民主党のマニフェストで早くも実施される項目に、2010年度の診療報酬改定があります!
国民の皆さんの注目度も高いのではないでしょうか。
12月9日に厚生労働省保険局医療課より「平成22年度診療報酬改定について」の発表がありました。
これによりますと「薬価改定と医療材料価格改定により捻出される約5,000億円を全て診療報酬本体の財源として充当するとしても、これを超える規模の財源が必要であり、全体としては10年ぶりのネットプラス改定を行うことが必要である。」とされています。
これは「民主党政策集INDEX2009」で社会保障費の削減方針撤廃を打ち出し、これまでの医療費抑制策を転換する方向性が示されたことで、プラス改定となるのではないかという予測と一致します。
しかし、やはり問題点は財源です。
医療費の財源は患者負担・税金・保険料から成り立っています。
この負担割合をどうするかとういう単純な問題のようで、単純ではない・・・。
全体的にプラス改定となったとしても、ほとんど適用しない部分に高い点数を配分されたら意味がありません。
今回の改定に伴い、公平さに欠ける制度の見直しと評価されない政策を実行していただきたいものです!
国民の皆さんの注目度も高いのではないでしょうか。
12月9日に厚生労働省保険局医療課より「平成22年度診療報酬改定について」の発表がありました。
これによりますと「薬価改定と医療材料価格改定により捻出される約5,000億円を全て診療報酬本体の財源として充当するとしても、これを超える規模の財源が必要であり、全体としては10年ぶりのネットプラス改定を行うことが必要である。」とされています。
これは「民主党政策集INDEX2009」で社会保障費の削減方針撤廃を打ち出し、これまでの医療費抑制策を転換する方向性が示されたことで、プラス改定となるのではないかという予測と一致します。
しかし、やはり問題点は財源です。
医療費の財源は患者負担・税金・保険料から成り立っています。
この負担割合をどうするかとういう単純な問題のようで、単純ではない・・・。
全体的にプラス改定となったとしても、ほとんど適用しない部分に高い点数を配分されたら意味がありません。
今回の改定に伴い、公平さに欠ける制度の見直しと評価されない政策を実行していただきたいものです!