地元関西では見られない重連が牽引する貨物列車は壮観だ/清洲
9月7日土曜日。島本で撮影をしてから普通電車で京都へ移動。検索によれば京都で新快速に連絡できるはずでしたが…京都に着いてホームを移動している間に新快速が出てしまいました。ちょっと階段の位置を誤って人が多いところを選んでしまったのが悪かったのと普通電車が若干遅れていたのが災いしたようでした。米原方面へは30分待ちです。仕方ないので京都で早めの昼食を取り、次の新快で移動。米原で普通大垣行きに乗り換えて、さらに大垣で新快に乗り換え西岐阜を目指しましたが、時すでに遅し。EF66-30が牽引する貨物はタッチの差で岐
阜貨物ターミナルに到着しており、ゼロロクを撮り逃してしまいました。仕方ないので新快を乗り通して尾張一宮へ。同駅で普通に乗り換えて名古屋地区貨物の聖地清州へと向かいました。清州へ行けば名古屋の貨物は何でも撮れるということで行ってみましたが、さすがに18きっぱーの遠征も多いのか、清州は大盛況でした。駅周辺でも撮影者が結構見られ、それらも合わせるとかなりの人数が集まっていました。みなゼロロクを撮って満足をしているのかもしれません。私はゼロロクは撮れなかったものの、その分を64の貨物で倍返しだ!と気合いを入れて撮影に臨みました。
EF64-1026牽引の2074レは稲沢と春日井を結ぶ中央西線の貨物列車だ。清洲を13時18分頃通過した。
清洲13時20分頃にはEF64‐1000重連牽引の81レが通過。
清洲13時27分頃EF210-10牽引の5072レが通過。お馴染の桃太郎も所違えば珍しく見えるから不思議なものだ。
清洲13時33分頃通過の5875レはEF64-1016と原色の1006号機重連が牽引するタンカー。1時間の経たぬうちに倍返し成功した気分になった。おまけによもやのぴ~かんとなり10倍返しだ!
清洲13時52分頃に通過して行った3077レはゼロロクならぬヒャクロクだった・・・ふつーに言うとサメというやつですな。
清洲13時57分頃通過の1050レはEF210-145牽引。また薄曇りの天候に逆戻りだ。
14時25分頃レール輸送の9863レが通過。原色のEF64-1014が牽引してきた。これで100倍返しや!ゼロロクなんかどうでもよくなるぐらい64がたくさん撮れて大満足のこの日第一回目の清洲撮影でした。