宇野辺でのJR撮影後はさくらはさくらでもさくらエクスプレスの撮影のために京阪大和田へ移動。宇野辺からモノレールで門真市へひとっ飛び。モノレールはいつ乗ってもなかなか流行ってますね。これだけ乗れば黒字にもなるわといつも感心します。門真市からは京阪で大和田へ移動。さくらエクスプレスというネタがあるので大盛況かと戦々恐々とホームを見てみるとパラパラと撮影者がいる程度。ある程度の人はいますが、なぜか前グループと後グループに中途半端に分かれており、いつものようにホーム際を鈴なりで埋め尽くすような感じではありませんでした。おそらく先客の三脚を立てた撮影者のポジションが中途半端だったのでしょう。皆が凝り固まったように中途半端な位置でカメラを構えていました。ベストポジションもすべてその三脚男に抑えられた形になったため、私も中途半端なポジションで撮影。あとから何人か撮影者が来るものの、先般以来話題になる撮り鉄のマナーの悪さというものを垣間見たところもありました。先に来た人もある意味KYなポジショニングをしていたので、それもどうかと思いますが、後から来たコンデジの撮影者は明らかに周囲のことを考えずに前に入るわ、勝手に動きまくるわで、軽い注意を受ける輩が多かったです。まだ良識のある人ばかりだったので注意程度で済んでいましたが、たちの悪いのにかかると罵声が飛ぶので、そうならないように撮影者は周囲に気を配って欲しいと改めて思った次第で、自分もそうあらなければならないと改めて感じた次第です。
さくらエクスプレスは去年やもみじエクスプレスなどと同様、8000系列の登板はなく、3000系、9000系に今年は3本運転なので6000系が1本入るといった具合で、ファンの熱狂がないのもそのあたりなのかなと思いました。8000系リニューアル車も運用されていましたが、撮る分にはヘッドマークが付いているだけで、外観は特に変化がないので、撮影対象としては面白みに欠けます。もっともロングシート化された部分もあるので、一度乗車してみたいと思っております。