フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

京都駅のイルミネーッション

2012-11-23 22:39:16 | 
11月23日 金曜日 雨のち晴れ

京都駅の景色です。長いエスカレーターを乗り継いだところです。
このスペースがどのような名称なのか知りませんが、下からクリスマスツリーが見えましたので、
送ってきてくれた弟家族と一緒にエスカレーターで上がって来たのです。

ツリーのあるフロアーについた瞬間、目に入った景色に驚きました。階段が紅く点灯されていました。
圧巻でした。



そして見て居る内に色が変わりました。下の方から色が緑に変わり始めたのです。



あっという間に赤が緑になりました。



緑色の後は、「京都へようこそ」等、幾通りかの言葉が文字で点灯されました。
乗る予定の新幹線の時間が心配でしたので、弟家族とクリスマスツリーの前で別れ独り改札口へ。
少しだけ京都土産を買ってほっと一息、まもなく車中の人になりました。

発車して暫くは、うっすらでも外の景色を楽しめましたがまもなく闇になり全く見えなくなりました。
すぐに本を読む気にもなれず目を閉じて、この2日間の色々な事を思い返していました。

大阪行きの第1の目的は、3人の姪に直にお礼を言いたかったし弟夫婦ともおしゃべりしたかったのです。
三十三間堂はそのついででした。
梁塵秘抄を再度読み始める前に、後白河法皇のゆかりの処を改めて歩いてみたいと思っていたのです。

あるじの6回目の祥月命日前に、姪たちにわたしの感謝の気持ちを伝えられました。
わたしの為の弟家族全員で準備してくれました食事会は明るく賑やかで温かいものでした。
よちよち歩きの気むずかしい弟の孫息子が危なげに部屋を走り回っていました。懐かしい景色です。

姪と合流する前に京都駅から歩いて梁塵秘抄に係わる三十三間堂と新熊野神社に行ってきました。
少しずつわたしなりにゆっくり勉強していくつもりです。楽しみます。

京都駅の下から見えたクリスマスツリーです。



今回の一人旅、わたしにとっては本当に有意義な2日間でした。
弟の家族全員に迷惑を掛ける事になってしまい申し訳無かったのですが貴重な2日間でした。
感謝の一言しか言葉がありません。何時までも今のままでいて欲しいと思わせる温かい家族でした。
コメント
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