フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

里芋の実験料理を。

2014-11-20 20:42:59 | 料理
11月20日 木曜日 曇りのち雨

朝から冷たい空気だった。クラス会の箱根行きを17日にお断りしたので、のんびり過ごすことに。
風邪をひいた時のような顔をしている、と先日次女が言っていたが、まさにそんな感じなのかも。
疲れが酷いので、ベッドで寝ていたいが、それをするのも決して良い事で無いと承知している。

元気薬に、今日も実験料理に挑戦しようと、先日ダブって頂いた里芋で始める。
里芋は、皮を剥いて処理をするより皮を良く洗ってそのまま茹でた方が、扱いやすい。痒くならない。
大きめのお鍋に半分以上の里芋を、綺麗に洗い頭と根元を切り整えて、水から茹でる。塩を少し入れる。

里芋が茹で上がったら、ザルに並べて熱をとり冷えたら冷蔵庫に入れて保存する。冷凍しても良い。
皮を剥いてから冷凍すると、味噌汁や煮物に冷凍のまま使えるから便利。
今日は、茹でた里芋の半分くらいを皮を剥き、すり鉢でゴリゴリ擦ってみた。

粗みじんに切った玉葱、ニンジン、油揚げ、肉を準備し、調味料は塩、醤油少々、出汁の素、
繋ぎに鶏卵とそば粉を繋ぎに使ってみることにする。そばがきを作ったそば粉が残って居る。
それらぞ全部つぶした里芋と混ぜ合わせてみた。

まず、お焼きにしてみた。フライパンに油を敷きそこに「タネ」を置く。
両面をうっすらキツネ色になるように、中火でゆっくり焼いてみた。
お醤油と七味唐辛子で試食。結果、個性が生きてない。次に、出汁つゆで試食。
こちらの方が良い。里芋の柔らかいとろっとした食感を楽しめた。

味噌仕立ての鍋に、すいとんのように落としての試作品は上々。特に今日は寒かったので尚のこと。
タネをそのまま冷蔵保存して、お団子にして油で揚げてみようと思って居る。
パン粉をつけ、コロッケにして見たい。食べ物で遊ぶのは良くないが、完食することで許して貰いたい。

夕方、お寿司を買って訪ねて来られた友人に、味噌仕立てバージョンを試食して頂いた。
タネは完食なさって下さったけれど、塩分を控えて居られる方なので汁は残された…。
気持ちが落ち込んでいたり、今日の寒い日には温かい料理作りは最高。楽しめた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする