EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

惜別雷鳥北陸遠征3~雷鳥87号を撮る大聖寺付近にて~

2011年03月15日 | JR西日本

110305hokuriku485a3rai 3月5日土曜日。大聖寺に到着して、撮影現場まで歩く。駅を出て左の線路脇の道を歩き、高架道路との交点の手前で踏切を渡り、高架道路との交点を抜けると田園地帯が広がり、光線状態はよくないが、撮影地に到着となる。歩き回れば他にも撮れるところはたくさんありそうだが、駅チカで撮ることにした。もっと奥地へ歩いていけば、光線状態がよくなりそうなところがあるようだ。もっとも午前中はともかく、正午過ぎの雷鳥87号では微妙な光線となりそうだ。歩くのもしんどいし、何よりもお腹の調子が怪しかったので、トイレのある駅に少しでも近いところで...と言う思いがあった。

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 とりあえず位置を決めて撮影を始めることに...。サンダーバードやしらさぎ、521系とJR型が大半を占める列車は一昔前の北陸とは思えない光景です。雷鳥通過まで時間があるので、流し撮りなどを行ってみる。貨物が通過するが上りだったので完全な編成切れとなってしまった。413系の姿も見られるが、かつて見られた419系や475系はほとんど姿を見ない。というか大聖寺では全く見なかった。雷鳥通過前にお腹の具合が悪くなってきたが、こういうときに活躍するのが手持ちの常備薬。お腹がゆるい人間の癖に敦賀で天玉そばというお腹が悪くなりそうなものを食べたのがまずかった。常備薬でなんとか持ち堪えて雷鳥87号を撮影。今回は荷物になるので三脚を持ってこなかったことを後で後悔しているが、写真はともかく、動画の方も...と思うときには三脚があったほうがいいと改めて思った次第です。動画も無理やりリュックの上にデジカメを置き、なんとか撮影。撮影後はさっさと退散して、駅のトイレに駆け込む。かつて動橋での撮影でも腹痛に悩まされたことがあったが、その反省が全く活かされず、フィールドでの撮影にも関わらずお腹に悪そうなものを食べたのは次回への反省となる。