EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

北陸撮影遠征9月19日~その6~

2009年09月26日 | 北陸

090920hokurikuef81108niho  前日によく寝たため目覚めよく4時過ぎに起床。昨年も同じように高岡に泊まって翌朝西高岡まで歩いたが、その時は宿を出たのが5時過ぎで、夜行3連発の通過5分前に現地着という慌しい行程となった。なるべく余裕を持って行動したいので今回は気合を入れて4時30分過ぎに宿を出発した。さすがにこの時期ではまだ闇夜の中で車がパラパラ走る以外は街は眠りについたままだ。西高岡来訪は3度目になるので、とりあえずおぼろげな記憶を頼りながら目的地を目指す。過去の経験からあまり曲がらずに真っ直ぐ歩いていけばそのうち辿り着くということで、西を向いてとりあえず真っ直ぐ歩いた。前回はなんとなく迷いながら歩いていたので40分以上かかったが、今回は40分弱で現地に到着した。前回は田んぼから撮り、前々回は陸橋から撮っていたので、今回はどこから撮ろうかと少し思案したが、上からのアングルで撮ることに決めて、陸橋に上がる。陸橋下にはクルマ組みがはや三脚をスタンバイさせてクルマの中で余裕をかましていたが、陸橋は私が一番乗りだった。歩道がないためクルマの行き来は気になるが、片側2車線あるので、路肩寄りはクルマの行き来は割合少ないので思いのほか安全である。色々アングルを考えていると撮影者が数名来られ、夜行3連発通過時には5人ほどが陸橋から撮影していた。日本海通過時はまだ陽が完全に上がっていない感じだったが、北陸からは側面には十分な光が当たり、私レベルでは満足いく撮影ができた。もう少し時間があれば能登を下で撮ることも考えたが、10分以内に次々に雁行してくるので、今回はとりあえず全て上から撮ることにして、能登は少しアングルを変えて撮ってみた。能登はピンあまでもう少しシャッター速度を上げておけば・・・という感じだったが、曇りで露出がさっぱりだった昨年よりは天気のよさで断然今年の方が出来が良かったので、とりあえず満足して現場を去れた。

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090920hokuriku489h3noto2  昨年来たときには能登通過後、雨が降り出し、高岡のホテルに帰る前に激しい雷雨となり、這う這うの体でホテルへ戻った記憶がある。今回は天気が良く雨の心配は全くなかったが、歩いているうちに激しい腹痛を覚えた。昨年に続くトラブルだが、どうやら朝食べたサンドイッチがまずかったらしい・・・というかそれ以外は口にしていないのでたぶんそれが原因だろう。道中にトイレらしきものもなく、腹を押さえながらホテルを目指して一直線に歩いた。何とかホテルに到着し、用を済ませて、こういうこともあろうかと常備しているビオフェルミンを飲んで少し休んでチェックアウトして駅へと向かった。