京阪さくらエクスプレス撮影後は京都で少しブレイクタイム。その後再び京阪で京橋に出て、京橋からは学研都市線へ。学研都市線とさくらのコラボは特になし。学研都市線はとりあえず木津までの7連化の体験に終始しました。同志社前まで快速で寝ていき、同志社前で下車。折り返し風景などを見物して、続いてきた321系快速をありがたく撮影。321系快速はかなり空いた状態で来ました。木津での折り返しの電車も人は多いものの、4両編成ならそれなりの乗車率だったものの、7両編成化で余裕のある状態でした。平日は同志社前などで学生の利用などもあり、30分に1本の運転体系は変わっていないので、それなりの利用はあるのでしょう。長編成化の次は複線化という声も聞かれそうですが、単線でも行き違い設備の増設などで増発は可能なので、金のかかる複線化を進めるにはまだまだ利用者が少ない印象です。
木津からはさくらの本題と言える河内堅上へ向かいます。目的はさくらだけではなく381系特急まほろばの撮影。ぎりぎりの乗り継ぎで木津からみやこ路~快速と乗り換え、王寺でさらに普通に乗り換えて河内堅上に到着。桜の時期には撮影者がうろちょろするところではありますが、陸橋を見て愕然。アホみたいに撮り鉄が集まっていました。単純な思考回路の撮り鉄が考えることはみな一緒です。桜と381系のコラボを撮りに来ているのです。381系国鉄色でなければあれだけは集まらなかったでしょう。いつも河内堅上には桜の季節に足を運んでいますが、これだけアホ→撮影者が集まったのを見たの は初めてです。あすか事件があったところだけに駅員の方も見回りに来ていましたが、大きなトラブルはなし。日暮れ前に381系特急まほろばは通過していき、今年の河内堅上の桜も見納めか…と思いながら撤収しました。