昨日の国会で、安倍首相が自衛隊員のリスクを認めた。
「国民の命と平和な暮らしを守り抜くため、自衛隊員に(リスクを)負ってもらうものだ」(共同通信)
はい、これで、自衛隊員の方が殺されますね。人を殺しますね。
安倍首相の〝積極的平和主義〟とやらで。
国の形を大きく変える問題なのに、安倍はこれをサラリとやろうとしている。
本来なら、国民投票にかけてもいい問題だ。
一昨日の自民党の役員会では、こんなことを言ったらしい。
「自衛隊員のリスクが高まるという野党の批判は “木を見て森を見ない議論だ”」
わかりづらいが、要するに、自衛隊員は〝木〟であり、国益が〝森〟。
「自衛隊員のリスクといった小さなことを問題にして、国益という大事なものを見失ってはいけない」という主張。
これを突きつめていくと、
「国益のためには国民の多少の犠牲は仕方がない」という思想に至る。
国家>個人
これが国家主義者である。
はい、これで、安倍が国家主義者であることがわかりましたね。
「イスラム国」人質事件での、後藤さん、湯川さん救出の対応でも明かなように、安倍は、人ひとりの命など大したことないと考えている。
さて、安倍首相が自衛隊員のリスクを認めたことで、今後、自衛隊の志願者は激減するだろう。
仮に自衛隊員の方が亡くなりでもしたら、もっと減る。
となると、始まるのが〝徴兵制〟だ。
といっても、こればかりは国民の反対が多いだろうから表立ってはやらない。
格差を拡大して、〝貧乏人は軍隊に行け〟という形でやる。
いわゆる〝経済的徴兵制〟というやつだ。
昨年の新聞に次のような記事があった。
奨学金返済に苦しむ学生には、自衛隊を体験させようというのだ。
これにより就職も有利になると誘惑して。
こうして、少しずつ慣れさせ、若者を軍隊に取り込んでいく。
もちろん、安倍首相のお仲間の金持ちの師弟はそんなことをしない。
〝貧乏人は軍隊に行け〟
と、心の中で思っている。
ひたすら戦争に突き進む安倍首相。
自分自身や大切な人、子供を戦場に行かせたくなければ、ここで安倍にNOと言っておくべきだと思う。
※追記
ちなみに現在、日本人の6人にひとりが貧困層(約2000万人)
生活保護受給者は200万人。
※追記
アメリカ人が軍隊に入る動機の1位、2位は次のようなものらしい。
1位~軍隊が大学の学費を出してくれる。
2位~家族を含めて、軍の医療が受けられる。アメリカでは国民健康保険のような医療保険がない。
「国民の命と平和な暮らしを守り抜くため、自衛隊員に(リスクを)負ってもらうものだ」(共同通信)
はい、これで、自衛隊員の方が殺されますね。人を殺しますね。
安倍首相の〝積極的平和主義〟とやらで。
国の形を大きく変える問題なのに、安倍はこれをサラリとやろうとしている。
本来なら、国民投票にかけてもいい問題だ。
一昨日の自民党の役員会では、こんなことを言ったらしい。
「自衛隊員のリスクが高まるという野党の批判は “木を見て森を見ない議論だ”」
わかりづらいが、要するに、自衛隊員は〝木〟であり、国益が〝森〟。
「自衛隊員のリスクといった小さなことを問題にして、国益という大事なものを見失ってはいけない」という主張。
これを突きつめていくと、
「国益のためには国民の多少の犠牲は仕方がない」という思想に至る。
国家>個人
これが国家主義者である。
はい、これで、安倍が国家主義者であることがわかりましたね。
「イスラム国」人質事件での、後藤さん、湯川さん救出の対応でも明かなように、安倍は、人ひとりの命など大したことないと考えている。
さて、安倍首相が自衛隊員のリスクを認めたことで、今後、自衛隊の志願者は激減するだろう。
仮に自衛隊員の方が亡くなりでもしたら、もっと減る。
となると、始まるのが〝徴兵制〟だ。
といっても、こればかりは国民の反対が多いだろうから表立ってはやらない。
格差を拡大して、〝貧乏人は軍隊に行け〟という形でやる。
いわゆる〝経済的徴兵制〟というやつだ。
昨年の新聞に次のような記事があった。
奨学金返済に苦しむ学生には、自衛隊を体験させようというのだ。
これにより就職も有利になると誘惑して。
こうして、少しずつ慣れさせ、若者を軍隊に取り込んでいく。
もちろん、安倍首相のお仲間の金持ちの師弟はそんなことをしない。
〝貧乏人は軍隊に行け〟
と、心の中で思っている。
ひたすら戦争に突き進む安倍首相。
自分自身や大切な人、子供を戦場に行かせたくなければ、ここで安倍にNOと言っておくべきだと思う。
※追記
ちなみに現在、日本人の6人にひとりが貧困層(約2000万人)
生活保護受給者は200万人。
※追記
アメリカ人が軍隊に入る動機の1位、2位は次のようなものらしい。
1位~軍隊が大学の学費を出してくれる。
2位~家族を含めて、軍の医療が受けられる。アメリカでは国民健康保険のような医療保険がない。