フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

鮭の頭の食べ方

2012-11-24 22:07:48 | 料理
11月24日 土曜日 小雨のち曇りのち晴れ

昨日何となく眠れず、結局午前2時過ぎまで眠れず部屋のまでウロウロしていました。
結果、今朝は朝寝坊をすることにた。
何度も目覚めているのですが、身体が持ち上がらずそのまま浅い眠りに入って居たようです。

朝のいつものコースは諦め大阪から持ち帰った荷物の整理をして部屋も片付けました。
キュウリやトマト、茹で鶏などを盛り合わせた山盛りのサラダで朝食にしました。
外に出かけますとどうしても野菜不足になるようです。

食事の片づけをしながら、鮭の頭をロースターで焼いていました。
大阪へ出かける前に、冷凍庫から出して冷蔵庫に入れて置いたのです。
大きな株の白菜がありますので、今夜は鮭の頭で独り鍋を楽しもうと思って居ました。

新巻酒の頭は結構塩分がありまし、油があって美味しいのです。大好きです。
でもあるじが居ましたら、きっと嫌がったでしょうね。焼いて食べるだけだったと思います。



鮭の頭の臭さを消すために、一度焼いてから鍋に入れます。
独りですから、全部入れますと塩分が強くて食べられないでしょうから、箸で外せる身は外しました。
外した鮭の身に、熱いくらいに暖めた日本酒をふりかけ蓋物に入れて保存します。

時間が経ちますと鮭の身にお酒がしみ込み塩気も薄くなり美味しくなります。
鮭の頭の身には油が多くとても良い味なのです。煎りごまを加えてご飯に最適です。

身を外しても頭部分にはコラーゲンたっぷりありますし、それだけで鍋の出汁は充分でした。
今日は白菜やキノコなど野菜を沢山入れ、豚肉とホタテを入れ寄せ鍋風にして戴きました。
美味しかったです。軟骨もコリコリ食べてしまいました。

明日は酒粕を入れて粕汁風にしてみようと思っています。
年末までには、冷凍庫の整理をしたいので、鍋は最適です。
お野菜たっぷり食べたいときにも最高の料理と思って居ます。

糠にタンパク質や油分が入って良い味になると言うのが祖母の言葉でした。
鮭の頭を見ながら祖母を思い出し、しばらくの間祖母の事を思い出していました。
コメント
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