この布で何を縫おうかしら？と思案する、その時が一番楽しいです。

雨が降りそうな空模様の一日。

今日は燃えるごみの収集日というだけで、全く予定のない日。

毎年、歳の暮れは忙しいのが当たり前でしたが、昨年の暮れは異常でした。

プリンターでスキャン出来なかった事が原因の一つだとは思ってます。
途方に暮れていた時、素晴らしい助っ人に助けられました。

そして無事年賀状印刷は完了し、なんとか25日までに投函出来ました。

それにしても時間的には、かなり厳しい行程になりました。

今日は、９４歳で亡くなった母が使っていました変形エプロンを真似て、

エプロンを縫い始めました。

先日、母のエプロンを写してから、採寸して型紙を仕上げていました。

何か縫い始める時、いつも布に鋏を入れるその瞬間は極度に緊張します。

今日もそうでした。ハサミを持って暫く考えてから、鋏を入れました。

一度鋏を入れたら、後はスムーズに鋏を使い、無事裁断は終了。

その後、裁断したところすべてを、ロックミシンを使ってロックしました。

エプロンの紐やポケットは裁断し、パーツとしては完成状態に。

後は仕上げるだけ。完成したエプロンのプレゼント先は決めてます。

エプロンの後、なにを作ろうかしら…？

母の着物を解いた布が沢山あります。

引き出しからアトランダムに布を出し、何にしようか…今日も考えました。

この布で何を縫おうか…、と考えるその時が一番楽しいです。