フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

この歳でも 夢中になれる その幸せ

2014-08-19 21:51:32 | 日記
8月19日 火曜日 晴れ

日中は陽ざしが強くて外に出る気持ちにはなれず、じっと家の中。
ノウセンカズラが満開なので、風でお花が飛ばされているのでお掃除だけはしないと…。
せっかくの陽ざしなので、家中のマット類を洗って竿に干したり、簡単に部屋を片付ける。

午前中はリコーダーを吹いていた。初めのうちはゆっくり吹く練習をする。
同じ曲を吹き続けている内に、当然だけれど段々早く吹けるようになっていく。
でも、曲によっては許されないけど、その音色を楽しみながらゆっくり吹くのが好き。

それともう一つ、高音より低音の音色が好き。それでソプラノは吹かずアルトを吹いている。
本当はテナーの方が良いのかもしれないけれど、ほんのちょっとだけ練習した事が有るだけ。
2人の娘それぞれに木管のテナーをクリスマス・プレゼントしていたらしい。それを借りている。
歳とともに、アルト笛だけをきちんと吹けるだけで満足。欲張らなくなって来ている。

昼食の前から、梁塵秘抄を読もうと頑張った。もう少しで一冊目を読み終える。
次に読む梁塵秘抄の本が、机の上に置いてある。
読みながら、半世紀ほど前にわたしが書いた卒論を想い出し、恥ずかしくなっている。

その当時、梁塵秘抄の研究者も少なかったし、本を見つけるのも大変だったのに、
この頃は水道橋の古本やさんでも、ネットでも本が手に入る。
それに、学生の頃は画用紙でカードを作って居たけれど、今はその気になればパソコンも使える。
カードは、画用紙で作らず、26穴のリーフを使っている。

夢中になっていて、図書館へ本を借りに行くのを忘れていた、と4時過ぎに気がついた。
明日、10時から読書会なので、本をお借りしてこないと大変なことになる。
慌てたけれど、図書館へ向かいながら、この歳で時間を忘れるほど夢中になっていたことに満足。

東野圭吾著「プラチナデーター」のハードカバー本9冊は、かなり重いので、
体力温存の為、今回はタクシーを使って帰宅。危うい思いもしたけど充実した一日になる。
コメント
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