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格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

①【必見!】ドキュメンタリー映画【Sayama 見えない手錠をははずすまで】

2014-06-20 08:46:13 | 杉並からの情報発信

①【必見!】ドキュメンタリー映画【Sayama 見えない手錠をははずすまで】

権力犯罪犠牲者石川一夫・早智子さん夫妻の戦い3年間の記録

http://sayama-movie.com/

東中野ポレポレで上映中

http://www.mmjp.or.jp/pole2/

-6/21まで12:10分より
6/22以降15:50分より

▼監督金聖雄の言葉!(ブログより転載)

50年 殺人犯というレッテルを背負いながら
泣き笑い怒り、日々を凛と生き抜く夫婦の物語!

「どうして狭山事件を映画にしたんですか!?」なんてことを良く聞かれること
があります。

映画が完成してあらためて「どうしてやろ?」と自問自答してみました。しかし
竹を割ったようなすぱっとした答えが見つかりません。まあだいたいこ れまで
もそうなのですが私の場合、日頃気になっていることがいろんな出会いの中で積
み重なって、気がついたら映画がはじまっていた、と言うのが正 直なところです。

"狭山事件"、"冤罪被害"、"被差別"...。今考えるとよく映画にしたもんだ
なと我ながら感心します。そもそも私には難しい"問題"をひ も解くような映画
づくりができそうにありませんでした。私が拠り所にしたのは、とてもあやふや
で、分かり難いもの。例えばそれは遠い昔に感じた事 のある感覚やその時の臭
い、空気感のような、抽象的なもの。
「なんかいい顔してるな...」「なんか切ないな...」
「なんかよくわからんけど、ええな~」...。 

困った事になかなか言葉で表しにくいものなのです。しかし言葉にできないから
こそ、より映像的とも言えるでしょう。

石川一雄さんはどこからどうきりとっても"無実"としか思えません。しかし今
も"殺人犯"という罪は晴れていないのが"現実"です。「冤罪」など 決してあっ
てはならない、しかしそんな中にあっても一歩ずつ自分の人生を生きぬいてきた
のです。そのあきらめない姿は、凛として美しく、時として 人々に感動を与え
ます。

しかし石川一雄さんの日々の暮らしは今もなお苦難の連続です。「じゃあ石川さ
んは不幸なのか!?」いいえ、私にはむしろ幸せそうに感じられます。 「冤
罪」という強いられた人生をまっすぐに歩む石川さんの生き方は「幸せとは」
「愛とは」「友情とは」そして「正義とは」...。いろんなことを 私たちに問い
かけているような気がします。

映画はそんな石川さんと妻、早智子さんに3年間寄り添いました。
74歳の石川一雄さんには夢があります。「無実を証明して中学校に行きたい!」
私たちにできることは、映画「SAYAMAみえない手錠をはずすまで」をひとり一人
に届けること。今はそんな思いでいっぱいです。

暗闇の中で大きなスクリーンからはね返る光りが観る人の目に届いたとき、それ
ぞれの思いが映画と重なり合いもうひとつの物語がつむがれます。その とき映
画はもうひとつの大きな力を持つように思います。それはきっと石川さんの「無
罪」につながるそう信じています。


☆(1)今日のメインテーマ:日本の【被差別】、インドの【カースト】、北朝
鮮の【出身成分】はすべて支配者が国民を支配・搾取するために人 工的に設け
た支配のための手段である!国民の支配者への批判や反抗や反乱が支配者に向か
わず分断され敵対化された国民各界層にわざと向けられるよ うに支配者が巧妙
に仕掛けて【罠】なのだ!

一昨日の日曜日に東中野ポレポレでドキュメンタリー映画【Sayama見えない手錠
をははずすまで】を見たことと、インドで夜間用足しに出た2少 女がレイプさ
れ翌朝木につるされて発見された悲惨な事件の二つに共通している問題【権力支
配の道具としての身分差別】と【権力犯罪】のことを取り 上げたいと思う。

被差別出身の石川一雄さんは1963年に埼玉県狭山市で発生した女子高校生殺
害事件で、真犯人を取り逃がして大失態を犯した埼玉県警と埼玉地 検によって
【真犯人】にでっちあげられ、逮捕起訴され浦和地裁、浦和高裁、最高裁で【殺
人罪】で無期懲役の有罪判決をうけ34年間刑務所での生活 を強いられた権力
犯罪の犠牲者なのです!

貧しさのため小学校にも行けなかった石川さんは千葉刑務所に服役中読み書きを
独習し再審請求を繰り返し訴え1994年に仮仮釈放されたのです!

仮釈放後長年石川さんの救援活動をされていた徳島県の被差別出身の早智子
さんと結婚し現在も二人三脚で再審請求運動を支援者の皆さんと精力的 に行っ
ています。

インドでは人口の半分6億人がトイレのない環境下で生活しておりレイプされ木
につるされた2少女は夜間用足しいって襲われたのです。

彼女たちはインドのカースト制の中でも一番下層の身分だったとい言われ【レイ
プしようが殺そうが自由だ】と思っている差別男たちがインドにはたく さんい
のでしょう!

日本の【被差別】は天皇制支配の道具として、インドの【カースト】はヒン
ズー教による貴族支配の道具として、北朝鮮の【出身成分】は独裁者金 王朝の
支配の道具として創出され現在まで使われているのであり、【権力支配】そのも
のを打倒し【権力犯罪】を犯す当事者たちを根こそぎ摘発しなけ れば根本的な
解決にはならないのだ!









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