日の出の遅い時期でも回送は撮影ができる583系きたぐに/島本~山崎間
12月18日日曜日。きたぐに回送を撮るために山崎のサントリーカーブへ行きました。3DAYチケットの余りを使わなければならないので阪急で大山崎へ向かいました。あまり時間に余裕はなかったので、大山崎からサントリーカーブまで小走りで行き、場所を確保していざきたぐに撮影とガードレールに足をかけました。しかし、一向にきたぐには来ません。撮影者は少なめですが、パラパラとはいたので、まだ通過はしていないはずです。とりあえず来る列車を撮影していき、きたぐに回送の通過を待ちます。最近北陸方面の夜行の遅れが目立つだけにきたぐにも遅れているのかもしれません。以前は羽越線内での強風規制で遅れることが多かったですが、最近は信越線内でも強風や雪の影響を受けるようで、遅延が目立ちます。貨物が走らない時間帯だけに面白味はかけますが、サンダーバードやはるか、新快速などが通過していき、キハ85系ひだまで通過して行きました。まさか定期便が通過していないということはないやろうな・・・と携帯をいじくっていると踏切が鳴り、漸く583系の姿が見えました。通過時間帯が遅くなったので影が少なくなり撮りやすかったですが、こういう時はいつも本番前にいい光線が来て、本番では雲がかかるということがありがちです。この日はそうでもなかったですが、通過前のほうがいい光線が射していたように思います。