市井にはさまざまな哲学者・思想家がいて、大変勉強になる。
たとえば、コロナについて5chでこんな書き込み。
『政治家は、政治的判断を最優先に考え、恐怖を煽るなといって逆に不信を広げ、
経済学者は、経済的判断を最優先に考え、経済再開で感染を広げて逆に経済を停滞させ、
法律家は、法律的判断を最優先に考え、実態と合わない規制を直さず感染を広げ、
思想家は、人権尊重優先で、ぬるい規制で感染を拡大させ、
宗教家は、宗教最優先に考えて、恐れるなと言って多くの人を死亡させた。
コロナは、最優先に生物的科学的な判断をしなければならないのに、
数学の問題を国語で解こうとしている』
「数学の問題を国語で解こうとしている」
わかるわー。
おそらく文系の思考では、この問題を解決できない気がする。
数学脳で考えなくてはいけないのに、日本では検査数の数字すら曖昧でメチャクチャ。
数字に基づかず、安倍晋三やまわりの連中の乏しい脳ミソでGOTOとかを決めている。
『マリモが崩壊する様子に似てるな。
地球全体がつながって、一つの生命体に近づいた途端
分解を始めるなんて』
グローバル化は地球全体がつながって、人類がひとつの生命体になること。
コロナはひとつの生命体になるのを分解するためのもの。
なるほど~生物学的に考えると、こうなるのか。
アーサー・C・クラークのSF「地球幼年期の終わり」を思い出した。
『世の中のデトックス、アーンド断食。
地球が宿便出している最中なんだね。
コロナで逝った人は大便、つまり糞』
これも地球視点の発想。
優生思想に繋がらなきゃいいけど。
『補助金、支援金
まるで資本主義に逆らっている。
世界は共産主義へ。資本主義は終わり。
近代、人々の暮らしは、食糧や衣服の増産、生活必需品、自動車などのぜいたく品も含め、多くの物を欲しがり、大量生産、大量消費こそが幸せの象徴だった。
それには資本主義がベストだった。
ところが技術の途上国移転で、生産は過剰になり、安くても売れず、物が完全に行き渡り、買い替え需要は小さくなった。
成長がほとんど止まった市場を、世界中のメーカーで奪い合い、熾烈な価格競争で、ますます雇用は不安定になった』
『今起きているのは間違いなく人類史に残るレベルの「パラダイムシフト」
コロナ前の社会や経済に戻そうと固執している人たちは変化に取り残される「旧型」の人たち
そういう人たちは消え去っていく
それが歴史の常
これからは過去の「固定観念」や「あたりまえ」を捨てて、
どんなことにも柔軟に適応していく者たちが生き残り、世界を引っ張っていく』
以前も書いたけど、コロナに関わりなく「資本主義」「新自由主義」は限界に来ていた気がする。
大量生産、大量消費。
市場の奪い合い、資源の奪い合い。
市場で売るものがなくなったから株・為替を始めとして仮想通貨や空気まで売り始めた。
結果、起きているのは地球温暖化、地球が悲鳴をあげている状況だ。
今回のコロナは資本主義・新自由主義へのさらなる警鐘なのかもしれない。
実際、大量生産、大量消費は機能しなくなったし、飛行機などの移動がなくなり二酸化炭素が減ったそうだ。
「パラダイムシフト」
僕たちは従来の経済モデルを捨て、新しい経済モデルを模索する時に来ているのかもしれない。
そして残念ながら、日本を始めとして世界を上の方で仕切っている連中には新しいビジョンを構想する力がないし、社会を大きく変えることもできない。
なぜなら彼らはお金や地位など、多くのものを持ちすぎていて捨てることができないからだ。
さあ、大変だけれど、面白い時代になって来ました!
僕たちは人類史の大きな転機を目撃できるかもしれない。
※参照サイト
近現代の終焉、その後の世界は(ネットゲリラ)
たとえば、コロナについて5chでこんな書き込み。
『政治家は、政治的判断を最優先に考え、恐怖を煽るなといって逆に不信を広げ、
経済学者は、経済的判断を最優先に考え、経済再開で感染を広げて逆に経済を停滞させ、
法律家は、法律的判断を最優先に考え、実態と合わない規制を直さず感染を広げ、
思想家は、人権尊重優先で、ぬるい規制で感染を拡大させ、
宗教家は、宗教最優先に考えて、恐れるなと言って多くの人を死亡させた。
コロナは、最優先に生物的科学的な判断をしなければならないのに、
数学の問題を国語で解こうとしている』
「数学の問題を国語で解こうとしている」
わかるわー。
おそらく文系の思考では、この問題を解決できない気がする。
数学脳で考えなくてはいけないのに、日本では検査数の数字すら曖昧でメチャクチャ。
数字に基づかず、安倍晋三やまわりの連中の乏しい脳ミソでGOTOとかを決めている。
『マリモが崩壊する様子に似てるな。
地球全体がつながって、一つの生命体に近づいた途端
分解を始めるなんて』
グローバル化は地球全体がつながって、人類がひとつの生命体になること。
コロナはひとつの生命体になるのを分解するためのもの。
なるほど~生物学的に考えると、こうなるのか。
アーサー・C・クラークのSF「地球幼年期の終わり」を思い出した。
『世の中のデトックス、アーンド断食。
地球が宿便出している最中なんだね。
コロナで逝った人は大便、つまり糞』
これも地球視点の発想。
優生思想に繋がらなきゃいいけど。
『補助金、支援金
まるで資本主義に逆らっている。
世界は共産主義へ。資本主義は終わり。
近代、人々の暮らしは、食糧や衣服の増産、生活必需品、自動車などのぜいたく品も含め、多くの物を欲しがり、大量生産、大量消費こそが幸せの象徴だった。
それには資本主義がベストだった。
ところが技術の途上国移転で、生産は過剰になり、安くても売れず、物が完全に行き渡り、買い替え需要は小さくなった。
成長がほとんど止まった市場を、世界中のメーカーで奪い合い、熾烈な価格競争で、ますます雇用は不安定になった』
『今起きているのは間違いなく人類史に残るレベルの「パラダイムシフト」
コロナ前の社会や経済に戻そうと固執している人たちは変化に取り残される「旧型」の人たち
そういう人たちは消え去っていく
それが歴史の常
これからは過去の「固定観念」や「あたりまえ」を捨てて、
どんなことにも柔軟に適応していく者たちが生き残り、世界を引っ張っていく』
以前も書いたけど、コロナに関わりなく「資本主義」「新自由主義」は限界に来ていた気がする。
大量生産、大量消費。
市場の奪い合い、資源の奪い合い。
市場で売るものがなくなったから株・為替を始めとして仮想通貨や空気まで売り始めた。
結果、起きているのは地球温暖化、地球が悲鳴をあげている状況だ。
今回のコロナは資本主義・新自由主義へのさらなる警鐘なのかもしれない。
実際、大量生産、大量消費は機能しなくなったし、飛行機などの移動がなくなり二酸化炭素が減ったそうだ。
「パラダイムシフト」
僕たちは従来の経済モデルを捨て、新しい経済モデルを模索する時に来ているのかもしれない。
そして残念ながら、日本を始めとして世界を上の方で仕切っている連中には新しいビジョンを構想する力がないし、社会を大きく変えることもできない。
なぜなら彼らはお金や地位など、多くのものを持ちすぎていて捨てることができないからだ。
さあ、大変だけれど、面白い時代になって来ました!
僕たちは人類史の大きな転機を目撃できるかもしれない。
※参照サイト
近現代の終焉、その後の世界は(ネットゲリラ)
①.行き過ぎたグローバリズムの修正
海外旅行がアタリマエになり、多国籍企業が国家のワクを超えて経済活動を行い、途上国が世界の工場として機能する、行き過ぎたグローバリズムの修正が必要です。
②.東京への一極集中の是正
東京の通勤電車の混雑ぶりは殺人的!疫病の蔓延や災害の拡大を防ぎえない状態です。大企業は都心の一等地にオフィスを構えることがステータスであるかのような幻想を捨てて、郊外や地方への疎開を図らなければならない。もちろんテレワーク化も進める必要がある。
③.検査の拡大と感染者の隔離
無症状のヒトまで拡げる必要はないが、疑いや症状のあるヒトは全員PCR検査を受けられる体制の拡充が必要。検査と隔離は公衆衛生の基本です。
陰性のヒトは大手を振って夜の街やらGoToやら出かければよろしい。検査と隔離の徹底で経済は活性化するのに何もテを打たない政府は間違っている。
記事の作成、お疲れ様です。
哲学者・思想家の方々が 此のコロナ禍に警鐘を促しているのですね。
本とに勉強になります。 一寸、難しいですね・・
庶民的には 其の様な思考を抱く方がいるのか疑問ですが?
普通に暮らしている方
パラダイムシフト
思想や概念、社会の規範や価値観が移り変わる事
パラダイム・チェンジ
根本的転換、必然的かつ具体的に表れてくる
歴史的な転換期になるかも知れませんね
コメントありがとうございます。
現状の社会システムを継承しつつ、ゆるやかにおこなう社会変革ですよね。
とは言え、①はハードルが高そう。
②も共産主義国ならできそうですが、自由主義国では企業の判断に委ねられ、移転の費用・リスクも伴う。
③は一番実現できそうですが、なぜか日本では出来ない。
でも考えることを放棄してはいけませんよね。
いつもありがとうございます。
職業にしている哲学者・思想家というか、市井のネット民なんですけどね。
新型コロナが「MARSのような一過性の疫病」で終わり現状の社会が続くのか? 「社会を変えるような疫病」になってパラダイムシフトが起きるのか?
僕は最近、文系脳から理系脳に切り換えようとしています。
SF小説も面白く読んでいます!
書き忘れました。
今後の対応として、もうひとつ考えられるのは「ベーシックインカム」の導入ですよね。
給付金の10万円は家電などが売れて経済効果があったようですし、「ベーシックインカム」が一番の経済対策かもしれません。
国民民主の玉木氏などは考えているようですが、ぜひ実現してほしいです。
コロナ問題は生物的科学的な問題であり、データの厳密な解析が必要かもです。
しかし悲しいかな、数学的脳はあまり生かされてません。
リーマンがやった様にきめ細かく解析分析すべきなのに、現代医学では高いハードルなのだろうか。
いつもありがとうございます。
「コロナ問題」「経済問題」
このふたつの命題を統合して、同時に解くような知がほしいですよね。
残念ながら人間の脳ではこれらの間で行ったり来たりしている。
こうなると、AIに頼るしかないんですかね?
AIとロボットが人類の未来を決定するような気がしています。