フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

オカリナとリコーダー

2010-10-07 23:26:42 | 日記
10月7日 木曜日 晴れ

月に1度のオカリナの練習日です。
今年は私もお当番になっていますので早めに出掛けました。

この所メンバーが増えて25人、女性だけのサークルです。でも講師の先生は男性、黒一点です。
今日何気なく練習中、先生がモンチッチに似て居られる・・・、と気が付いたのです。
お隣に座って居られる友人に、紙の脇に書いてささやきましたら、「前からそう言っているわよ」とさらり。

ちょっとぷくっとして居られる体型も髪の感じもお顔の感じも似て居られる事を発見。
子供のようにそれが楽しくなって、時々そのことが頭をよぎり、譜読みを間違えたりしました。
良い年をして”先生にあだ名を付けたい”そんな気になっている、それ自体が楽しかったです。

練習の後、何時も昼食を食べにいらっしゃる方たちと御一緒したかったのですが、帰宅しました。
会計を引き受けていますから、お金を持ってフラフラする気にはなれません。
皆さんと食事をしながら、わたしの「モンチッチ」見解の事を話したかったですね。(笑い)

オカリナという楽器のイメージは素晴らしいのですが、いざ演奏してみますと印象が違ってきます。
手作りで楽器によって穴の位置も形も違います。
手になじんだ楽器は良いのですが、気に入っているのになじめない形の物もあります。

手の大きさにもよります。音も微妙に違います。それが良いのでしょうね・・・。
それと何より気になりますのは、25人の人が一緒に吹きますと、音がぶつかるような時があります。
そんな時、何とも気分が良くない、逆に不愉快に思うことすらあるのです。

リコーダーには、そのような不愉快感を感じることはありません。
穴の位置も決まっています。リコーダーの素材によって重さは違いますが扱いは変わる事は何のです。
チューニングで音が少しずれることはあっても、ぶつかり合ってキーンというような不快感は無いです。

フォンテーヌの経営を辞めて間もなく、長女にリコーダーの手ほどきを頼みました。
管楽器を触ったこともない私でしたから大変でしたが、あるじも応援してくれ、頑張りました。
あるじが急逝し、それから今のアンサンブルのメンバーに入れて頂きました。楽しめるようになったのです。

彼女たちが参加しておられるオカリナの練習会にも御一緒させて頂いたのです。
下手でも自分の音色が虚無感を少し埋めてくれているような気がします。独り生活には不可欠になっています。
ご近所に迷惑にならないように気をつけて何時までも続けていきたい、そう思っています。
コメント
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