今日は天理臨の撮影に早朝から桜井線に向かいました。天理着8時ちょうどの24系寝台車を使用した天理臨を撮るために、朝二番の電車で阪急茨木市駅を出発し、阪急京都線~千里線~堺筋線のルートで動物園前に行き、同駅からJR新今宮へと乗り継ぎ、221系普通に乗り奈良へ。早朝に221系普通の運用があるのは以前から知っているものの実際に乗るのは2回目となり、奈良まで乗り通すのは初めて。待避がないので昼間の普通よりも速いが、さすがに奈良までだと普通は時間がかかる。1本早い電車に乗れたものの、奈良での乗り継ぎが早くなるわけでもなく、桜井線電車は予定通りの電車に乗る。事前に調べて帯解近辺が撮れる箇所が多いことをチェックしていたので、帯解までかぶりついていく。帯解手前のカーブのところに三脚が一杯立っていたので、チェックしていた箇所ではないものの、そこを目当てに駅から急ぎ足で現場へと向かう。帯解周辺の道は狭い道が多く、現場へ抜ける道もうかうかしていると見つけられないようなところだった。なんとか現場に到着し、10人ほどが穏やかに今や遅しと天理臨の通過を待つところに入れて頂き、10分少々で目当てのDD牽引の天理臨が通過。これにて終了と三々五々撮影者は散っていきましたが、私は居残り221系快速の撮影をしてから駅へと戻りました。今回は電車移動組が多かったようで、駅には三脚を持った人間が多数残っていました。やっぱり電車の撮影は電車移動が一番です。駅では何か得体の知れない団体(テツではない)がいてホーム一杯スーツの男だらけで気持ち悪かった。105系4連が来て一安心。あれだけの男の群衆に2連で来られたらどうしようかと思っていたので…。
奈良に到着後は直通快速の撮影を。まずは奈良に入線してくる電車を撮影。223系直通快速を奈良にて初撮影。続いて郡山まで乗車して2発目を狙うことに。しかし、乗車した直通快速はまさにガラガラ。休日とは言え、この状態では増発の余地はなさそうだ。もっとも土休日の直通快速の設定については以前から疑問がある。設定方向が逆なのではないかといつもながらに思う。大阪から奈良方面へ流れる観光需要に応えるようなダイヤにしなければ利用者を増やすことはできないだろう。2発目は郡山駅下りホームからカーブの曲がりっぱなを狙う。いまいちいいアングルではなかったが、とりあえず満足してJRを辞して、郡山から歩いて近鉄へと向かう。