身延線は1995年の夏に甲府から富士まで乗車している。この時は友人と一緒で、ただ乗るだけだったが、とりあえず乗り潰しに成功したと言うことになっている。115系3連が使用されていたぐらいで、後は特に記憶にございませんという感じだが、写真のような富士山を見た記憶はない。
その後身延線に乗ったのは2005年10月10日だ。この時は既に乗っているのに写真も何もないのでホームページが作れないということで、写真撮影を中心にと思い、全線乗り通したが、雨の為ほとんど何も撮れずに帰っている。この時乗った特急ふじかわは途中から立ち客が出るほどの混雑ぶりだった。
この時のリベンジではないが、ほんのさわりだけだが、2006年12月31日に身延線堅堀を訪れ、富士山をバックに撮影したのがトップの写真だ。この年末は新幹線の富士山バック、伊豆箱根の富士山バックとほんとに綺麗に富士山が見えた2日間だった。2005年に乗った時も313系が身延線でも走り出していたが、近年の増備によりクモハ123の姿がどんどん少なくなっている。身延線名物もそろそろ終焉を迎えることになるのだろうか?