第２東名の景色

１１月７日　水曜日　晴れ

母が大好きで離れなかった家と両親のお墓参りに、次女が連れて行ってくれました。
御殿場から、第２東名を走ってくれたのです。母が”通ってみたい”と言って居た第２東名です。
母が居たらどんなに喜んだか、そんな事を考えながら写真を写してきました。

今までの東名高速より全体に広々していました。青い空の下を走るのはとても気持ちが良かったです。



この高速道を何本もの橋が架かっていることに、興味津々。
橋の角度が幾何学的で、遠目にも美しい空間を作っているようでした。





この写真は名古屋方面に向かってはしているときに、写した物です。
トンネルの出入り口の形状が今までより広々して居ましたし、角度も違って居ました。
上り車線と下り車線のトンネルの出入り口が並んで居るところ写して見ました。



トンネルの入り口です。入る瞬間を写したかったのですがちょっと遅れてしまったようです。



両親が眠っています墓地の処から、富士山が綺麗でしたので写して見ました。
先ほどまで富士山は雲に隠れて居ましたのに、くっきり姿を現してくれたのです。



この富士山が大好きで富士宮に家を建て、お墓まで作って仕舞ったのです。
今になって、両親が此処に家を建てたことが失敗だったのかもしれません。
大森に居住して居たのですから、遠すぎます。

それに両親が気に入っていました、家も売ってしまうのです。無くなって仕舞うのです。
お墓参りをして、あの家でみんなで寛ぎたかったのですがもうそれは出来なくなります。

今日、両親の家のお隣さんにご挨拶をしてきました。とても残念がって下さいました。
母がゆっくり歩きますと１０分では行かれなかったような、お隣さんです。
ほっとしたようでもあり、同時になにか大仕事をしたような疲れを感じています。