フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

歌舞伎観劇の招待

2012-11-20 22:56:27 | 日記
11月20日 火曜日 晴れ

娘が国立劇場へ招待してくれました。歌舞伎は久しぶりでした。
あるじは歌舞伎は歌舞伎座が良いのであって他の劇場では見たく無いと行っていましたね。
あるじは歌舞伎座の3階にありましたおでん屋さんでおでんを食べながらお酒を飲みたかったのです。

ほろ酔い気分で歌舞伎を見ていたかったようです。
桟敷席で歌舞伎を見たいと言い、1度だけ娘達がチケットを買ってプレゼントしてくれました。
お酒を飲みながら歌舞伎を見られるのです。江戸時代はそんな風に見た物だ、と言っていましたね。

今は歌舞伎座は工事中ですから、そのような贅沢を言ってもどうにもなりませんが、
それでも歌舞伎は歌舞伎座が良いですね。
わたしはおでんが無くても全く平気なのですが・・・。

でも娘には申し訳無かったのですが、時々眠気に襲われてしまったのです。
この所熟睡出来ずにいましたからでしょうか、舞台を見て目が疲れたからでしょうか。
舞台の声や三味線の音が心地良いBGMでした。幸せでした。

気を遣う方と一緒でしたら頑張って必死に眠気を払いのけたでしょうが、自然態が許されるのです。
幸せを感じながら芝居見物をたのしみました。
母の日もお誕生日も何もしなかったので、その代わりなのだそうです。最高のプレゼントです。

もう一つ、ちょっと嬉しかったのは彼女が着物を着てきたことです。
早く着ないと派手になってしまい着られなくなってしまう紬の着物を着てきました。
頑張って着てきたそうです。上手に着ていましたしよく似合っていました。

この時期ですから、わたしは着物を着てくるものと決めていたようです。
確かにこの時期の外出用の洋服は全く持って居ませんから、解って居たのでしょうね。

コメント
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