フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

あるじと味噌田楽

2010-10-14 22:34:59 | 日記
10月14日 木曜日 曇りのち晴

家事仕事が一段落してから、蚊の大群を警戒しながら、庭の紫蘇の実と葉の収穫をしました。
来年の為に紫蘇の実は要所要所残して、大方ハサミで切ってしまいました。
あまり沢山種を残しても、来年その処理に困りますので・・・。

先月一度収穫したのですが、その時未成熟の紫蘇の実は残して置いたのです。
ただこの作業をしますと、灰汁で何時までも汚れたような指先を覚悟しないといけないのです。
紫蘇の実はまたたまり漬けにして、紫蘇の葉は甘味噌にしました。
葉はもう大分固くなって居ましたが、これは仕方が無いとあきらるしかありません。

紫蘇の実は、冬大根や白菜の一夜漬けに合わせて頂くと最高ですし、
ふろふき大根やコンニャク、豆腐の田楽の時は、大葉味噌が出番になります。
どちらもあるじの大好物でした。

熱々の竹串を刺したコンニャクや豆腐を入れる器は、「横川おぎのや」の釜飯の器でした。
取り皿に、コンニャクを載せ、大葉味噌と七味唐辛子で美味しそうに食べていました。
何時も熱燗で、本当に満足そうに晩酌をしていました。忘れられない光景です。


午前中、次女がやって来てわたしに2部式着物の縫い方を少し教えてくれました。
ずっと前から作ってみたいと思っていましたので、嬉しかったです。
次女は和裁を習って居ましたから、彼女の寸法の単位は当然ですが尺とか寸でした。

わたしは独学の洋裁を少しするだけです。当然ですが単位はセンチとかミリです。
年をとっているわたしが、娘から和裁もどきを習いのも妙な光景ですし、
尺や寸に戸惑うわたしも少し変?と思いながら作業をしていました。

孫娘が中間テスト中とかで、昼食時にわたしの家に帰ってきました。
学校から帰ってきた孫娘と一緒にラーメンを作って頂きました。
いつもより、わたしの食欲があり美味しく戴きました。次女と孫娘に感謝です。

コメント
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