フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

古い帯でブックカバー2点を試作

2015-10-18 21:05:31 | 日記
10月18日 日曜日 曇りのち晴れ

曇っていたけれど、予報通りお日様が出てきた。3日振りのお日様だ。
お天気が良くなるとの予報で、寝間着やらバスタオルも洗っていたのでお日様は嬉しい。
昨日お掃除は丁寧にしていたので、今日は拭き掃除だけでお終いにした。

今日はL版の作務衣を、わたしのサイズに直す予定だったがそれは後回しにしようと思いつく。
このままで着られる人に差し上げても良いと思いついたのだ。
まずは、このままではゴミになるしかない、そのような物を優先にした方が良いと気がついた。

大きな物を縫うよりどなたかにプレゼント出来るような、小さな物を作りっていたいと思った。
体調がまだ正常ではないので、何か手軽な物を作りたい。2階に上がって不要の布を物色。
結果、帯で本の表紙カバーを作ろうと思いついた。以前から作ってみたいと思って居た。

長い帯を切らずに、帯の端切れがあったのでそれでまず試作をしようと型紙作りから始める。
手元にあるブックカバーを写して型紙を起こした。
それから帯の端切れで試作開始。重たいのは嫌だし、余り柔らかすぎても使いにくい。

まずは軽くするために裏地をつけずに作ってみた。布の端の処理をどうしようか…。
手間がかかるが和服の裏地を細く切って、その処理をする事にした。
疲れて途中でお茶タイム。休憩していたら少し眠って仕舞ったようだ。

目覚めてから、作業開始。何とか出来た。試作にしては上々。誰もいないので自画自讃。
今日はこれで止めようと思い、片付け始めたがやっぱりもう一つ作ってみたくなる。
裏地をつけた物を作りたくなっていた。その方が手間がかからないはずだ。

また2階へ行き、端切れを入れている段ボールから表地に合う布を捜した。
型紙もいい加減に、目分量で縫い始めた。この方が手間がかからずぐっと早い。
試作の2点を、記念撮影。明日、きちんと裏地の型紙を作って試作してみよう。

見本と試し縫いしたブックカバー 

明日もまた楽しめる。試行錯誤しながら同じ物を縫うのも良いと思って居る。
文庫本サイズ、新書版サイズ、A5サイズの物など、いろいろなパターンで作ってみたい。
コメント
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