平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

笑撃! 安倍首相のスピーチ原稿はト書き付き!~「次を強く」「次もしっかり」www

2015年05月01日 | 事件・出来事
 われらが安倍首相がアメリカ議会で演説をおこなった。
 中学生も失笑する、たどたどしい下手くそな英語で。
 おいおい、こんな英語でしゃべるなら日本語でやって下さいよ。
 完全に国の恥っ!
 で、その演説原稿は以下のようなもの。

 
 ※大きな文字で、赤字だらけwww

 
 ※「次を強く」「次もしっかり」と、ト書き付きwww

 こんなふうに〝強くしっかり〟カメラに撮られてる。
 で、ロイターやウォールストリートジャーナルなどに報じられて、世界中の笑い者に。
 この人、ドローンが自分の頭の上にあったことも何日も気づかなかったけど、危機管理大丈夫か?
 こんな危機管理能力ゼロの人に〝戦争ごっこ〟をやってほしくないな~。

 米国議会での演説は、かつて祖父の岸信介氏もやったらしい。
 安倍さん、さぞ感慨無量だっただろうな。
「おじいちゃん、ボク、やったよ!」
 絶好調の安倍ちゃん。
 日本に戻ったら、ますます調子に乗るんだろうな~。

 演説の題名は『希望の同盟』だそうだ。
 この人、〝希望〟とか〝輝く〟って言葉が好きだねえ。
 いい歳をしたおっさんなんだから言葉を選べよ。
 〝希望の同盟〟っていうのもどうだろう?
 過去、アメリカのやって来た戦争が、人々に〝希望〟をもたらしたか?
 ベトナムは泥沼。
 イラクは混乱。
 アフガニスタンは無政府状態。
 挙げ句の果てに「イスラム国」が登場。
 そもそもアメリカの中東での戦争って、石油利権を手に入れたいから始めただけじゃん。
 そんな戦争に今後は日本も関わるらしい。
 安倍首相はアメリカでの夕食会でジョークを飛ばしたらしいが、このスピーチの題名こそが最高のジョークだ。


※関連記事
 笑撃! 安倍首相の演説原稿はふりがなだらけ!

※追記
 日刊ゲンダイではこんな記事。

『国際ジャーナリストの堀田佳男氏は言う。
「テレビで見ていましたが、リズムが悪すぎて意味がわかりませんでした。米議員の半分以上がスピーチを聞かずに、紙を見ていた。文節の切り方がおかしいし、リズムもない。単語ひとつひとつを明確にしようということなんでしょうが、8割の議員がわからなかったでしょう。安倍首相は演説で自らの留学のエピソードも入れていましたが、ただ恥ずかしいだけです」
 議員の中には途中退席する者もいたという。
 米議会では、スタンディングオベーションは習慣で、タイミングもあらかじめ決まっている。ありがたがっているのは、何も知らない日本のメディアと、おめでたい安倍首相だけだ』

 安倍首相の演説が笑いモノに「8割の米議員がわからず」の声も(日刊ゲンダイ)

コメント (3)
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