フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

川越美術館と川越博物館と美味しい食事と

2014-11-15 22:22:49 | 日記
11月15日 土曜日 晴れ

15日、神道ではちょっと忙しい日。庭から榊とお花を切ってまず準備。
それから仏壇と神道壇から、花入れやら榊入れ御神酒などの、お供えに使う容器を下げる。
その次に仏壇や神道壇の中を濡れフキンで拭くまでが、前段階。

お花を生け、榊を生け御神酒を容器に注ぎお塩とお米も古い物を下げ新しく器に盛りつけ、
それらをそれぞれ所定の位置に納めてから、朝のご挨拶をする。
今朝は、あるじの甥のパフォーマンスを、義姉と見に行く約束をしているので気ぜわしい。

会場は川越美術館なので、川越駅改札に11時半と約束している。9時頃には家をでる。
それまでに外のお掃除をしたり、座骨神経痛の体操をしたり、ゴミ捨てがあったり…。

義姉と義姉と下の息子さんの待ち合わせ場所に、無事到着。
すぐに甥の車で会場に向かうと思って居たら、まずは昼食が先と言い、すでに予約済とか。
どの道を走ったのか判らないが、古民家を食事処に手を入れているようで、何とも良い雰囲気。

狭い路地の入り口 
一度、実際に見ておかないと探せそうに無い、人一人やっと通れる程狭い路地

玄関 
路地の奥に玄関がある。「風凜」と屋号が右端に染め付けられているのれんも風情がある。

庭 
玄関の所から撮してみた。ガラス戸の様子は、昭和の頃の様子のまま。
わたしの子ども時代の家はこんな風だった。

洋風の小部屋 
お庭に面していてクラシカルな洋室になっている。
写真を撮らせて頂いてからまもなく、予約客が入ってこられた。良いタイミングだった…。

わたしたちが座ったカウンター席 
カウンターの一番奥に座っているのが、義姉と甥。
お料理は懐石料理だったが、どのお料理も美味しく大満足。
お料理の最後に「甘味です」と言って出されたのが、ほうじ茶のムースだった。初めての味。
お寿司も料理の中に入っていたので、お腹いっぱいだったけれど、お菓子もしっかり戴いた。

姉の長男のパフォーマンスの様子 
当然だけれど、毎回、少しずつ変化をしている。広い部屋に見学者が座って見ている。

今日は円形の鉄板にスピーカーの一種を取り付け、そこにエリック・サティーの曲を流していた。
初めて聴いた曲「Vexations]だと言う。
その音に反応して鉄板が振動し、丸い鉄板の上に置いた物とが触れ合い言葉に表現できない音になる。

パフォーマンスの後、甥は隣の博物館の展示「柳沢吉保とその時代」の展示を見たいと言う。
わたしも見たいと思って居たけれど、88歳になる義姉には「無理」と思い諦めて居た。
ところが、芸術家の甥の奥様が義姉と一緒にいて下さると言うので、サッと眺めてきた。

12月1日までの展示だが、出来たらもう一度見に行ってみたい…。ゆっくり見たい。
今日は川越の街を甥の車で案内して頂いたり、美味しいお昼は義姉にご馳走になったり、
義姉や甥とおしゃべりをしたり、久しぶりの楽しい時間だった。疲れたけれど良い一日に。
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今日も外出し、明日も…。体調調節が大変。

2014-11-14 18:36:49 | 日記
11月14日 金曜日 晴れ

同じ住宅地から引っ越ししていったお二人と昼食をする約束をしていた。
子どもが同級生と言うことも有り、家の近かったのでお付き合いしていた数少ないご近所さん。
特にお一人の方には、本当に色々お世話を掛けている。

体調も悪かったし、買い物は苦手なので、その方に衣類の買い物をお願いしたことも度々。
一緒に出かけた時も、当時は体調的に洋服は着られず和服だったので、彼女に試着して頂いた。
この数年セーターを探していたので、今日も彼女の見立てでセーターを手に入れる。

彼女曰く、「買い物と外食が大好き。料理は好きだけれど針を使っての手仕事は嫌い」と言う。
目下、麻雀に夢中だとも…。
わたしとは住んでいる世界が違うようなのに、何故かウマが合うのか時々声を掛けて下さる。

今日もランチをして、あちこちふらふら見て歩き、疲れたと言いお茶タイム。
元気な彼女たちと、お茶をしながらずっとおしゃべりタイムに。
ご主人のこと、子どものこと、孫のこと等々、話は尽きない。

今日で皮膚科の飲み薬が切れるので、診療時間内に間に合うよう、一足早く失礼した。
久しぶりなので、きっとお二人はもっとおしゃべりをしているような気がする。
元町のチャーミング・セールがお好きなお二人なので、きっとまだあちこち見ているのかも…。

明日、あるじの甥っ子の個展を見に、川越市立美術館アートホールへ行く事になっている。
義姉と川越駅で待ち合わせている。義姉とは久しぶりの再会なので、嬉しい。
あるじの姉兄は亡くなり、今では年の離れた義姉が独りだけ。

義姉はあるじより12歳上なので、あるじの子どもの頃の話をして下さる唯一の方…。
明日はどんなことを話して下さるのかしら…。

今日は座骨神経痛の痛みがほとんど感じること無く歩いて来た。とっても嬉しい。
今夜も、身体のケアをきちんとして明日に供えることにしないと…。
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1階より2階の方が、数段暖かかったとか…

2014-11-13 18:07:24 | ウクレレ愛好会
11月13日 木曜日 晴れ

快晴。気怠くて起き上がれずベッドでころころしていた。でも毎朝のコースは全て消化する。
お風呂で身体を温めてからのストレッチ。座骨神経痛が出ているので、絶対省けない。
幸いなことに、ふらふら感が大分楽になっていたし、座骨神経痛も今日は楽。朝寝をしたから?
10時半からのウクレレの方達が、昨日急に13時半になったので、気が緩んでの朝寝坊なのかも。

ただ、ほのぼの編集会が午後2時、ウクレレ愛好会が1時半。隣の部屋と言っても音は丸聞こえ。
ほのぼの編集会は、かなり大きな声でディスカッションするので、ウクレレの練習には…。
思案した結果、初めてのことだけどウクレレの方達に、2階を使って戴こうと思いつく。

膝関節が駄目で座れない方が居られるので、椅子使用が必須。
サンルームの片隅に、机と椅子が2脚置いてあるので、そこを使って戴ければ、と思いつく。
今日は3人だけなので、椅子をもう一つ1階から持ってくれば良い。



陽ざし一杯のサンルームなので、上着を脱いで練習できたとか。とても気に入って下さった。
編集会の人の話声は全く聞こえなかったとか。当然だけれどウクレレの音も聞こえていない。
但し、コーヒーやお茶菓子を2階まで運ぶわたしには、ちょっと負担は大きい。

ただ、この所ほとんど外を歩いていないので、階段の上り下りは良い運動になる…?
そう思えばそれはそれで、有意義な事…。考え方次第…。

その前に、2階のその場所を使って頂くためには、2階のスペースの床拭きをしないと…。
水拭きをしていたのだが、「運動のため」と思い、2階の洗面所では雑巾を洗わず1階に下りてきた。
万歩計はつけていなかったけれど、かなり良い運動になったのでは…? と思う。
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「足が喜ぶ足もみソックス」を、買ってしまった!

2014-11-12 20:24:09 | 日記
11月11日 水曜日 雨のち曇りのち晴れ

朝から小雨が降っているし、暗くて寒い朝。
夏と違って、洗濯物が少ないので今日も洗濯をせず、部屋を片付けと外のお掃除をしてお終い。
朝からふらふら感が強く出てしまっているので、歩くのがちょっと怖い。
リコーダーのアンサンブルの方達が、発表会で演奏するというので出かける気でいたけど中止した。

体調のコントロールを、わたし流にずっと続けてきている。マイペースで行くしか無い。
何もせずに過ごすのはわたしの性に合わないので、あるじの解体した背広の後始末をしていた。
まず手始めに、布の周りにロックミシンを掛け、糸がほつれを止める事にした。

思った以上に時間が掛かってしまったので、2着分だけでお終いにする。
クリーニングした背広なのに、かなりホコリが布に付いていたのは予想外だった。
ロックミシンの周りも中もホコリで一杯。機械の中は綿棒で綺麗に拭き取る。
床には、ホコリや小さな布が落ちていたので掃除機を掛けた。

生協さんが宅配用の注文品を届けてきた。
冷蔵品や冷凍品、野菜なので、それぞれを所定の所に納めたが、その中に、面白いソックスがあった。
(この写真、先日亡くなった友人をまねて、カシミヤのショールを使って撮してみた。上々…。)



先週、面白いので注文した物だ。ソックスに足の裏のツボが描かれている。
ヨガ教室では、足の裏を良く押さえる。そして、足の裏のツボの一覧表を見ながら、確認をしている。
妙な靴下を作って売り出した物、と思いながら興味本位で注文してしまう。

次回のヨガ教室の時、持って行き皆さんにお見せしよう。
いたずら好きの父親の影響なのかもしれない。クスッと笑えるような物が好き。
娘たちは、あきれるだけだと思う…。
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ブロッコリー、何時のなったら食べられる?

2014-11-11 20:44:53 | 家庭菜園
11月11日 火曜日 曇りのち小雨

今にも雨が降り出しそうな、低い雲が空を覆っていた。
雨が降り出さないうちに前の道路のお掃除をしたり新聞を持ってこようと外に出た。
風が無かったからか、落ち葉も無いしゴミも落ちていなかった。

家に入る前に小さな畑を見たら、ブロッコリーの葉に又新しい穴が増えているような気がした。
何時のなったらブロッコリーの収穫が出来るのかしら、と思いながら歯の裏を見て虫探し。

虫食い穴があるブロッコリー 

ほのぼの編集長は「葉の状態から、絶対虫はいる」と断言し、結局20匹くらい見つけた。
それを思い出し、もう一度見直したら青い虫がいた。葉と同じ色で小さすぎて見つけにくかったのだ。
全部で20匹くらいの虫を発見。苗を揺すったら地面に落ちてきた虫が3匹いたし…。

何故かレタスには、虫が近づかないようで全く穴が空いていない。
丸まってこないけれど、初めてなので判らないが、レタスはもう食べられると思う。

丸くならないレタス 

夏に植えた茄子はまだ華を咲かせ、茄子も育っている。収穫で出来そうな茄子が2つなっている。

秋なす2つ 

ピーマンにもまだお花が咲き、小さなピーマンが出来ているけれど食べられる程には育たないかも…。
ピーマンの脇に、イタリアンパセリ、セロリーそしてバジルも植えている。
虫探しをしている間、「なんで食べないの?」と催促をしているかのように、バジルが匂っていた…。

バジル等のハーブ系の野菜も、全く虫に食べられていない。
それぞれを少しずつ摘んで、買い置きのレタスと一緒に、朝食のサラダにして食べた。
マッシュポテトと一緒に大皿に盛りつけ完食。生野菜のサラダは久しぶり。美味しかった。
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「無理をせず、出来る範囲で…」 のヨガ精神が好き

2014-11-10 20:31:16 | 日記
11月10日 月曜日 晴れ

久しぶりにヨガ教室に出かけた。
祝日でお休みだったり、わたし自身が出席できなかったりで2週間抜けてしまっている。
何時もより早めに家を出たのに、座骨神経通の痛みがあるので早くは歩けない。
それなのに、紅葉し始めている景色を撮していて10分近く遅れしてしまう。

団地の斜面に紅葉した桜の木  

この写真だけで我慢をせずに、わたしのお気に入りの公園の景色も撮して来ている。

人気の無い公園 

最近、この公園の前を通るだけで,あのベンチにしばらく座っていない、と気がついたけれど、
ヨガへ行く途中なので、今日もゆっくりしてはいられない…。 

今日のヨガでは、座骨神経通の痛みがあるので、思いっきりストレッチ出来ないのが残念だった。
家で自分流のストレッチの方が良いのかもしれないが、そのまま参加しなくなってしまいそうで心配。
人との接触の為にも、週に一回くらいの習いごとは続けた方が良いと思って居る。

それに、ヨガ教室の雰囲気も良いし、「無理をしないで、出来る範囲で」のヨガの精神が気に入っている。
家から近いのも気に入っている。
少しでも痛みが無くなるように、毎日ストレッチをしているがそれもヨガで教えられた物ばかり。
これからもゆっくり楽しみながら、ヨガを続けていこうと思って居る。
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背広の解体作業で、知った事

2014-11-09 18:24:27 | 洋裁(リホーム・小物作り・その他)
11月9日 日曜日 朝の内小雨のち曇り

今日も一日中暗く鬱陶しい日、そして冷たかった。
朝食は、常備菜を大皿に盛りつけお野菜をメインの食事をする。果物やヨーグルトも有るので満腹。

食堂のテーブルから立ち上がりたくないので、歯を磨きリコーダーを吹き始めた。
ジャズの曲集を買ったけれど、楽譜の表記法なのか、何故か馴染めず放置している。
以前、店で開いていた歌声喫茶の楽譜作りのために、あるじが買っていた楽譜を先日見つけた。

その楽譜に「雨に濡れても」とか「イパネマの娘」などが載っているので、まずはそれを吹いてみる。
どちらも以前、ピアノで弾いたことがあるけれど、先生曰く「その弾き方では踊れない」と…。

行進曲風の4拍子の音楽で育ってきているので、リズムが難しい。リズムに乗れない。
それでも、当時の訓練が功を奏しているのか、当時より多少乗りやすくなっているような気がする。
ちょっと嬉しい…。

その後は、ひたすら背広の解体作業をする。2着は解体作業終了。
3着目、それはあるじの父親が着ていた物で、父が亡くなってから形見に戴いた背広。
がっしりした父だったので、テーラーに持ち込み修正して頂きあるじが着ていた。
その解体作業を始めて驚く。作り方や裏地などが全く違う。父の背広の裏地も作りもおしゃれ。

75年以上前の背広は、ポケットの蓋の裏側や身頃の裾の処理などに、粋な処理がしてある。
わたしの父の背広の裏地も、こんな風におしゃれだったことを思い出した。
裏地だけではなく、芯の素材やその処理の方法も、ダーツの処理、裁断方法も違っていた。
時代の変化と共に、と言うことか…。こんな風に解体作業しなければ、気がつかなかったと思う。

脱サラした時、着られそうな数着の背広を残して処理をしたので、冬物は3着だけ。
夏物の背広もあるが、それはそのまま破棄しても良いと思って居る。そうすれば解体作業は完了だ。

何を作ろうか?その接ぎ合わせ方法は…? そんなことを考えているだけで、うきうきしてくる。
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「「おじやさん」で、野菜入れの整理

2014-11-08 17:40:22 | 料理
11月8日 土曜日 曇り時々雨

昨日の予報通り、一日中時雨れる、冷たい一日になってしまう。
寒いけれど、何となくまだ暖房をする気になれず、冬用の部屋着を着て過ごす。
リコーダーを吹いても、困ったことに手の指先が冷たくなる始末。ちょっと異常?

昨年、いつ頃から暖房を使ったのかカレンダーにも記録されていない。
気分的にもっと遅かったような気がしている。

この所、友人の事も有り、座骨神経通の痛みもあるので気分的に、晴れやかな日は無い。
今日の様な曇天は、そんなわたしには辛い。
朝食の仕度をしながら、冷蔵庫の整理をする。常備菜が少なくなってきている。

残って居る常備菜を、小さめな容器に移し日付と料理名を書いたシールを張り替える。
賞味期限の管理が出来なくなるので、その作業だけは忘れないようにしている。

お昼は、常備菜を箸休めにして、冷凍庫に入れておいた里芋を完食しようと取り出し、
味噌仕立てで里芋たっぷりの「おじやさん」を作った。「おじや」は野菜入れの整理に好都合。
茹で鶏も使用期限近いのでそれも使う。汁はアゴ出汁を使いとても美味しくできた。

また、里芋をすぐ使えるように冷凍しておこうと思って居る。
里芋は、皮ごと茹でてから保存している。ただし冷凍保存するときは皮を剥くようにしている。
そろそろ、野菜の冷凍保存品も入れ替えをする時期になっているようだ。
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「予定」と「家計簿」の コラボ手帳

2014-11-07 20:39:04 | 雑感 心にあること
11月7日 金曜日 晴れ

昨日、部屋に掃除機を掛けていたので今日は省略。
ベッド周りの物を全部外して洗濯してから、所用もありカレンダーも買いたいので出かける。
少しずつ来年の予定が入ってきているので、新しいカレンダーが欲しい。
この頃、物忘れが酷いのできちんと記入をしておかないと、みんな忘れてしまいそうで…。

カレンダーを選んでから、何となく来年の手帳を物色する。
この頃、手帳を持って出かけるような事が少ないので、買おうかどうしようか迷っていたら、
家計簿と手帳が一緒になった物を見つけた。

今年の手帳と来年の手帳 

パソコンで家計簿をつけているけれど、エクセルを達者に操れないので、全く不完全のまま。
大福帳のような物で、銀行帳やカードなどとの関連性を繋げられないでいる。
パソコンでそれを関連させる力が無いので、紙を使ってまとめるしか無い、そう思っていた。

手帳と家計簿が一冊になっていれば、一年間の生活記録が出来るのでは、とも思う。
まずは、手帳に毎日の記録を残し、パソコンでの家計簿の数字を拾って書き写せば良い…。

こんなことするのも、独りで所在ない時間を過ごすより良いのでは?と言うのが起因。
今更、そんな物を作って何になる……、と言う気持ちが無いわけでは無い。
歳とともに、疲れることも有り行動範囲が狭くなるばかり。家で出来ることを探すしか無い。
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捨てられない族 の 暇つぶし作業

2014-11-06 18:35:26 | 洋裁(リホーム・小物作り・その他)
11月6日 木曜日 曇りのち雨

この数日、処理出来ず箱に入れてしまってあったあるじの背広にじゃれて居る。
かれこれ30年は経過している背広なのに、捨てきれずに置いてある。
大切な友人が亡くなり落ち込み、常備菜を作ったりして頑張って居るがまだ落ち着かない。

それで、あるじの背広をクッションカバーに再生しようと作業を開始する。
背広のズボンは、色々に使えるけれど上着は処理していたのに、今は何となくそれが出来ない。
以前はあるじが元気だったから出来たのだと思う。

洋間のテーブルをなるべく明るいところへ移動させ、「解く」と言うより「分解」をしている。
婦人服では考えられないほど、見えない部分に芯やら木綿綿や当て布が貼り付けてある。
それを切り取りながら、表地だけにする作業は何とも手が掛かる。

それに表布にも切り替えがあるので、広い面積の布は無い。
厚紙で10㎝角の型紙を作り、それを布地に乗せて切るだけ。昨日、2着目に取りかかった。
切った布を縫い合わせてクッション・カバーにするつもり。

作業しながら、背広を着ていた頃のあるじを思い出したり、背広を作る作業の大変さに感心したり、
解体作業は大変だけれど、何も手に付かず所在なく過ごしているよりは良いような気がする。
ラジオやテレビの音を聞きながら、黙々と作業を続けている。

分解作業はホコリが出るし、ゴミも出る。決して楽しい仕事では無いのでまずはこれを終了させたい。
分解作業を全て終えてから、縫う作業を始めようと思って居る。
刺繍をしたり、縫い合わせたりそこにステッチをしたり等々、考えていると楽しい。

捨てる物を新しい形にして再生させる。今はやりの「エコ」。
でも、この再生作業は料理にも通じているとは思うが、単に「暇人の時間つぶし」と自覚している。
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セロリーも常備菜に仲間入り

2014-11-05 22:04:11 | 料理
11月5日 水曜日 曇り

今にも雨が降り出しそうな曇り空。太陽からの暖かさが無いのでうすら寒い一日。
朝食は、昨日作った人参の常備菜を加えて、大きめのお皿に盛り合わせた。
昨夜遅くなって、長女が買って来たセロリーを刻んで、常備菜にしていた。

常備菜の大皿と納豆とヨーグルト 

お野菜たっぷりの朝食。蛋白源はヨーグルトと納豆。マッシュポテトが主食を兼ねる。
マッシュポテトには、雪印バター、マヨネーズそしてコクのあるドレッシングがたっぷり入って居る。

これだけ食べるとお腹いっぱいになってしまう。お昼は2時過ぎに穀類を食べるようにしている。
今日は里芋と鶏肉で作った肉団子と長ネギたっぷりの「おじやさん」を作って食べた。
寒いくらいだったので、久しぶりだった上に温かくて美味しかった。
箸休めは、昨晩作ったセロリーに。

セロリーは、3㎝くらいに切りそろえ、それを縦に薄く切り、それを大きなボールに入れて味付けするだけ。
味付けは、醤油味が良ければ、出汁醤油を使うも良いし、あっさりとポン酢や柚子ドレッシングでも良い。
香辛料は、食前に好みで加えるようにしている。
料理には「ねばならない」と言うことがほとんど無いので、わたしを料理好きにしているのかもしれない。

来年の春になるとリコーダー歴が10年になるが、その割には上達していないと気づき、
朝食の後大分長い時間、リコーダーを吹いていた。
友人の死が応えてか、深い呼吸が出来ずに居るので、ブレスが多くなってしまうが仕方が無い。

歌う事が大好きなのに、歌えない。その代わり楽器で歌う気分を味わいたい。
上手に吹けるようになると言うより、もう少し歌えるように吹けるようになりたい。
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「人参を常備菜に…」、実験開始。

2014-11-04 18:46:50 | 料理
11月4日 火曜日 晴れ

風も無く良いお天気。でも今朝は朝寝をしてしまう。
何時ものように、5時半頃目覚めたのにラジオを聴きながら寝てしまったらしい。
目覚めたらラジオはタイムオーバーで止まっていた。外は陽ざし一杯に。

でも今日は午後から庭仕事のお手伝いして下さる方が来られるが、午前中は予定無し。
開き直って慌てず、意識と身体を目覚めさせながら、何時ものコースを全て終了。
ただ、わたしの好物のセロリーを届けに来るとの、長女の言葉を思い出す。
セロリーを好まない婿殿と孫息子達には、セロリーの臭いがきついらしい。

常備菜のわかめ、茹でもやし、茹で鶏のスライス、キューリ、マッシュポテト、そしてリンゴを、
大きめのお皿に盛りつけ、紅茶とヨーグルトで、ゆっくり朝食を済ませた。
食べながら、果物を柿にすれば彩りよかったのに、とちょっと後悔。
赤や緑色の常備菜は、目下我が家の冷蔵庫には入っていなかった…。

それで、ニンジンで常備菜を作ろうと思いつく。
千切りしてナムル風に調理した物、1㎝角位の棒状に切りピクルス風に調理した物との2種作る。
味付けはかなりいい加減だけれど、まずは食べて違和感なし。常備菜として使えるか、テスト品。
常備菜にするには、最低1週間保存が出来ないと、余り役に立たない。実験開始。

緑の野菜は、何時も小松菜やほうれん草のおひたしにするが、残念ながら1週間は持たない。
千切りのニンジンが成功すれば、茹でたもやしと合わせても良いし、
ピクルス風の棒状が成功すれば、マッシュポテトと一緒に使える。
千切りニンジンの成功率は80㌫以上、ピクルス風は100㌫成功と信じている。
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好物の柿に囲まれ、幸せ!

2014-11-03 19:34:29 | 日記
11月3日 月曜日 晴れのち曇り

果物で何が好き?と聞かれたら、迷うこと無く柿と言う。
柿は柔らかく熟した物、硬い甘柿、干し柿等々、どの様な状態でも美味しい。大好物。
2番目に好きな果物は、梨。

好きな果物が食べられるこの時期は、食いしん坊のわたしは好き。
桜の花が満開の春よりも、秋になって 紅葉した桜並木の下を歩く方が好き。
満開のお花を見たいと思うと、その時期は、どうしても人手が多くなるのでそれが苦手。

あるじは果物ならどれも好きだったが、イチゴやサクランボ、桃などが好物だった。
夫婦ともが大好きな果物は、スイカ。
食べやすい大きさに切ってガラスの容器に入れておくと、お皿とフォークを出して食べていた。

先日、富士宮から柿が送られてきたし、わたしも買っていて今年は何となく家に柿がたくさんある。
嬉しい事に今朝、又柿をたくさん戴いた。お庭で実った柿なので、買った物とは違う。

家にある柿を写真に撮ってみたくなる。種類が違うので、食感も味も少しずつ違って居る。

茨城から送られた甘柿 
包丁で切ると柿独特の濃い茶色。硬くて甘みも有り美味しい。

富士宮の渋柿 
渋は抜いてから送られてきた。何時もより甘みが少し少ない。

ご近所の方のお庭の渋柿 
お日様の当たるところに置いて、柔らかくなるまで根気よく待つ。甘くて美味しくなる。

生協の宅配で買った柿 
可も無く不可も無い、普通の甘柿。甘みは少ない。

今日戴いた柿 
お庭で待って居る甘柿。少し柔らかくなっている柿を試食。美味しい。甘さもしっかりある。

柿の状態を監視しながら順番に食べて行く事にする。大好きな柿が山盛りある。
こんなに沢山の柿を目の前にして、食べ過ぎないように管理するのは難しい。
とっても贅沢な悩み、と思う。

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小さな家庭菜園に楽しみ一杯

2014-11-02 18:51:53 | 日記
11月2日 日曜日 晴れのち時々曇り

友人の作品が今日まで展示されていると言う知らせを受けたのは、一昨日の夜のこと。
その日は、クラス会で東京に出ていたので見に行かれたのに、お知らせは帰宅してからだった。
昨日は、体調も良くないしあるじのお墓参りだけ、後は常備菜作りを楽しんでいた。

今日、出かけるつもりでいたけれど、起きたときのフラフラ感が酷いので友人へお断りの連絡をする。
2階は、雨が擦っていることもあって一昨日の着物が放置したまま。
タンスに納める前に、まずは着物に風を当てることにして、ハンガーに掛けサンルームの竿に掛けた。

クラス会に行くのに、着物を決められず色々引っ張り出し、戸惑っていた自分を思い出していた。
迷った末、買い物の時などに着る事が多い母の大島を着て出かけた。
片付けながら、決められず迷っていた自分の軌跡をもう一度たどっている、そんな時間を過ごしていた。

風を当てている間に、下の部屋に風を入れながら掃除機を掛けたり、庭を眺めて楽しんでいた。
柚子が大分大きくなり、色づいてきている。



ブロッコリーの苗も立派になって来ていた。



ピーマンも柚子もお花を咲かせて、まだ収穫できている。茄子のお花の大好き、色も形も好き。
贅沢な話だけれど、そのお陰で葉物の種を蒔けずにいる。



イタリアンパセリやセロリーが元気に育っている。脇から葉を切ってはサラダにして頂いている。



ピーマンと茄子を収穫。夏ほど成長は早くないけれどしっかり食べられる程に育っているのが嬉しい。

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霊園はバラの香りに包まれ…

2014-11-01 20:03:46 | 日記
11月1日 土曜日 雨時々曇り

三浦半島を歩いた人達から、お誘いを受け今日歩く事になっていたけれど、疲労が心配で欠席する。
それで急遽、次女と一緒にあるじのお墓参りに行くことに。
三連休の初日なので、道路は車で一杯かと心配していたがその心配は無用だった。空いていた。

霊園に居る間は雨はほとんど降らなかったけれど、駐車場に着いた頃から急に降り出してきた。
何時ものように、入り口の所にある池で亀さんを探すけれど、一匹も見つからなかったけれど、
真鯉の群がって泳いでいる姿は見えた。

四季咲きなのか、バラが綺麗に咲いていて霊園に入るなりバラの匂いに包まれた。
甘い優しい香りに、癒やされる。
残念なことに、バラの名前を知らないので色の違うバラを次々に写真を撮ってきた。

 

     

         

            

                 

            

         

    

あるじの墓前にお花を生けて手を合わせてから、何時ものようにもう一箇所、参ってくる。
41歳で亡くなったほのぼの編集員が同じ霊園に眠っている。

昨日より今日の方が座骨神経通の痛みが酷い。
着物を着ていて、暖かくしていたからなのか、単に陽気の変化が原因なのか判らない。
痛みが取れると楽なのだけれど、何時になったら治るのか、あるいはもう治らないのか…。

          
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