7月23日土曜日。3DAYチケット行脚で、神鉄粟生線にやって来ました。神戸市交行脚を終えて湊川公園から湊川で神鉄に乗り換えて粟生線へと向かいました。
湊川駅のかつての地上駅跡は、長い地下通路になっています。今ではここに電車が発着していたとは想像できませんね…見たこともないですし。
鈴蘭台から粟生線に入るため乗り換え。希少価値の高い急行小野行きを撮影。これに乗って行脚開始です。
急行小野行きでやってきたのは緑が丘。なかなか来ませんねぇ。この駅は。通常なら粟生を目指すところですが、今回はそっち方面は見送って、粟生線中部を行脚しました。
緑が丘駅は長閑な感じがする駅でしたが、決してローカルでもなく、新興住宅地が近くにある感じの駅でした。利用者もそこそこいました。駅は無人化されていますね。神鉄は結構省力化が図られていて、ワンマン運転や無人駅化がかなり進んでいます。この辺りは、同じような規模とも言える山陽電鉄とは違うところですね。
続いて、2駅戻って栄駅に到着。引き返して時間を稼ぐという奥義を身に付けました。栄駅も無人駅で、神鉄ではまだたくさん残っている構内踏切があります。緑が丘よりも利用者は少ないのではないかという感じですね。
2歩下がって3歩進んで広野ゴルフ場前へ。今回の行脚はここが終点です。ファー~~という声が鳴り響きOBのボールが飛んでくる…はずはないものの、目の前がゴルフ場という珍しい駅です。ゴルフ場まで神鉄で来る人がどれだけいるかは疑問ですが。
志染方面へ向かっていった5012F回送。構内踏切からはなかなかいい画が撮れます。
広野ゴルフ場前から2歩下がって、最終目的地の押部谷に到着。いやいや各駅探訪で数歩進んで、数歩下がる奥義を得たので、これからどんどん探訪する駅が量産できそうです…記事の方は牛歩の歩みですけど・・・。