生憎の涙雨となった183系文殊送り込みの撮影。183系はこうのとりとして今しばらく活躍を続ける。
3月6日日曜日。北陸遠征帰りに帰りがけの駄賃を求めて名神クロスへと向かいます。この日が最後の撮影となる文殊と雷鳥33号の送り込み撮影の為です。山崎に着いて、空模様が怪しくなり、小雨が降ってきたので、コンビニで折り畳み傘を購入して現地へ向かう。少しは撮影者がいるかと思いながら現地へ到着したが、撮影者は見事にゼロ。雷鳥よりも城東貨物のDDを狙う人が多いような書き込みをネットで見たが、伝統ある雷鳥よりもDDにヘッドマークが付いた程度の貨物の方が人気があるとはなんともはや。まぁゆったりと撮影できるので、何も文句はないが、最近のファンの志向がよくわからなくなる。駅ではおそらく雷鳥の撮影も活況を呈しているものと思われますが、撮影地に限っては全くノープロブレムでした。新疋田が若干多い程度で、他はガラ空きでしたから。
雨が強くなってきたが、傘を差して撮影するわけにも行かないので、ニット帽などで雨水を凌ぐ。まずは文殊が通過。天候不良のため若干ピンが甘くなった。続いて雷鳥も通過。茨木で文殊と雷鳥の並び撮影でもよかったかなと思いながらも名神クロスでパノクロ以外の先頭車を最近撮っていなかったので、こちらに足を向けた。何とか無事に撮影を終えて、これにて撤収...にはまだ早い。次なる目的地へ向かう為山崎駅へと向かった。