JR関西本線のJR東海エリア区間には1996年夏の東京遠征の際に、四日市~名古屋間のみ乗っている。この時乗ったのは参宮線などで書いたようにキハ75系快速みえだった。松阪まで近鉄に乗って松阪から快速みえに乗ったため座れなかったので名古屋までかぶりついたのを覚えている。快速みえは伊勢鉄道では快調に走るが、関西本線に入ると単線の上列車密度が高いためか、行き違い待ちなどであまり速くなかったのを思い出す。後年乗った時にも同じ思いがしたので、列車による差異はあまりなく、関西線内では単線がネックになってあまり速く走れない(信号待ちが多い)のだろう。
四日市~亀山間は97年の東上の際に乗っている。その後は東海道経由が便利になったこともあり関西線を利用することはほとんどなかった。2005年9月4日に乗り直し旅行ということで草津線~関西線経由で名古屋まで出た時に四日市~名古屋間で関西線に乗ったのが久し振りの乗車となった。213系を中心に時には165系なども走っていた関西線名古屋口も313系の投入などですっかり様変わりしている。