不注意から 小さな怪我をし パニックに

８月８日　金曜日　曇り時々小雨

昨日の富士宮行きで疲れると予想していたので、９時に鍼治療の予約をしていた。
予約をして置いて良かった。やっぱりかなり疲れてしまっていたよう。
足下が定まらず、何となくフラフラしていたけれど、ゆっくり歩いて治療所に向かった。

「どうして疲れるのでしょうね」と鍼医の言葉。でも「精神的にはとても良い状態」とも。
鍼をしてから、お灸もして下さる。今日は何時もよりお灸の数が多かったし熱かった…。

治療の後、近くのスーパーに立ちより、新生姜を探す。生姜茶をもう少し作りたい。
棚に生姜の姿が無いので、お店の人に伺うと「もうお終いで、これだけ残っています」という。
迷わずそれを買って帰宅。

新鮮とは言えない生姜だったので、小休止してから生姜の重量を量ってから下準備を始める。
生姜を洗って薄切りにし、大きめのお鍋に、水、蜂蜜、砂糖と一緒に煮るだけ。

沸騰すると灰汁が出てくるので、丁寧に灰汁を取りその後は弱い火でゆっくり煮る。
生姜をつまんで食べてみて、食べられる辛みになるまでひたすら弱火で煮続ければ良い。

ゆっくり生姜を煮ている間に庭の水まきをしたり、その後汗を流し今日の仕事は終了、と思った。
ところが、疲れからかとんでも無いハプニングが。
ベッドに座り、畳みの上に落ちていた洗濯ばさみを拾おうとして、ベッドの板にぶつけてしまう。

ガン！とぶつかる。凄い傷み。瞬間、真っ暗に…。眼球かと思った。血が噴いているように感じた。
左眉毛の中程が斜めに切れそこから血が出ていた。拭いても拭いても血が流れ出るのでパニックに。
製氷機から氷を出して傷に当て、その上から小さいタオルのハンカチで押さえながら整形医院に電話。

５時半近かったので、もう診療時間は終わっているし、顔の怪我は治療しないと言われ、困惑。
どの位切れたのか解らないし、暑い季節の怪我なので化膿が気になるのでお隣の方に見て頂く。
やはり、かなり深く切れているので病院へ行くことを勧められる。それで次女に電話を。

次女は留守だったけれど、まもなく電話があり彼女に整形に連れて行って貰い、そこで数鍼縫って頂く。
眉毛の中程なので、もしかしたらまだ使ったことに無い眉墨を使う事になるのかも。
抜糸は、１週間から１０日後という。明日は必ず消毒に来るように、とも。大変な事になった。

手当をして頂き、帰宅してから作りかけの生姜茶の後始末をした。
今年はもう手に入らない生姜なので、用意して置いたペットボトルに入れ冷蔵庫に入れ、
残った生姜も、ビニール袋に入れ冷蔵庫へ。明日、お味噌と一緒に煮て生姜の味噌煮を作るつもり。

今夜は早めに、寝た方が良さそう…。