
 だから希(土屋太鳳)は、地道にコツコツな塩田の仕事が大好き!
 輪島塗りの仕事は素晴らしい!
 就職先は第三希望まで、輪島市役所。
 徹底しているな~。

 でも、自分のつくった菓子をみんなが喜んでくれると嬉しいんだよね~。
 すごく大喜びする。

 キャラクターは二面性。
 二面性を持つと、途端に魅力的になる。

 桶作元治(田中泯)も無口で無愛想で、塩田の仕事をコツコツやる職人肌の人物だけど、祭りバカ!
 徹(大泉洋)いはく、「俺と同じにおいがする」(笑)
 〝無愛想〟で〝祭りバカ〟
 やはりキャラクターは二面性。

 文(田中裕子)もシビアな生活第一な現実主義の女性だけど、実は元治と紺谷弥太郎(中村敦夫)を手玉に取った魔性の女だった。
 おまけに修羅場が大好き。
 徹が6年ぶりに帰ってきた時は、ワクワクして見ていた。
 やはりキャラクターは二面性。

 舞台は能登。
 野菜や魚が豊富で、市がある。
 山に入れば山菜やきのこが。
 御神輿や輪島塗りや塩田があって、岬からは大きな海と水平線。

 実に豊かな世界だ。
 だけど、こう思ってしまうのも外から見ているからなんでしょうね。
 蔵本一子(清水富美加)が東京を豊かな世界と見てしまうように。 

コメント (2)
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