12月3日土曜日。浜大津から引き上げて京都で一旦休憩を挟み、続いて叡山電鉄へと向かいます。秋の紅葉シーズンの叡山電鉄を狙う為に洛北へと向かったのですが、如何せん休憩が長すぎたのと天気が悪い為、16時を過ぎるとかなり暗くなってしまいました。貴船口まで叡電に乗りましたが、観光客はさすがに疎らです。市街地はまだまだ紅葉の盛りと言った感じがしましたが、山に入っていくほど紅葉どころか枯れ木が目立つようになり、思いのほかピークを過ぎた感がありました。さすがに洛北の地は平地よりも紅葉シーズンは1週ほど早いようです。とりあえず貴船口で降りて、紅葉の画は撮れそうにないので、暗い中流し撮りをすることに・・・。観光シーズンを過ぎて電車の間隔も広くなっているので撮影
効率はよくありません。おまけに余裕をかまし過ぎて周囲が暗くなってしまいました。メインのきららが通過する時間にはかなり暗くなっており、風景云々というよりもただ単に流しただけの画になってしまいました。きららの行き帰りを撮って撤収しました。もうちょっと明るい時に来ればもう少しいい画が撮れたんだが・・・といったところで満足して撤収というわけではなく、暗くなって撮影不可となったための撤収でした。貴船口の駅周辺はまだまだ紅葉も残っている感じがしますが、今週が限度でしょうね。駅に戻ると結構行楽帰りの残り紅葉を楽しんだ人たちが集まり賑わっていました。帰り便の席につけるかどうか心配でしたが、後ろの車両はさすがに席が空いており、なんとか席を確保することができました。帰りの阪急も席は空いており、さすがに12月に入ると京都観光も落ち着きを取り戻したようです。