男というのはいつまでたっても<子供>である。
保(遠藤憲一)と紀一郎(渡部篤郎)はスポーツクラブで壮絶バトル!
保が勝てば、美蘭(蓮佛美沙子)の誕生日会に参加できる。
種目は、
ランニングマシーン!
腹筋!
水泳!
ボルタリング!
ガキだな~、このふたり(笑)
子供に戻れたふたりは、エレベーターに閉じ込められた時、さらに懐かしトーク。
「キャンディーズで誰が好きだった?」
「ピンクレディでどっちが好きだった?」
「聖子派? 明菜派?」
こんな男たちと対照的なのが、女性たち。
美蘭と中森愛(中村ゆりか)はヨガをしながら〝加齢臭〟の話をしてた!(笑)
世の中で本当に残酷でシビアなのは女性です……(泣)
さて一方で、オヤジというのは10年後、20年後、あるいは自分が死んだ後のことも考えてしまう生き物でもある。
10年後、20年後のことを考えて、自分は美蘭を幸せにできるのか? と迷う保。
美蘭に対する責任もある。
結婚するということは彼女の人生を背負うことでもある。
だが、美蘭はこれとは違う考えを持っていた。
「そんな考え、古くさい!」
「幸せは誰かにしてもらうものじゃない! 自分で幸せになるものなの!」
「あたしは今の自分の気持ちを大切にしたい!」
これは年配者と若者の違いですね。
年配者はどうしても将来のこととか責任とかを考えてしまう。
一方、若者は後先考えず、今を生きる。
ともかく目の前のことに一生懸命で、まっすぐに突き進む。
仮に傷を負ったとしても回復力は早い。
以上はあくまで一般論で、もちろん例外はありますが……。
後先を考えない年配者もいるし、将来のことを考えてばかりの若者もいる。
オヤジの立場で言えば、美蘭の「あたしは今の自分の気持ちを大切にしたい!」は危なっかしいですね。
それはおそらく正しい考えで、すごく大切なことだと思うけど。
一方、
「幸せは誰かにしてもらうものじゃない! 自分で幸せになるものなの!」
には、激しく同意。
美蘭は、いつか素敵な王子様が現れて自分を見つけ出し、幸せにしてくれる、なんて考えていない。
むしろ相手に何かを与えることに、幸せを感じるタイプだ。
現に今回もラストで、ギックリ腰になった保を介抱して楽しそうだった。
保の体を支え、「この調子で歩けば病院まで1時間はかかるんですけど」と文句を言いながら、笑っていた。
彼女にとっては、保の世話をやくことが幸せなのだ。
美蘭って本当にいい子だねぇ。
最後は、このやりとり!
保、美蘭を抱きしめて、
「みいちゃん、愛してる!」
「バカァ、あたしも!」
全国のオヤジたちは、美蘭の「バカァ、あたしも!」にやられたに違いないっ!
※追記
中森愛役の中村ゆりかさんって、どこかで見た顔だなと思っていたら、『まれ』横浜編の美南ちゃんではないですか!
日テレの『MARS』には、飯豊まりえさんがヒロインで出ているし、『まれ』女優もさまざまな所で活躍してますね!
保(遠藤憲一)と紀一郎(渡部篤郎)はスポーツクラブで壮絶バトル!
保が勝てば、美蘭(蓮佛美沙子)の誕生日会に参加できる。
種目は、
ランニングマシーン!
腹筋!
水泳!
ボルタリング!
ガキだな~、このふたり(笑)
子供に戻れたふたりは、エレベーターに閉じ込められた時、さらに懐かしトーク。
「キャンディーズで誰が好きだった?」
「ピンクレディでどっちが好きだった?」
「聖子派? 明菜派?」
こんな男たちと対照的なのが、女性たち。
美蘭と中森愛(中村ゆりか)はヨガをしながら〝加齢臭〟の話をしてた!(笑)
世の中で本当に残酷でシビアなのは女性です……(泣)
さて一方で、オヤジというのは10年後、20年後、あるいは自分が死んだ後のことも考えてしまう生き物でもある。
10年後、20年後のことを考えて、自分は美蘭を幸せにできるのか? と迷う保。
美蘭に対する責任もある。
結婚するということは彼女の人生を背負うことでもある。
だが、美蘭はこれとは違う考えを持っていた。
「そんな考え、古くさい!」
「幸せは誰かにしてもらうものじゃない! 自分で幸せになるものなの!」
「あたしは今の自分の気持ちを大切にしたい!」
これは年配者と若者の違いですね。
年配者はどうしても将来のこととか責任とかを考えてしまう。
一方、若者は後先考えず、今を生きる。
ともかく目の前のことに一生懸命で、まっすぐに突き進む。
仮に傷を負ったとしても回復力は早い。
以上はあくまで一般論で、もちろん例外はありますが……。
後先を考えない年配者もいるし、将来のことを考えてばかりの若者もいる。
オヤジの立場で言えば、美蘭の「あたしは今の自分の気持ちを大切にしたい!」は危なっかしいですね。
それはおそらく正しい考えで、すごく大切なことだと思うけど。
一方、
「幸せは誰かにしてもらうものじゃない! 自分で幸せになるものなの!」
には、激しく同意。
美蘭は、いつか素敵な王子様が現れて自分を見つけ出し、幸せにしてくれる、なんて考えていない。
むしろ相手に何かを与えることに、幸せを感じるタイプだ。
現に今回もラストで、ギックリ腰になった保を介抱して楽しそうだった。
保の体を支え、「この調子で歩けば病院まで1時間はかかるんですけど」と文句を言いながら、笑っていた。
彼女にとっては、保の世話をやくことが幸せなのだ。
美蘭って本当にいい子だねぇ。
最後は、このやりとり!
保、美蘭を抱きしめて、
「みいちゃん、愛してる!」
「バカァ、あたしも!」
全国のオヤジたちは、美蘭の「バカァ、あたしも!」にやられたに違いないっ!
※追記
中森愛役の中村ゆりかさんって、どこかで見た顔だなと思っていたら、『まれ』横浜編の美南ちゃんではないですか!
日テレの『MARS』には、飯豊まりえさんがヒロインで出ているし、『まれ』女優もさまざまな所で活躍してますね!