8月11日土曜日。JRきのくに線行脚を午前中で終えて、和歌山へ戻りました。さすがに藤並からは十分座れましたが、和歌山に近づくにつれて混雑してきました。
和歌山線ホームには暫く来んうちに中間改札が設置されていました。おそらく227系導入と同時に導入される車上タイプのICOCAの中間チェックをするために設置されたんでしょうね。それはそれでいいのですが、如何せん和歌山線ホームには自動販売機も全てなくなっており、ホームに入ったはいいが、飲料を入手できずに困りました。暑い夏などは困りますね。
橋本で長時間停車するので、小1時間ほど我慢して橋本駅で自販機を見つけて漸く飲料にありつけました。
続いて五条でも時間調整の長時分停車。行き違い待ちではありませんが、橋本、五条などで時間調整をして行き違い設備を減らしているのでしょうね。
五条駅では初めて降りました。午前に訪問した黒江は智辯和歌山高校でしたが、こちらは智弁学園の最寄駅です。こちらが本家智弁学園です。
そしてかつてスイッチバックがあった北宇智駅に到着。ここに来たかったんですよね・・・できればスイッチバックの時代に降りておけばよかったと後悔しております。まぁ通りすがりでは何回か通ってるんですけどね。
車上から記録していたかつての北宇智駅はこんな感じでした。行き違い設備もあったんですね。
現在の駅構内がS字にカーブしているのもスイッチバックだった名残と言えるのでしょうか。
今はロッジ風の木造のこじんまりした駅舎になった北宇智駅。
スイッチバック時代の遺構を探して駅周辺を見て回りました。草むらのためさっぱり跡がわからなかったです。
そして北宇智から折り返しポイントのため、大和二見で降りました。ここも棒線化された駅で、2面2線だった痕跡が残っています。ここでまた折り返して高田方面へと向かいました。