使い込まれたコントラバス

７月１６日　月曜日　晴れ

風は今日も強く吹いていました。
昨日、頑張った後遺症を気にしていましたがまだ今日は大丈夫でした。反応は歳ですから遅いです。
多分、明日ぐらいからけだるさが出てくるのでは、と思って居ます。

今日は頑張ってカーペットを２階のベランダの手すりに掛けて、風を入れて洋服ダンスにしまいました。
２階の寝室の洋服ダンスは空にしていますので、暖房機をしまう事にして居ます。
もう一つくらい、洋服ダンスを開けて置きますと季節の物の保存には便利です。

四畳半のカーペットはかなり重たいのと、材質が肌に合わないのでしょうかアレルギー反応が出ました。
赤くなり痒くなりました。ハウスダストのアレルギーがありますから、まずは要注意です。
部屋の中は洋服の段ボール箱やらその他布地などを物色し、そのまま放置して居ますので、ごちゃごちゃ。

２時間くらい干しては、次の物に交換してどんどん干しました。
干して居る間は、横になって身体を休めたり、椅子に座布団の紐をくくり付けたり、寛いでました。
それでも２時過ぎ頃から風に湿り気を感じましたので、今日の干す仕事はお終いにしました。
残りは明日の仕事にして、出来れば頑張って段ボールも片付けて、掃除機と掛け拭き掃除もしたいです。

それだけ終わっていますと、心置きなく洋裁をして居られます。
今年の夏は、ゆっくり洋裁をするつもりで居ます。何とか不要の布地やら着物を処理したいです。
娘達ではきっとゴミとして処理してしまうでしょうから、何とか使える物に再生して置きたい。


ジャズのライブで使っていましたコントラバスの写真を昨夜、撮してきていました。
わたしが座っていましたところから、コントラバスまで１メートル位しか離れていませんでした。
こんなに近いところで、コントラバスの演奏風景を見たことが無かったので感激でした。



使い込まれたこのコントラバス、凄いと思いました。ジャズ演奏のコントラバス、格好良かったです。
それにしても、楽器がちょっと可愛そう、少しお化粧してあげたい。寝かされていますと病人みたいです。
でも良い音を出していました。最後の最後に、弦を使って音を出していました。後は指だけでした。
高校時代、コントラバスを弾いている人が居ましたが雰囲気が全く違ってます。

わたしのウクレレの弦はビニールですし、細いのですがそれでも結構手が痛くなりますのに、
あの大きなコントラバスの弦の太いこと。その太い弦を弓を使わず、指で音を出しているのです。
迫力でした。弦をたたきつけているような、そんな動きに見とれていました。

楽器はギターとコントラバスだけ、女性のボーカルの３人だけのライブでした。
この方達のライブは友人からチケットを戴くこともあって、何度か聞いています。
昨夜はボーカルやギターよりも、コントラバスの弦を打つ動きに魅せられ気分良かったです。

昼間の疲れが心配でしたので、昨夜は早く横になりました。夕食せずに帰宅したのが良かったようです。

模様替え大好き虫がお目覚めに。

７月１５日　日曜日　晴れ

湿気が多く蒸し暑かったのですが、良いお天気でした。少し風が有りましたので割に楽でした。
朝の目覚めが今日はとても気持ちが良く、つい身体を動かしたくなってしまいました。
お天気も良いので、ベット周りのシーツなどを外してお洗濯しました。

藤棚の下に竿を入れて洗ったシーツを干しました。風に吹かれて時々大きく揺れていました。
ノウセンカズラも咲いていますし、シーツは気持ちよく乾きそうですし、何となくウキウキした気分でした。



それが起爆剤になってしまったようで、わたしの部屋の敷物を夏用に取り替えたくなったのです。
テーブルを動かしたり愛用のマッサージ器を動かしたりちょっと頑張りました。
それだけでお終いにすれば良かったのですが、わたしの模様替え大好き虫が目覚めてしまったのです。

夏の食堂は、フローリングにして居ましたが、大分前から冬のカーペットを敷いたままでした。
あるじは店の営業をして居る間、食後この床で数分間だけでしたが、お昼寝をして居ました。
そのために、カーペットを外すのを辞めて居ました。

あるじが亡くなっても、ずっとそのままでした。外すことは出来ませんでした。
体力的に大変と言うこともありましたが、何となくあるじの生活パターンを消したくなかった、です。
でも今日は思い切って外しました。そして以前のようにテーブルを斜めに配置しました。

今日は気分が良かったからでしょうね、模様替え大好き虫は隣の部屋にも伝染してしまいました。
洋間にはテーブルが二つ置いて居ますし、体力温存の為にテーブルを立てて移動しました。
やはり、カーペットを外したのです。ただ二つのテーブルの高さを揃えたのはあるじでした。

あるじがテーブルの脚を切って高さ調節をしたのです。
多少がたつくのでカーペット敷いて使うようにと、あるじから言われて居ました。
床に置いてもがたつきはさほど無かったので、そのまま使えると思ったのが失敗でした。

床が傷だらけになって居ました。切り取った後の始末をして居なかったのです。
お掃除の際にちょっと動かしても傷が出来てしまうので、結局薄い敷物を敷くことにしました。
それでひとまず模様替えは終了したのですが、外した物を２階の部屋に運び込むのが大変でした。

お天気が良くてわたしの体力で出来そうな日に、２階のベランダの手すりに干してからしまいます。
２階の部屋では、不要の衣類を箱に詰める作業をして居る最中ですから、床に段ボール箱が一杯です。
申し訳無いのですが娘の力を借りて、最終の片づけをするつもりで放置していました。

そこにカーペットが三枚、電気カーペットが二枚加わったのです。
娘を待っていてはこの部屋を通過することも出来ませんから、早急にカーペットだけでも片付けないと。
昼食後、メイキングしたばかりのベットに入って、しっかり眠りました。頑張れた事に大満足です。

雨降りの状況を表す言葉

７月１４日　土曜日　豪雨のち晴れ

朝方の雨の降り方には驚きました。雷の音もしていましたし、雨音が凄かったです。
雨音を聞きながら、今日の予定をぼんやり考えました。リコーダーのワークショップの日でした。
独りずつ音を出すレッスンですから、困った事に緊張しすぎでなかなかまともな音が出てくれません。

そんな事を思いながらラジオを聴いて居ましたら、少し眠ったようです。６時を少し回って居ました。
疲れて居たのでしょうか、日頃二度寝は気分が悪くなるのでしないのですが、今朝の寝覚めは良好でした。
嘘のように先ほどの雨音はありませんでした。雨つゆに少し陽がさしてきらきら、とても綺麗でした。

体調管理のための毎日のコースを終わる頃には、お日様の陽射しもあって、蒸し暑くなってました。
あれだけ降った雨が太陽の熱で蒸発するのですから、蒸し暑くなって当然です。

外の道路のお掃除をしただけで、汗びっしょりです。すぐ着替えをしました。
今日は何を着て出かけたら身体が楽か、考えながら動いていました。
ストッキングははきたくないしズボンも暑そう・・・。結局以前浴衣で作りましたセパレーツに決定。

少し大きすぎるくらいゆったり作りましたから、着たり脱いだりも楽です。
ストッキングを省略したいので、素足で先日買って来ましたサンダル靴をはいていくことに。
ただ、冷房で足が冷えますとまたそれが原因で体調不良にもなりますから、ソックス持参です。

お教室はやはりかなり冷えていて、すぐにソックスを履き膝にはスカーフを巻き付けてのレッスンに。
心配して居ましたが、今日は割合問題なく消化出来ました。ちょっと嬉しかったですね。

タクシーに乗って帰ろうか、迷いましたが何となく歩くことにしました。
汗びっしょりになって帰宅。少しでも早く風を入れようとガラス戸を開け始めました。
そこでビックリ。実は南側のわたしのミシンを置いて居ますところが開いていました。

あの大雨が、ミシンの下に降り込んでミシンの下辺りに水が溜まっているのです。
ショックでしたね。ミシンには雨が当たっていないようなのが不幸中の幸いでした。
汗で気持ちが悪いなんて言っていられません。汗びっしょりの状態で、ミシンを移動して床拭きです。

家中の窓を全開にして風を入れるようにして、ほっと一息。
その頃には歩いてきたときの汗は、治まってきていましたが、それでもシャワーをする事にしました。

午後から部屋を通り抜ける湿気はありましたが、ひんやりした風を受けながら今日の天声人語を写しました。
日本語が如何に多彩かと言うことを「雨」を例にして書かれていました。
今朝の雨にはどのような言葉が良いのかしら？とわたしも考えましたが、平凡に「豪雨」としました。

書き写しながら、墨の匂いが気持ちを穏やかにしてくれるようで、筆の動きが心地良かったです。

天声人語から刺激を

７月１３日　金曜日　晴れのち曇り時々小雨

蒸し暑い日でした。こんな日はどのように過ごすのが良いのか、少々当惑気味でした。
でも、日常的に今日は新聞紙の回収日でしたから、ガレージに入れてあったものを門の前に出しました。
燃えるゴミの収集日でしたし、冷蔵庫の整理をしましたら、あっという間に１０時を過ぎてしまいました。

それと今日は不思議なほど苦手な携帯メールが入ってきました。返信をを書くときは必死になります。
今日は関内へ知人の絵を見に行き、そのままみなとみらい小ホールへ行くことにしています。
横浜バロック室内合奏団の定期演奏会です。今日はドボルザークの「アメリカ」の演奏があるはずです。

昨日の体調不良が気になりましたので、シルバー体操を今日もお休みしました。
家で休憩タイムを取りながら、天声人語を写し始めました。
昨日の天声人語で「辞書」のことが書いて有り、とっても興味深く読みました。

手持ちの辞書を持ち出し、何と書いてあるか調べてしました。天声人語では「政界」を例にしていました。
驚くような解釈が書かれていて、「お仕着せにとどまらずなかなか楽しい」とあるのです。
わたしの辞書はお仕着せの言葉ばかりでした。ちょっと残念。わたしも個性的な辞書が欲しくなりました。

そして今日の天声人語にも、ちょっと気になる言葉が書かれていました。
「一怒一老一笑一少」、週刊朝日の編集長だった方が好んだ言葉だそうで、
意味は文字が表すとおり「一度怒れば一つ老い、一度笑えば一つ若返る」、
ご本人がご自分への戒めだったそうです。

電車の中やファミレスなどでのマナーの悪さには唖然とさせられます。
親がそろっているのに、自分の子供のマナー違反を全く注意をせずに見て居るだけだったりしますと、
何ともやりきれなくなります。側に居るだけでも疲れてしまいます。親が居ないならともかくです。

天声人語の文章に納得しながら、この所の嫌だったことを思い出してしまいました。
ひとまず、本日のノルマを書き終え、ベットで暫く休憩タイムを取ることにしました。
蒸し暑かったのでベットの脇の高窓をあけてましたら、ノウセンカズラが綺麗でした。



高窓からの景色です。お隣さんの解体工事の足場が一部残って居ますがほぼ終わっています。
更地にしますと建物があったときと比べて広く感じました。何となくちょっと寂しいですね。
誰も住んでいない古い家があるのも気持ちが悪いし、無くなって仕舞うと寂しい。
自分の勝手さに呆れてます。

娘２人＆わたしの誕生祝いの日

７月１２日　木曜日　強風・雨模様

朝からかなり強い風が吹いていました。
解体中のお隣さんのシートが風にあおられ、パタパタと大きな音を立てていました。
雨が降って居る上に強風が吹き荒れていましたが、作業員の方たちは仕事をして居ました。

すっかり見通しが良くなって、作業員の方の顔が見えてしまいましたので、軽く挨拶をしました。
若い方が頭に手ぬぐいをかぶっていましたが、当然ですがかなり濡れているようでした。
２階はもう姿が無く、玄関周りと２階への階段が残って居るくらいでした。

７月１日が次女のお誕生日でわたしが７月１１日、昨日でした。そして９月７日が長女のお誕生日です。
孫達が幼稚園や学校に行って居る時間に、わたしと２人の娘３人そろって年に１回だけランチをします。
食事をする前に、わたしから彼女たちへのお誕生日プレゼントを一緒に選ぶのが常でした。

今日がその日でした。
お天気が良くないこともあって、次女が車で迎えに来て一緒に待ち合わせの場所に向かいました。
サンダル靴が欲しいという長女の言葉で、靴売り場へ直行。
わたしは雨用のブーツを探して居ましたので、わたしも靴売り場で。

次女は余り気乗りしないようでしたが、結局彼女もサンダル靴にしました。
わたしは残念なことに気にいった雨用のブーツが見つからず、本当に久しぶりにサンダル靴を買うことに。
１３年前、足首の剥離骨折してから、サンダル靴を履いたことがありません。ちょっと嬉しい気分です。

食事は去年と同じイタリア料理の店にしました。お料理もコーヒーも美味しかったです。
コーヒーを飲みながらゆっくり３人でおしゃべりを楽しんできました。
出来れば娘たちと一晩でもゆっくり一緒に過ごしたいなぁ・・・と思うことが時々あります。

子育て真っ最中、特に今年はそれぞれ高３年と中３の受験生がいます。
わたしのところに来て、のんびりすることはちょっと無理でしょうね。
来年になれば風向きが変わるでしょうから、それを楽しみにしています。

ゆっくり休み休み、片づけ仕事をしながら洋裁を楽しむつもりです。

娘達との食事の後、またふらふら感が出てきてしまいました。
展覧会へ知人の作品を見に行く予定にしていましたが、次女に送って貰い帰宅する事に。
今日は幸せな一日になりました。来年のこの日が楽しみです。

急がば回れ、を実感しました。

７月１１日　水曜日　晴れ

予報ではお天気は余り良くないと言うことでしたが、朝からお日様が気持ちが良かったです。
でもずっと空き家になって居ましたお隣さんの家が、目下解体工事中なのです。
朝から解体する音が大きく何となく寛げずに居ました。

それに風が割に強く吹いていましたので、埃も飛んでいるようで嫌でした。
ガラス戸を細く開けるだけでも結構風が抜けて気持ちが良い一日でした。

正午に歯医者さんの予約を入れていました。
先日、歯の健康診断の時、少し色が変わっている歯を見つけたようです。
小さいのでたいしたことないと、言っておられましたが麻酔をして少し削って無事終了。

検診を入れて３回で治療完了なのですから優秀、優秀。大満足。
歯の治療の終了で気をよくして、午後から昨日の型紙でもんぺ作りを開始。
試し作りですから、和服の布地では勿体ないので、手持ちの洋服生地の中から布探しをしました。

結局、以前テーブルクロスにしようと思い買っていましたチェック柄で作ることにしました。
型紙をきちんと修正し、布を裁断。そして縫い合わせるところにキリビツケを付けました。
そこまでは問題なく出来ていました。その時、もう７時過ぎていました。

夕食の時間ですが、出来れば洋裁をして居たい、でも「きちんと食べなければ」とも思いました。
少し焦っていたのでしょうか、大失敗をしてしまいました。
縫い合わせるときズボンのおしり部分を仕付けし、すぐミシンで本縫いをしました。

ふとその時、ついでだから足の部分も縫ってしまおうと思ったのです。
そしてまち針で押さえてミシンで縫い合わせしました。仮縫い無しでも大丈夫と思ったのです。
でも、わたしは縫ってはいけないところ縫ってしまったのです。

足が入らないズボン。ズボンの脇を解いてしまったような形になっていました。ショック！
何でこんな間違いをしたのか、やっぱり夕食のことが気になっていたのかもしれません。
結局、ミシンで縫ったところを解き、改めて縫い合わせました。

急がば回れ、とはよく言ったものです。これからは気を付けないと駄目ですね。
でも久しぶりに、実験洋裁を楽しみました。これが上手く出来たら、着物を解いて作ってみます。
絹は肌に優しいし、軽いし、良いことずくめです。楽しみです。

また洋裁で楽しめそうです。

７月１０日　火曜日　晴れ

今日も良いお天気でした。それで今日も洗う物を探して洗濯機を回してしまいました。
それと昨夜急に思いつきで母の着物を解き始めてしまいました。
解いてから、洗って脱水そしてアイロンをかけて、再生の準備に夢中になり２時過ぎに就寝。

一寸頑張り過ぎてしまいました。
今朝はいつものように６時前に目覚めてしまいましたから、体調的には良いとは言えませんでしたが、
今日は洋裁を一緒にしようと言う友人がやって来られることになって居ましたから、張り切って居ました。

お昼はいつものようにわたしの麺定食。
桜エビと生干しのイカナゴ、野菜はタマネギとシメジと青ネギ入りの掻き揚げ、そして、
ニラと一緒に茹でた山芋入りの細いお蕎麦におろし生姜と八味唐辛子と焼き海苔で戴きました。

残念なことに、昨夜の寝不足で箸休めがなかったので一寸不満でしたが仕方がありません。
食後の果物と思い冷蔵庫で冷やしていました瓶詰めの桃の蓋が、いくら頑張っても開けられず断念して、
お持たせのゼリーを食後に戴きました。

洋裁の事ばかり考えていて、食事のことを忘れてしまっていました。
作業がすぐ出来るように、テーブルを準備したり布を探したり、型見本に買っていました数点を出したり、
気持ちはすべて洋裁の方に行ってしまっていたようです。

食事の後、５時半頃まで頑張ってもんぺの型紙とズボンの型紙を作りました。
もんぺとセットでベストも作りたいのですが、まずはもんぺを作ってみようと思って居ます。
それからベストの形をリサーチする事に。

やっと少し縫い物を楽しめそうな気持ちになってきています。
不要な洋服や着物は放って置けば多分ゴミになるだけです。不要の物を何とか必要な物に変身させたい、
それが出来たときは満足、大満足です。

洋裁も料理も同じです。
いろいろな残り物で新しい食べ物を作るのも楽しいし、着なくなったタンスのコヤシで何か作るのも楽しい。
失敗しても全く被害なしですし、成功したときの達成感満足度は言葉になりません。

不要の物は無い、そう思っています。
実験気分でチャレンジして何か新しい物を生み出す、その過程がとっても楽しい。
ちょっぴりしか無い知恵と技術で、どんな物が出来るか、どんな物を作りたいかをリサーチします。

やっとまた、洋裁で楽しめるようになりそうです。楽しみながら元気になれそうな気がして居ます。
友人に感謝です。

亜熱帯の国のような空

７月９日　月曜日　晴れ

良いお天気でした。
お洗濯する物はなかったのですが、わたしの車に入れていました膝掛けやジャンパーなどを洗いました。
もう車は無いし、これからは家で使うわけですし、このお天気ですから何かお洗濯したくなりました。

部屋を片付けたりお洗濯したりしても気持ちの良い風が吹いていて、何とも気持ちの良かったのです。
部屋の中もお日様が出て居ますから、明るく何となく座り仕事をして居るより動いていたい、
出来れば庭仕事をしたい気分でした。気分だけで身体はイマイチ、庭仕事をするのは無理でした。

片付けてもすぐまたごちゃごちゃにしてしまいますが、それでもひとまず定位置に物を置き綺麗にしたい。
頑張って綺麗に片付けました。掃除機をかけましたら流石に汗びっしょりになってしまいました。
いよいよ夏になったような気がしてきました。それで２階から扇風機を持ってきました。

扇風機の初使いです。子供のように扇風機の前に座り、しばらく風を独り占めしていました。
扇風機の風はこんなに気持ちが良かったのかしら・・・と思いながら気持ちよさを楽しみました。

今日の予定は午後３時からのヨガだけです。
ヨガに行くとき遠回りですが郵便局へ立ち寄り、小包を出していくつもりにしていました。
荷物の中に入れる手紙を筆で書きました。友人への手紙ですから書きながら筆を楽しみました。

郵便局から、ヨガに向かいました。その途中での写真です。
郵便局に人に学校への道を教えて頂き、始めて歩いた道です。新鮮でした。
小学校を全く違う角度から見たのは初めてです。全く違うところに行ったみたいな気持ちになりました。

住宅公団の高層の建物の一つです。高層の前の建物が小学校でその右端がコミニティーです。
このようなビルが沢山建っていますので、団地の中では方向が分からなくなり迷子になります。
友人も此処に住んでいますが、何度連れて行って頂いても、いつも分からなくなります。



空が青く、白い雲がまるで亜熱帯のシンガポールの空のように見えます。
始めてシンガポールの空を見たとき、空の青さにふわふわした白い雲がとても印象的でした。
今日は家の中だけで動いていましたから、この空を見られて良かったです。郵便局に来て良かったです。

ヨガでしっかり身体を動かしたからでしょうか、とても身体が軽くなりました。
明日は友人がやって来られ、洋裁をする約束になって居ます。
何でもそうですが、独りでするより誰かと一緒の方が楽しいし、知恵も頂けるし楽しみです。

ステンドグラスの作品への願い

７月８日　日曜日　曇りのち晴れ

お昼頃にはおひさまが出て来ましたので、急遽お洗濯をし始めました。
独り分の洗濯物はたいしてありませんから、お天気が悪ければしなくても良いと思って居ました。
お昼過ぎに干しましたが気持ち良く乾きました。

家の中に居ましても蒸し暑かったこの数日とは違ってとても気持ちが良かったです。
それに昨日までの身体全体の痛みが大分楽になって来ていました。
下のベランダから落ちたときにひねったところだけが、立つときや歩き始めだけはまだかなり痛いです。

お洗濯を干して居ましたらノウセンカズラが随分咲いていました。
不思議なのですが家に向かってお花が沢山咲いていましたので、ミシン越しに写して見ました。
昨年、大きな枝が強風で折れましたので、支えも枝もまだ貧弱ですが、来年にはもっと立派になるでしょう。





同じところから２枚撮したのですが、カメラの角度が違っていたのでしょうか、光が違います。
わたしは何となくどちらかと言えばぼんやり写っている方の雰囲気が好きです。

テーブル花の代わりに今は、ステンドグラスのキャンドルスタンドを置いています。
これは、ミニコミ誌「ほのぼの」に広告を出して下さって居られる方の作品です。
高さは１２センチくらいでしょうか、小ぶりで素敵です。





暗くなってから、明かりを全部消してローソクをつけて見ました。
カラフルな小さなガラスを使って、形状にも丸みを出しています。素敵なムードランプです。
あるじが居ましたら、「ダウンライトとこのろうそくの明かりだけで一杯飲みたい、などと言ったでしょうね。



わたしたちの結婚のお祝いにステンドグラスの電気スタンドを戴いてましたので、
クリスマスの時などは、そのスタンドだけで食事をしたりおままごとのように楽しんだものです。
これを作って下さった方は目下闘病中です。元気になって頂きたくてお願いしました。

目的が有って作る物と目的無く作る物では気持ちが違うと思いました。
お元気になって頂きたい、少しでも元気になって頂きたい。この作品を見ながら願っています。
奥様のお気持ちを思いますと、居ても立っても居られないほど辛いです。

七夕の日に車との別れを

７月７日　土曜日　曇りのち雨

４ヶ月前からドクターストップで運転を控えていますので、車を手放さそうかどうしようか迷っていました。
保険をお願いしていますわたしたち夫婦の友人と日産自動車の担当の方にも電話で伝えました。
今日、次女の婿殿が車を持って、査定をしに行ってくれることになって居てお昼頃出かけました。

先方に到着してから、日産がどのくらいの値段を言ってきているかの問い合わせがありました.
まもなく婿殿が帰ってきました。すでに契約を終え、車は明日持って行くことにしてきたと言うのです。

これにはビックリしました。そんなにせかされるとは夢にも思っていなかったのです。
振り込み先の口座番号と印鑑があれば良いと言います。
今の軽自動車がわたしにとって最後の車、まさかこれほど急なことになるとは・・・。

わたしの車のナビは後付けでしたから、婿殿はそれを外したかったようです。
娘の軽自動車にそのナビをつけるつもりのようでした。
日産自動車へ持って行きそこでナビを外して戴いけたのが夕方の６時頃のこと。

次女から「このまま明日では無く今日の内に納車してくる」と言ってきました。それを聴いてショックでした。
車を手放す事だけでも寂しいのに、わたしの車の最後を見送らなくてはもっと辛くなる。
わたしの車にありがとうと言いたいし、さよならも言いたい。本当はせめて２，３日はお別れに日にしたい。

わたし独りで明日、車を持って行き、帰りはタクシーでかえってこようと決心していました。
娘夫婦がやって来ましたのでそのことを話しましたら、「明日の午前中に納車」と言う契約と聞かされ唖然。
明日の午前中、と時間を切られますとわたしも落ち着きませんから、婿殿の言うように今日納車をする事に。

婿殿に助手席に座って貰い、わたしがハンドルを握り最後の運転をしました。
わたしが選びわたしが買った最初で最後の車。言葉では無く気持ちの上できちんとお別れをしました。
娘婿とわたしが先に走り、次女はわたしの車の後を付いてきていました。

成り行きで車を急に手放す事になって、寂しさもありましたし娘夫婦にもお世話になりましたので、
夕食を外でする事にしました。でもビックリするほど土曜日のためか結構混んでいました。
高３の孫娘と高１の孫息子は期末試験中と言います。試験中と聴いて心配でしたが大丈夫だとか。

孫達と一緒ですと、わたしの食は進みます。美味しく戴きました。
家の門の前で下ろして貰い、彼らの車を見送りました。
手放すと決めたのですから、早くケリをつけた方が良かったのかもしれない、そんな気もして来ました。
今日は七夕です。わたしにとっては大きな別れの日になってしまいました。

「東北応援の夕べ」、素晴らしかったです。

７月６日　金曜日　曇りのち雨

予報通り今にも雨が降りそうな空模様でした。
昨夜は、前日のベランダから転げ落ちた時の痛みが気になって、早めにベッドに入りました。

今朝いつものように５時過ぎに目覚めたのですが、身体が痛くて動けません。２日後に出て来ました
ベッドで寝返りをしたり手足を伸ばしたり縮めたり、頭を動かしたり・・・。歳を痛感しました。

今日の予定は１１時からシルバー体操に参加して、その後「東北応援の夕べ」に行く事にしていました。
高校時代の有志の方からのお誘いに、親しい友人から「行きましょう」のお誘いを受けました。

身体の痛みが酷いし、ふらふら感が酷いので歩くのも大変。朝のノルマをこなすのも大仕事でした。
「東北応援の夕べ」にはなんとしても行かないと・・・。午後からですので何とかなるかも・・・。
でも、その前に、シルバー体操をどうしようか・・・、でした。

身体の痛みが無ければ、何とかなると思いましたので、ヨガのDVDを見ながらストレッチをしました。
初めは身体が硬くて軽いストレッチでも痛くて参りましたが、無理をせずゆっくり続けていました。
段々動かせるようになって来ました。痛みはありますが大分楽になって来ました。

そんな時、「今日はみんな休む予定」と体操に言っているメンバーの方が連絡して下さったのです。
嬉しかったです。知らせて下さった方に感謝しました。わたしも休むことにしました。
その代わり、ストレッチをゆっくり１時間くらい続けましたら、嘘のように楽になって来ていました。

ストレッチを充分にしてから、少し休憩タイムを取り、軽く食事も出来ました。
何とか出かけても大丈夫な状態まで戻ってきました。ほっとしました。

バッグもなるべく小さい物にして、持ち物を最小限度にしたり、身体に優しい着易い洋服を物色して、
靴も一番歩きやすい物を選んで準備万端整えておきました。
身支度も焦らずゆっくりしないとまたふらふら感が出てきてしまいます。ゆっくりゆっくり動きました。

早めに落ち合い、おしゃべりをしながらコーヒーとサンドイッチで軽く夕食をしました。
イベントが終了してからの夕食ですと帰る時間が遅くなってしまいます。

イベントは素晴らしかったです。登山家の田部井淳子さんのトークから始まり、
ノンフィクション作家の吉永みち子さんにバトンタッチされ、その後お二人の漫談のような楽しい会話。
田部井さんの、震災の人達とハイキングに行かれたお話には涙が出て困りました。

郡山の女性コーラスの方達が「夏の想い出」など３曲を熱唱され、
その後が「田部井淳子と怖いもの知らずの女たち」というタイトルの素晴らしいコンサートに。
田部井さんの「幸せを売る男」を聴いた後、失礼でしたが年齢をチェックしてしまいました。
７０歳過ぎであの声、あの声量。素晴らしいです。

田部井さんの他に５人の女性がそれぞれ歌われ、どなたも素晴らしかったのです。プロの歌い手のようでした。
最後に歌手のさとう宗之さんがギターをつま弾きながらのトークと「ふるさとの話をしよう」など、
情緒感があふれる素晴らしい曲を４曲歌って下さいました。感激しました。

最後に「ふじの山」を全員で歌って終了。
素晴らしいイベントでした。体調的にはかなりきつかったのですが、頑張って行って来て良かったです。
心配していました雨にもたいして降られず、良い一日になりました。

徒然の記

７月５日　木曜日　曇り時々晴れ

蒸し暑い日でしたがお洗濯をしたり、部屋の片づけと拭き掃除だけをしました。
掃除機をかけるよりも床はから拭きをした方が気持ちが良いような気がします。
本当は水拭きしたいのですが、湿度は高いし今日は無風状態でしたのでから拭きで我慢です。
畳もから拭きでお終いにしました。

それより昨日ベランダから落ちたからでしょうか、あちこちが痛くて余り動きたくない、と言うのが本音。
覚悟はして居ました。でも擦り傷のところは腫れは大分良くなってきています。
改めて庭に出て落ちたところを調べてみましたら、ホタルブクロの上に寝転がった体制だったようです。
一番始めに咲き始めたホタルブクロですから、すでにつぼみは無く種を持って居るだけ、被害は最小の態。

その時、ノウセンカズラの花が大分咲いてきているのに気がつき、携帯カメラで写して見ました。



お隣さんは今日から解体工事が始まりました。空き家になってもう９年くらいになります。
全く管理をして居ませんから、台風模様の強風が吹く度に朽ちてきている屋根があおられ、動きます。
それで、ご近所の方からお隣に連絡をして欲しいと頼まれ、結果が解体と言う事にしたようです。

お隣の住人はわたしの母と同じ歳でしたので、娘婿の方が取り仕切って居られるようです。
わたしも同じ道を行くわけですから、感慨無量です。何時までもこの家に独りでは住めなくなります。
何とか年内に２階の衣類や来客用の布団を処理したいと思っています。

それが無くなれば、２階はほぼ空っぽ状態になります。
アルバムの整理がありますが、わたしが出来なかったらゴミとして娘達が処理をするでしょう。
１階にはわたしの趣味関係の物が結構ありますし、台所の食器などもありますから大変でしょうね。

家の解体の音を聞きながら、何となく複雑な気分になりました。
本当は庭仕事などをして居た方が気楽なのでしょうが、今日の体調ではとても無理、温和しくしてました。
でも、ほのぼの　の定期購読者の方にネコメールで発送したり、広告を戴いた方に冊子をお持ちしたり、
車を使って動いてきました。

電話も無く来客も無く、それでも退屈もせず、休み休み良い時間でした。
やっとそんな風に過ごせるようになりました。嬉しいですね。

疲れ過ぎたようです。反省です。

７月４日　水曜日　快晴

今朝８時半頃家を出て、大学の資料館の展示を見に行ってきました。
早く入館したためでしょうか、全く人が居られず、友人と２人で堪能出来ました。
いつもは会場の展示品をゆっくり読むことは、人の迷惑になりますから出来ずに居ますが、
今日は特別です。友人と一緒に知恵を出し合いながらゆっくり読める文字を拾って読んでいました。

一寸残念だったのは会場で説明の人が居られなかったことです。
先生はご自分は会場には居ないでしょうけど、わたしの後輩が居るだろうから聞きなさいと言う事でしたが、
受付の男性が一人居られただけでした。
その代わりゆっくり自己流にでも資料を読めたのですから、かえって良かったのかもしれません。

大学の会場を出てから、今度は平家物語の特別展を見に駒澤大学へ向かいました。
始めて駒澤大学に行くので、パソコンでルートを調べてきていました。
小規模の展示でしたが、展示物の傾向をスペースで区切りをつけてありましたので見やすかったです。

見たことの無い資料ばかりでした。ただ大和絵系統の絵が全く無かったのは寂しかったです。
もっとも平家物語の頃の宗との交流をメをインにして居るのですから、当たり前の事です。
平家物語を遊びのような気分で読もうとしているわたしみたいな者とは、視点が違って当然です。

ゆっくり展示を見てきましたから、ずっと立ちっぱなし、歩きっぱなしでした。
わたしの足が悲鳴を上げかかってきました。
会場を出て暫くベンチに座って休憩しました。もう何十年も前の古いベンチで素敵でした。

当然ですが、かなり疲れていました。わたしの足が左に左に進んでしまっていました。最悪でした。
銀行での用事もありましたし、「ほのぼの」に寄稿して下さった近所の子供へのお礼品の調達もありました。
体力的にはタクシーに乗るべきでしたが、頑張って歩いて帰宅しました。

汗を流して一休みして居るとき、生協の配達日と言う事に気がつき、大急ぎで１階のベランダに出ました。
中身を家にしまい込もうと、ベランダから庭に降りたつもりが何故かもろに庭に落ちてしまったのです。
何でそうなったのか分かりません。気がついたときは庭に転がっていました。

たいした事はありませんが腕と足に怪我をして一寸血が出て来ていました。
怪我よりかなり身体をひねりましたので明日が心配です。足もとがどうも具合が良くないようです。
歳なのでしょうか。疲れが酷かったのでしょうか。明日は予定はありませんから家でのんびりして居ます。

脳天気の幸せ者です

７月３日　火曜日　曇りのち雨

今日はわたしたちのミニコミ誌「ほのぼの」の発行日でした。
洋間で仕事が出来るように、先日印刷した物を並べたり投稿文を戴くときのための原稿用紙を裁断。
昼食時のお茶の準備に、お湯を沸かしたりすまし汁に入れる具の準備をしたりしてスタンバイ。

９時前にメンバーが集まってきました。
わたしの右腕の痛みが取れませんので、今日はホチキスの仕事は遠慮させて頂きました。
今回は６３０部作りましたから、失敗しなくてもホチキスを１２６０回押さなくてはいけないのです。

ずっとわたしの仕事でしたが、今回は編集長が頑張って下さいました。
不慣れなためでしょうか３０部以上、針を外してやり直しをしましたから結構大変だったと思います。
でも、わたしの幼友達の応援もあって早く仕上がりました。

いつも通りチェーン店のお寿司を注文、作業を中断して食堂に移動してゆっくり食事をしました。
雑談をしながらわたしの友人も一緒に戴きました。
食事を終えて、お茶をしながら次号の発行日や編集会の予定日を決めましたし、
ページ割りもほぼ決めることが出来ました。

後は特集の投稿文がいつ頃から集まってくるか、これが一番頭が痛いことです。
発行してすぐには集まりませんから、次号の編集会のスタートは大抵３週間後にして居ます。
その間は、わたしもほのぼの編集のことは脇に置いて動いています。

ただ、わたしが責任を持つお料理のページに関しては、常にリサーチをしています。
簡単に出来ること、日持ちがする事、作り置きしてそれをいろいろに使い分けられること等々、
名前がつけられ無いような料理を、いつも考えています。

実験料理です。
この頃気がついたのですが、わたしの料理はまさに「男の料理」にぴったりのようです。
先頃からお料理に目覚められたご近所のご主人とわたしの実験料理で料理談義をするようになりました。

目下は不要な布地で何を作ろうか、どのようにしたらそれが出来るのだろうか、
考えているだけでウキウキするのですから、如何に脳天気の幸せ者か、押して知るべし、ですネ。
どんな事でも参加して楽しめれば、それだけで良し、と思えるようになりました。

バラが綺麗でした

７月２日　月曜日　雨のち晴れ

３日があるじの月命日なのですが、明朝は「ほのぼの」の発行作業でメンバーが集まって来ます。
今日、次女とお墓参りに行って来ました。
朝の内は雨が残って居ましたが、お墓参りに行く頃にはもう止んでいました。

渋滞も無く思ったより早く到着しましたが、霊園の入り口のところの池にかかる橋の上で寄り道を。
池には鯉やカメが飼われています。
橋の上から池を覗めて居ていましたら、鯉やカメが集まってきてわたしたちを見て居るようなのです。
どうも餌を待っているようです。でも何も持ってきていませんでした。可愛そうなことをしました。

カメさんが水面から頭だけ出して、時々泳ぐのですがそれが早いのです。
それにカメさんが泳ぐところを初めて見ました。前足と後ろ足の動かし方が面白いのです。
見とれながら暫く見て居ました。携帯カメラで１０枚以上と写したのですが全部駄目でした。

お水が濁っていますし、カメの甲羅もグレーですし鯉もほとんどが黒い真鯉です。
携帯カメラに写すのは難しかったのでしょうね。残念ですがほんの少しうっすら見えるだけでした。
お天気が良くなかったので一眼レフは持って行きませんでした。残念でした。

入り口の写真です。いつもここを撮しています。並木の間に綺麗なすみれ色のバラが咲いていました。
歩いて居るだけでも良い香りが漂ってきました。





園内は何処にもバラが咲いていて、園内がバラの香りで充満しているような感じでした。
この綺麗で広々した園内に植えられた花々で、お墓参りに寂しさを結構癒やさして居るような気がします。
こんなに沢山のバラをいつもきちんと手入れをする事はかなりの労力です。感謝です。
今日もかなりの人達が作業をしていました。本当に感謝です。





以前、我が家の庭にも植えていましたまめ科の植物のデイゴが植わっていました。
次女はとても懐かしかったようです。彼女は小さい頃この花でおままごとをしていました。
お花の蜜をすっては「甘い」と言っていました。落ちて居るお花を拾って持ち帰って来たようです。



デイゴの花は見た目、エンジ色のビロードの布のように見えます。
あるじが宮崎に１年間ほど単身で行って居たとき買って来ました。南洋の感じが気に言ったようでした。
でも大分前に、寒さの為の保護をして居ませんでしたので大雪の時に枯れてしまいました。

あるじのお墓の脇には、盛りは過ぎていましたが紫陽花も綺麗でした。



お花が大好きだったあるじです。きっと喜んで居ると思います。
今日も芝生の中に生えてきている雑草を取って下さる方が、３，４人のグループで作業していました。
「ありがとうございます」と挨拶をしながら帰って来ました。この霊園に改葬して良かったです。